2017年4月27日 (木)

ジルベールや力石徹や林静一

寺山修司とマンガ

台本を受け取ってから日々ページの上で出会う主人公たち。
今日はジルベール、昨日は、力石徹、、、と音楽を練る作業です。
台本の冒頭の主人公はまぎれもなく寺山修司です。
そしてラストシーンも。

音を考える時間は苦悶しつつも未知なる世界へ誘われ、、寺山修司の言葉のなかで航海中です。まだまだ知らない寺山修司の奥深き世界。

5月4日、、今年も内容が濃い、いや濃すぎて(笑)
三沢市まで、、ぜひぜひぜひ♡

Img_3919_3

こちらはフライヤー裏面ですが、風と木の詩の漫画家竹宮恵子氏のトークショーは個人的にとても楽しみにしています。

音のために本屋で資料を見続けているとあっという間に2時間過ぎ、、購入したくとも量が多くて断念。
明日は図書館で資料最終チェックです。
Terayamafes2015summer_flier_bsthumb

2017年4月23日 (日)

寺山修司のお墓

近づく寺山修司記念館フェスティバル。

音楽を考えていましたら少し外気に触れたくなり、ふと、寺山修司のお墓参りに行こうと思い立ちました。家から15分のドライブでその墓地があります。
命日である5月4日は三沢市の記念館裏手から少し歩く丘の記念碑で修司忌が行われます。出演する直前に行われるため、身支度やら音に集中したいこともあって出席できそうもないので、少しばかり早いお墓参りへ。
Terayama

西からの陽光が真っすぐにお墓と、祈る私の身体を包みました。
なんてこと、、この時間、この瞬間にすーっと強くずっしり、、そんな太い光が射し込むなんて。。

Img_3929_3

今回の出演者は私を除いて皆様、生前の寺山修司とともに活動し、語り、作り、ページに名を刻んだ人たちばかり。
この身に差し向けられたご縁、と言い表すことが許されるなら、、こんな時間が続くのかもわからないけど、今は音を考える幸せが膨らんでいます。

Img_3930_2
少し下った場所に元妻であった九條今日子さんのお墓があります。天井桟敷のメンバーのためにもと考えられたというお墓には石にその文字が刻まれています。

昨夜は音楽に煮詰まってサウンドトラック「世界の果てまで連れてって」を聴きながら眠っていました。
そこから、ここへ、、?
夢の仕業か、誰もいない墓地に踊り来る音影浮遊

2017年4月20日 (木)

フレッシュマン

Img_3918

この4月より通うことになった東京家政大学。
2コマの授業を担当することになりました。
打楽器、リズム、歌を盛り込みます。

昨夜の親睦会では新任として温かい歓迎を受けました。手作りの名札には若葉マーク🔰
和やかな気持ちになりました。

初日の緊張感もありましたが、広いキャンパスと若葉、木々、花々は心地良く、新しい環境に張り切ってまいります。

2017年4月15日 (土)

ぐんぐん

Img_3900


この身に慌ただしい日が過ぎようとも、種も撒かずとも、水欠かしても
いつもの場所でそっと咲いている。
強いな、ぐんぐん。

2017年4月14日 (金)

ハネキミヤノキミ

世良啓さん、近年知りあうことのできた目がキラキラ輝く女性。出会いは2年前の寺山修司音楽祭、三沢市で。 お父様のお仕事の関係で10代の頃は青森県内を移動され、私の故郷七戸町にも住んだことがあると知ってから即!親近感を抱き、また文学はじめ芸術に造詣深い、寺山修司を追いかける私に様々な情報をもたらしてくれる女性。チャボさんとのデュエットライブに駆けつけてくださいました。
世良さんが私のフェイスブック投稿をシェアしてくださり、そこにこんな文章を寄せてくださいました。
我が故郷の歴史と私がライブで発したことを、このような光線を充てて記述してくださるとは。
正直に言えば、東京で活動している今、自分の背景をこうまで説明されることはないし、誰も知る由もない。それは故郷で演奏しても然り。しかし、自分のなかの何処かにいつも流れてはいるだろうと、一人奥底にしまい込み、作品や演奏する身体、生態、癖、節、本性が濃く露わになるとき、苦く一人納得する。

以下、世良さんの文章。ご本人に許可いただき転載。

RCサクセションライブ以来のチャボがこんなに間近で…、という感激はもとより、その伝説のギターと拮抗する神々しいまでの新谷さんの歌と演奏に圧倒される。

無数の鈴が振り鳴らされるとそこは南青山からいきなり七戸界隈の鎮守の森へと飛ばされた。

マリンバの素朴な響きに誘われるのは、二ッ森縄文遺跡があり、津軽への境界の護りの南部の名城・七戸城があり、由来もわからないほど古い神社群と神楽と祭りが残り、昭和まで日本有数の名馬の産地として栄えた南部七戸。
マリンバの音色が木霊したり、重なりあったりするたび、その野や深い巨木の森を思い出す。地霊をまとう演奏にここが東京だということをすっかり忘れてしまう。このリズムの底辺にラッセラーの青森のねぶたがあったりヤーレヤレの七戸まつりがあったり…。それは司馬遼太郎や三浦雅士が指摘したようにユーラシア的、じゃわめぐ騎馬民族の末裔的なもの。日本の能文化とは一線を画すという。

"ハネキミヤノキミ"、と、いきなり呪文のような青森ことばから始まったライブ、"柳町のカルメン"から"月光"、"浅い月"と、新谷さんのマリンバシンガーとしての魅力が爆発。チャボのカバー"魔法を信じるかい"やシャンソン"ラストダンスは私に"も、矢野顕子の名言「自分の歌は自分のもの、人の歌も自分のもの」ではないが、もうすっかり新谷さんのものになっている。その歌やリズムのありようもアッコちゃんを思い出させる。アッコちゃんが海山や街を吹きわたる風の声なら、新谷さんは大地から生まれる声だけれども。

チャボのギターとお喋りはもちろん文句なしのチャボ節であるし、「この人は年を取りわすれているんだろうか」と思ってしまうほどお茶目で元気。意外で面白くて色っぽかったのが滝廉太郎の"花"などの唱歌シリーズだった。"ダニーボーイ"だの"今日の日はさようなら"には参った。たぶんキャンプファイアー以来だが、こんなにいい歌だったか…。

全くジャンルも違うし、人生も違う(なんとなくクラスの不良と委員長みたいな)のが、お互いをすごくたいせつに、リスペクトしあっている様子が端で見ていてとても微笑ましいし、楽しいし、うらやましい。自分の音を持つひと同士はこうやっていろんな人とセッション、化学反応できるんだなあ…

新しい春が始まる予感に満ちた時間をたっぷり過ごした初南青山マンダラ。

新谷さん、ありがとうございました。

世良さん、ありがとうございます。

ライブのはじまり、新谷祥子ソロ「ハネキミヤノキミ」

(写真撮影/三浦麻旅子) 2o3c3741_2

2017年4月13日 (木)

好きなコラム

Img_3892

以前は北村想氏のコラムが目的で日経夕刊を配達願い。
今は川村元気さんのコラムが楽しみ。
創作する原点には皆、喪失から始まる何か、エネルギーに変容していくように感じる。

2017年4月10日 (月)

四月発光

4日で400キロ走行。
東京では運転が時にストレスなのに、青森では景色に誘われ、空に見惚れて、風やマイナスイオンに包まれ、走る走る。

夜の美術館の前を通る。
草間彌生の水玉きのこが発光してる。

私もなんだか背中が軽く光りを放っているような気分に。

Img_3878

Img_3879_2


2017年4月 9日 (日)

BRAND NEW DAY

Img_3886

わずな時間で変わる空の色。
ヤマセ風吹くけど窓開け放し、きゃーきゃー言いながら感激の夕暮れ。
北の地での休暇がゆっくり終わります。

さあ、芽吹はいつだってやってくる。
新しい日を迎えるのだ。
気張っちゃいない。
やってこい、ブランドニューディ!
私は大丈夫。

窓辺のマリンバを読んで下さる皆様にも、
新しい日が、
新しい一刻一刻が芽吹く春でありますよう。

2017年4月 8日 (土)

木と水辺

昨日は海、今日は湖。
季節は今どこだろう。
鷹が旋回していた。
悠々と強く静かに。

翳りの空は晴れた空より心身に寄り添ってくることもある。
木のそばにいたい。
明日は違った息づきをするだろう木。
疲れた身体を木に近づける。
水辺に無を確かめる。


Img_3865


2017年4月 7日 (金)

ライブリポート/リンク先訂正

改めまして、春に奏でるデュエットへのご来場誠にありがとうございました。
様々な観点からライブのことを書いて下さる方々がおります。フェイスブックの投稿などご本人の許可を得てこちらに転載いたします。
ライブにお越しいただけなかった方にも、こららからかなり詳しいライブの様子が伝わりそうですから、他にも紹介したいメッセージたくさんありますが、まずは以下の方々の文を、ちょっと長いですがおつきあいくださいね。
ブルーさん、横山さん、芳賀さん、ありがとうございます。

●ブルーさんの投稿cafe
ブルーの雑記帳より

new以前貼付けたリンク先アドレスがミスのようでした。

以下↓から再度ご覧いただけます。心強いリポートです。up

http://blue19812nd.blog50.fc2.com/blog-entry-3427.html

●横山さんの投稿
おそらく元RCサクセション、古井戸のロックギタリスト・仲井戸麗市さんをご存知の方は多いと思いますが、仲井戸さんが隔年くらいでマリンバ弾語りという特異なスタイルを貫く新谷祥子さんとデュオライブを行なっていることは知られていないと思います。このライブは新谷さんをかなりメインに据えた構成で、最初が新谷さんソロ、次が仲井戸さんソロ、デュオやってアンコールはそれぞれの曲交互でフィナーレ、の計3時間コースです。ギターとマリンバの相性はというと、さすがに音数はギターが圧倒的ですが、打楽器としてマリンバを使うとかなりガッチリ噛み合います(新谷さんは各種パーカッションも繰り出します!)客席かぶりつきはほぼチャボさんのディープなファンで埋め尽くされますが、2人へのリスペクトフルな拍手に包まれ、ロマンティックかつスリリングな演奏が楽しめます。

●芳賀さんの投稿
ちょっと時間が空いちゃったけど、日曜日に観たCHABOさんと新谷祥子さんのライブがとても印象に残ったので、ちょっと感想を…。

実は、ふたりの共演を観るのは数年ぶりだったんだけど、二人の密度が格段に濃くなっていたのにはびっくりした。以前は、CHABOの楽曲に新谷さんが色を付けるような感じだったけど、今は一緒に一枚の絵を描いているようなタッチ。これはもう共演というより一つのユニットと言って良いのでは?

久々に見た新谷さんはソロの表現者としての魅力倍増。もう、登場してきてパーカッションを一音鳴らした瞬間から、耳も目も奪われっぱなしだった。メイン楽器はマリンバだけど、その主旋律に効果的にパーカッションを散りばめていく様は、とても絵画的なアプローチを感じた。この日の新谷さんの衣装、ハチドリをあしらったワンピースによく合うカラフルな色合いの曲や、少女時代を過ごした東北の田舎町の風景…。耳を傾けていると、僕自身の忘れかけていた心象風景も次々に浮かんできた。そういうイメージが喚起されるのは、やっぱり新谷さんの表現に強い力があるからだと思う。
それと、以前の共演ではあまり聴けなかった、彼女自身がボーカルをとる曲が多かったのも印象的。落ち着いたアルトヴォイスで丁寧に言葉を噛みしめるように歌う佇まいは、まるで越路吹雪さんを髣髴とさせるよう。ボーカリストとしても素晴らしい表現者だなあ、とあらためて思った。

CHABOさんのソロコーナーでは、久々に歌われた「プリテンダー」が嬉しかったなあ…。

でも、やっぱり一番の見ものは二人の共演。「うぐいす」にしろ「春たけなわ」にしろ、新谷さんが入ると一気に色合いが増す。ギター一本だと微妙な心理状態がクロッキーのように濃い陰影を描くのに対し、新谷さんのマリンバは、淡い色合いを幾重にも重ねていき、曲はまるで水彩画のようなタッチになっていく。千手観音のような超絶プレイに息を呑んだ「ま、いずれにせよ」を山場に、二人のステージは見所たっぷりだった。

それぞれのソロコーナー+共演+アンコールでたっぷり3時間。大満足の一夜だったんだけど、欲をいえば、もう少し長く共演を観たかったなあ…。そのぐらい二人のステージはスリリング。
もう一回言いますが、やっぱユニットです、この二人は(笑)。どの曲だったか、CHABOが“これはもう新谷さんと一緒の時ぐらいしか演らなくなった”って言ってたけど、それ、すごくよくわかる。

思うんだけど、この二人はやってる音楽のジャンルこそ違うけど、それぞれのフィールドから少しだけ外れてるアウトサイダー同士なんじゃないですかね。そして、アウトサイダーってのはとっても自由なんです。様式や定型に拘らず、頭の中に浮かぶものや身体に感じたイメージのままに音を鳴らし、お互いに微笑み合える。なんかね、軽い嫉妬を覚えた(笑)。こうやって、音で遊びながら性別もバックボーンも飛び越えられるんだから、音楽家ってイイなあ~と心底思いました。

ぜひ、また共演を観たい。この二人は場を重ねるたびに、どんどん良くなっていくような気がします。

2017年4月 6日 (木)

閉店カフェ

春の休息〜1日目
駅から伯母の病院にレンタカーで直行。
穏やかな時間が流れるものの、伯母にしてあげられることは限られている。
病院を去るときはいつも複雑な気持ちになる。

広い明るいカフェにでも行き、放心したくなる。
コーヒーブレイク求めるも4時半オーダーストップ⁉️
私が着いたのは4時33分。
サービス終了しました、の声がやけに冷たい。
でも座るのは自由なんだ。スペース解放はありがたいけど。
美術館のカフェは、人を包む場所ではない、かー。
4時半、早すぎない?

Img_3835


2017年4月 5日 (水)

ハート日和

Img_3820

『銀座 菊廼舎』の干菓子缶に出会わせていただく。
日本の菓子文化よ、永遠なれ。

朝食にポリッ!
観て楽し味わい。

2017年4月 3日 (月)

デュエットなのです。

時々思う。リハーサルの途中で思う。

「チャボさん、ドラマーさんの参加もお願いしませんか?」と。
一瞬思う。
でも、声にはしない。いや、声にする前に、それはやはり、デュエットとして新谷を拾ってくださったチャボさんに対しナンセンスだとわかる。
それはライブ中にわかる。
本番後にわかる。
そして今日もわかる。
デュエットでやらせていただくことへの意味。

ドラマーがいればどうなるのか、それは簡単に予想できる。
私が希望しているのはそういうことであるなら、ちょっと違うニュアンスでチャボさんと向き合っていたであろう、、、と。

仲井戸CHABO麗市の隣に並び奏でる。
自分の技量分で並ぶ。
とんでもないものが自分に跳ね返ってくるものを知る。
そこから飛ばせるならチャボさんに送り返せるようなものを送っている。
その送ったものが、どうなるのか、もう少し探っていくまで、
チャボさんにもっと頼りたい。

それは、、
ステージにいる人が自分以外に1人であるときにしか生まれない「頼り」である。
頼るためには、生きた音、生きた言葉、を堂々と持ち得る深みを身体に組み入れること。

2人も3人も複数と呼ぶ。
でも、2人と3人の間にはとてつもなく大きな差があるような気がする。

デュエットである幸福感をずっと知っているのに、、、
なぜ今日はこんな可笑しいひとり言。

2017年3月31日 (金)

リハーサルはハードに

Img_3782

明日、明後日となりました。
4月1日2日、おかげさまで完売。
あとは心のままに、生きたショーを作り出すだけ。
最大にリスペクトする仲井戸氏と一緒に、新谷、歩みの一歩、再び立たせていただきます!

2017年3月26日 (日)

服買い

服を買うのは、本番前に志気高める意味でも悪くないな、と感じています。
予算の中で、の話ですが^ ^

Img_3777

20代の頃からずーっと好きなデザイナー、遊び心いっぱい。
あ、今このデザイナーさんだって、年齢重ねベテラン域。私の中ではずーっと20代に出逢ったイメージのまま。
いたずらっこ的な楽しい遊び服に見えても、試着するとビビっと気持ち引き締まる。魔法みたいだ。
前進的。
さあ、ライブそろそろ!

2017年3月24日 (金)

ローズウッドは何処に

マリンバの音板に使われるローズウッドの木は厳しい輸入規制時代に突入したようです。音の板になるような優れたローズウッドはそもそも中央アメリカで伐採され、その木を世界各地へ輸出、その国々がそれを加工使用して製品を作る行程ですが、楽器で使われるのも、もちろんマリンバだけでもないでしょう。

ただ、直接その木を打って音の派生部分として使われるのはマリンバの音板ではないでしょうか。

中国などは高級家具などでローズウッドを使用すると聞いていますし、日本でも高級な仏壇にはローズウッドの木そのものの光沢感、重厚性などが重宝されていると聞きます。
珍重されているというより、恒常的に、こうしたローズウッドが楽器、家具にありがたみを忘れるほど使用されていたら、、、

そりゃあ、いつかは来るときが来たわけでしょう。
地球の緑地環境を考えると、その貴重な木は永遠にあるわけではなく、植林したからといってニョキニョキと育つわけでもなし。
長い年月を要する、木の成長。

マリンバを弾きながらプレミアム音板とされるローズウッドを眺めてみました。
真に美しい木目。
最高級の木質は1本の木から僅かに見つけられるということ。
いつからか、マリンバ音楽も西洋音楽的な分野のカテゴリーに括られれば、こうした最高級音質にこだわる、求められる時代にもなったということでしょう。
クラシック、現代音楽、そんな曲目に向うときと、自然志向としてこの楽器で表現舞台を目指すとき、、さまざまな楽器の方と一緒にセッションするとき、、自身の弾き歌いで嗜好する音色扱い、、
ローズウッド様、、、心はなんだか複雑でもあります。
Fullsizerender

2017年3月22日 (水)

駆け込み観劇

Img_3773

最近、寺山修司劇を観る日はいつも想定外の何かが起こる。
毛皮のマリーは駅ホームで貧血、インフルエンザ発熱だった
身毒丸は急なるピンチヒッター依頼で、音楽仕事を優先。
今日は中国の不思議な役人、早朝息子の親不知治療後の痛み再発で歯科救急。


でも、治療落ち着き私は池袋まで駆け込みセーフ。
開演前バルトーク、最後は大音量で締めくくると、妖艶な明かりで青娥館の舞台始まる。

寺山修司、母と子の重、戦争が引き裂いた愛情の行方、父不在の街、行燈、実在感のない生→影
求愛と赤い鳥の関係→愛彷徨。

などなどが、観終わり、私の頭に浮かんだこと…
追い続けます、芝居は音楽創作の意欲増す源。

2017年3月20日 (月)

再び寺山修司記念館へ

Img_3769


Img_3770


2017年3月17日 (金)

ホール録音

Img_3751

ホールでダイナミックに奏でる。
会場は響き過ぎるわけでもなく、程良い余韻を生み、そして私が大学時代からその先輩の音色にうっとり!していたサックス奏者、雲井雅人氏と奏でた2日間。

学生時代には想像もしなかったまさかのレコーディングオファー。
マリンバの上手な人はいっぱい知っているけど、そんな人よりもとことん話し合いながら創れる人と、がオファーの言葉。
こんな贅沢な試練が巡ってくるとは…
我が春よ、吉なるサウンドなれ。


2017年3月13日 (月)

いよいよ

Img_3731

いよいよレコーディングが近づきました。今日はその最終リハーサル。
緊張…
日頃のマリンバ自由性とはちょいと別な次元に行ってまいります。
楽譜100パーセント忠実に弾く、の中に見い出すことは数多ありき。
初のホール
初のエンジニアさん
ヴァッソブラーボの共鳴管で初録音
一緒にレコーディングするのは初のサックス奏者
初…揃い
初めて生まれる音に
会いに行く


2017年3月12日 (日)

南部縦貫鉄道

友人からの連絡を受けて観た番組。東北新幹線のひっそり駅をいくつか選び、そこで下車し名所?を訪ねるというもの。そこに選ばれたのが故郷の七戸十和田駅。

町のどの場所を紹介するのだろうと思っていたら、二つ目に登場したのがやはりこちらでした。
Fullsizerender

レールバスという名で親しまれ、今は廃線ですが電車本体は全国の愛好者の方々によって保存されています。レトロな風情が残されている、有り難いことです。
昭和37年に開通しましたが、なんと、私は母の背におんぶされてその開通の日に生後数ヶ月で乗車したらしいのです。
当時の新聞に母子で写真掲載されたと聞いたものです。

ちなみにこの路線脇の田園を使った映画が寺山修司「田園に死す」

テレビではお笑いタレントが町を練り歩くお決まり構成番組でしたが、よくぞ我が故郷に降りてくださいました。ひっそり駅、というタイトル、悪くありません。どこもかしこも今は同じような駅前風景ですから、なーんにもないって、、
それはそれで。。
駅前はひっそりでも、その奥に秘される何かスゴーい場所を隠しもつかのようで、、ほんとですから。。笑

ここから歩いて数分に八甲田山を遠望する松の街道があります。道という道のなかでこんなに雄大な場所、私は他に知らないのですが、あまり観光地化されていません。
ああ、好い場所は誰かにとってではなく、自分にとって、なのでしょうね。

2017年3月11日 (土)

あの日も

穏やかな空と新しい土の匂いがする日、あの日も今日と同じような日だったと記憶しています。

まだこの世界のきっとどこかにいて、誰も探せない場所に辿り着いているかもしれない、そういう命のゆくえ、を私たちは忘れてはならないのでしょう。

生かされていることを普通に思ってしまう日々ですが、生かされるという受動的な言い方よりも、生かされていると知るならば、生きる、精一杯。
いえ、気を張った言い方ではなく、、、
生きることもまた責任ということではないか、、
まさかの死を受け入れなくてはならなかった人たちがいる限り、、、

2017年3月 9日 (木)

練習充実

Img_3722

練習部屋に欠かせないもの
加湿器
温かな飲み物
メトロノーム
タオル

充実した練習終えて、そんな日に開きたくなる本

Img_3723


2017年3月 8日 (水)

姫来たる

Img_3710

我が家に美しい姫さまがやってきました。
生徒のお母様が作られたレースドール。
あまり縁がないと思っていた陶器レース人形、いえいえ、今朝の部屋が明るく輝いています。
乙女心地、わたしとて内側にたっぷりまだ残っておりまする(^_^)


人形の可憐な表情を眺めながら、
幼き日、母が雛人形の代わりに家中の人形を集め並べ、ご馳走を作ってくれた日を思い出しています。
せっかくの母の愛情を、雛人形がないことで駄々こねて母を悲しませた、あの苦いひな祭りの記憶。

三月は母と人形に祈りたくなる月。
やってきてくれたレースドール、ありがとう。大切にします。

2017年3月 5日 (日)

若者たちと

Fullsizerender

大学を卒業する2人を囲み、いわゆる追い出しパーティ
彼らが口にする四年間の想いに、ハッとさせられる。

若者たちといるのはいいひととき。
ずっと一緒にとはいかないけども。
新たに視点を増やす面白さ、教えるは、教えられる、か。
さあ、旅立てよ〜!

もちろん私もまだ旅の途中だから、またどこかの駅で集合‼️

2017年3月 3日 (金)

卒業式

Img_3689

入学して卒業する。
卒業して次の旅が待つ。

特別なことでもないだろうけど
子の卒業式の翌日、
いつもより空が風が和らいでもいる。
平常、という時の流れ。
ひとまず安堵感に浸りたい母アタシ

2017年2月27日 (月)

古典と現代

作家井上荒野はちょっとスゴいぞ、、と日頃思っていますため、買って積み上げているのが何冊も。

こちらはカバー装画にも惹かれて、、
あ、題名は今までとは違う作風だなとも予感して、ようやく読み始める。
そして、読み終える。

そして、もう一度読み始める。

古典知らずしてこの普遍的な人間のテーマを読み解くことはできそうもない。
薄っぺらい文庫本の紙に文字がべったり張り付くような読み物は好きではないが、
井上荒野小説はぴょんぴょんと紙から跳ね返って、生活の隙き間に人物もしくは思考が躍り出てくるものだから。

そう簡単に清々しい叙情を与えてはくれません。
充分に重苦しい本ですが、忍びやすい入り口を用意してくれる、繊細な仕事だなあ。

さてさて、言葉を使う、を始めた私、、まだまだ修業修業。

Fullsizerender

2017年2月25日 (土)

ケンゾーの衣装

Img_3658


ステージに立つ、意気込んでちょっとがんばった買い物。20代に初めて買ったステージ衣装(30年以上経過)を再利用、マレット敷きに。
ケンゾーの民族調仕立てドレス、良い布は長持ち。
大好きな衣装でしたが、身体も時を隔てましたとさ。
これからは演奏の裏方にね、と、願い込めて。

2017年2月23日 (木)

暁斎!

Img_3656

幕末期の異才画家、暁斎!
今日から始まる展覧会。ゴールドマンコレクションは関心大です。
楽器、曲芸の描写のユーモアはもちろん、鬼、神、仏、幕末にこんなクレイジーなタッチ。
あー、早く行こ行こ。
私のそわそわが始まった。(^^)

2017年2月22日 (水)

髪結い

ちょっとした本番ですが、やはり髪結いさんにお願いしました。
気分上がります。
最近はオールアップスタイルがなんだか落ち着きます。

ある男性アーティストが短い髪の方ですが、本番前に髪結いさんから櫛を入れていただくだけで精神作用が働き、演奏に良い影響があると話していました。

つま先から頭のてっぺんまで、音を醸し出す要因に違いなし。


Img_3585


«寄稿文