2018年4月23日 (月)

芍薬に囲まれて

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春には様々な色の芍薬をいただきました。
湘南の産地から直接送ったくださったMさん。感謝いたします。
この花を、と選定くださる、そんな生活の潤い、、いいですね。
私もそういう心を向けたい、、

いつもの部屋で花の鑑賞、それは特等席に座らせていただく気分ですね。
薔薇よりも少し控えめで優しく、大輪。
散る時は静かに花弁を捩らず、一枚とも残さず、美しく去っていく、、
茎の強さに支えられて丸い蕾が悠然として、無言な優美さを隠してる。
女性としては、こんなに見事な花に魅せられないわけはありませんね。

以前、女友達から、私なんぞを芍薬のイメージと話して、きっと彼女、そんなこと気まぐれで口から出たに違いなく、もちろん忘れたに違いないけど、、
ま、私は忘れずに心に刻んでしまったから。笑
いいじゃないの、、ここだけで喜べる話はいただいておこう、だ!

芍薬は水を吸う力も大きい。水切りして茎を斜めに切る作業もダイナミックに。
さて、明日はどの蕾が目覚めるかしら、、、

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1週間前にいただいた芍薬は枝も踊り始めたから、こちらへ、、
そう、貴方は世界にたった一つだけ、、
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2018年4月19日 (木)

シアターは続くよ

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今回、実家には束の間の立ち寄り。
これまでなら隣の町まで伯母を見舞う時間があったけど…
あの心配と安堵の入り混じる感情が、すっぽり抜けた春。

さまざまな用事であちこち走る。
そしたらあるご夫婦からの依頼で、お2人だけのホームコンサートを次回に約束いただく。以前も三人とかありましたっけ。そんな時は会話挟みながら、選曲によっては深い時間にもなって。
椅子を二つ並べることくらいいつでも出来るのに、ちょっと嬉しい依頼だったから、配置にこだわって
ダッシュで自宅を出る。

ご夫婦の歩みに、小さなマリンバシアター、いいかも。


2018年4月16日 (月)

チャボさんのくれる窓。

土曜日の朝は曇り空、、

都会の高層階から眺める東京は古い映画の1シーンみたい。でも方向音痴の私はどちらを向いている窓なのかわからない。


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   チャボさんが最初に登場して、お客様に挨拶をされる瞬間からライブは始まる。

チャボさんというミュージシャンの素敵さが、例えば、その登場のSE。
それは毎回チャボさんが選曲する音、そこに私はいつも新しさを感じる。
Spring is Nearly Here が流れる。The Shadowsの日の当たるような音。

私は例えば、ドラマー、ミッキー ハートの本に夢中になった時期があったが、そこにジェリー ガルシアの存在を知らずにいた。
チャボさんの曲、「ガルシアの風」を知った2005年の初共演でミッキー ハートとジェリー ガルシアが結びついたりするように、チャボさんが開いてくれた窓がたくさんある。

「歌ってよ、ジョニ」今回のライブでチャボさんの曲を一緒に。ジョニ ミッチェル、90年代に私もちょこっと出演した奈良東大寺のあおによし、ロックフェスティバルでジョニ ミッチェルはステージでこんなことを話していた。「ロックの祭りは男のもの?なぜ、私だけなの、こんな素晴らしいチャンスに女性アーティストは私だけって?」
女性としてその紅一点をむしろ批判的に公言した凛々しい表情、女的な媚などまるで売り物にしない、着衣のスーツのダークさ、座ってギターを胸に抱えたらズボンの裾の短く跳ね上がってしまう、それを気にしないジョニ ミッチェル、を私はその日とても好きだと感じた。あーーそんなことをチャボさんに伝え忘れてしまったけど、、
歌ってよ、ジョニ、と連呼するかのようなチャボさんの声のトーンは純粋に美しかった。

チャボさんに開いてもらう窓は大きい。ニーナ シモンのSpring Is Here
にくい、にくい、、短い休憩時間にチャボさんが登場する前、こんな歌がかかる。
こんな詩を、女なら一度は歌ってみたい。いや、私は歌ってみたい。
都心のこんな風景を見下ろしながら、、

2018年4月15日 (日)

大森昭男氏への感謝

追悼

大森昭男さん、CM音楽の時代を築いた音楽プロデューサー。

病に伏されてからは会えませんでしたが、、今頃はあちらでゆっくりと、そして新谷のことも時々見守ってくださっておりますように、とわがままなお祈りをささげております。

2日間のライブは曼荼羅。そこからすぐの場所に事務所がありましたから、ライブ前、その部屋の前、ドアの前で手を合わせ今から本番です、とご挨拶。
マリンバシアターを応援くださり、コンサートに毎回通っていただきました。アルバム作りを大森さんに相談しようだなんて、私もすこぶる勇者ではないか、、、
しかし、、快く私の弾き歌い最初のアルバム、そしてセカンドアルバムに立ち会ってくださり、僕の名前なんてCDにはどうぞいれなくたっていいですからね、、と。でも私からの切望でお名前を入れましたこと、お許し下さいましたね。

進もうとすることを、目指したいと思ったことを、心から応援くださった。。
「絵がうかびますね。僕はこの歌が一番好きかな」とおっしゃった、それはセカンドアルバムにおさめた「それだけのこと」
曼荼羅でのお客様にちょっとお伝えして演奏しましたら、同じくこの曲が好きと語る方々も、、

ヨーロッパの現代的なちょっとぶっ飛んでる、、そんな歌唱をするシンガーのアルバムなんかも聴かせていただいて、
「こういうのも聴いておいたらどうでしょうね、新谷サン、、」と決して押し付けるような語り口ではなく、紳士な佇まいが好きでした。

深夜まで及んだレコーディングの最後に写真を撮らせていただきましたね。
Singer Song Marimba、その最初の弾き歌いCDが完成し、お届けに伺った日、
CM音楽の録音記録の分厚い手書きのノートを見せてくださいました。
それは日本の音楽界の歴史そのもののよう、、、
私などが応援していただけたのは、奇跡というもの。そして希望でありました。

どうぞ、やれますよ、、と励ましていただいた道です。曲を作り、唄っていきなさい、とにこやかに、、
はい、だから、そのように、曲を作り、唄い、歩んでまいります。
それだけのことを、続けられるように、生きていきたいと、、

大森さん、ありがとうございます。心から、、、
合掌
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2018年4月11日 (水)

keep going

前回の投稿、写真を差し替えたら、投稿そのものが消えていました。ハテナ、、??

どこかをクリックしてしまったら、消えたのかな、、調べている時間もないので、気持ち新たに近況投稿です。

いよいよ、、春のデュエットライブ、

そのリハーサルセッティングを毎年、写真メモとして。
チャボさんとのリハは、まるで本番を3回ぶっ続け、、しているかのようだ。
浸れ、もっと、浸れ、潜れ、打て、歌え、叫べ、
You,
そう、あなたね、keep going,,,
と言われているみたいな、そんな時間なのだから。

13日、14日、、どんな景色が見えるだろうか、、
そういうふうに思える音の融合。
ご来場くださる方々、、本当にありがとうございます。
お待ちしておりますね。
きっとお帰りの時間は寒いから、暖かいものをご持参してくださいね。。

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2018年4月 3日 (火)

3月の幕を閉じて

ホームコンサート2018春待ち唄、ご来場くださりました方々、ありがとうございます。

青森県内の各地よりお出でいただきました。
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邂逅という言葉がありますが、このホームでの再会には驚くべきことも多々あります。
そして町の歴史に触れる会話も生まれます。
開場とともに元気なお声でご入場くださり 「ここに来るとちょっとほっとします」と、、
そういうお声に演奏前の自分は励まされます。
演奏の場に立ち込める「気」はこうして生成されるような、、、

今回もたくさんの「ありがとうございます。」を伝えます。
聴いてくださる時間が大切です。私にもあなたにも、、、。

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少しばかりお茶のことも学びたいと思います。今回は抹茶薄茶で小さな器に、、
演奏後に一人で淹れてみたものの、うーん、、ちょっとお湯の温度にトラブル、、
次回はもう少し熱い温度で淹れなくては。。。
でも側に用意した紅茶を選ぶ方はいなくて、抹茶人気ではありました。

春らしいお菓子と、そしていつも友人たちが差し入れてくれるキャラメルやケーキを並べて、、
コンサートによって、自宅でお客様を迎えられる歓び。
これからどんな色合い、心のおもてなしができるか、、自分の気持ちに余裕をもち、
何を奏でていくか、どんなゲストをお呼びしようか、、
などなど、、故郷の家で私の小さな夢は続きます。

3月の劇場、、花の香りとともに、、幕は静かに閉じて、、、
さあ、4月の始まり。

2018年3月30日 (金)

まるごと音キャッチ

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発想のお手伝いをさせていただく機会がありますが、いわゆるその場で求められていることは何かなと、キャッチして、事前にまたは速攻に考えてボールを投げる。
そうすると、思わぬ打球の勢いを感じて、あ、これを続投させてみたいと喜べる場所があります。たぶん、それは互いに。

明照保育園でのワークショップの三月の締めくくりに、充実感を感じ終えました。

園児の顔つきにまず驚きます。すべての音をキャッチしています。
そして身体まるごと耳、目になります。

ダンボール太鼓は完全に彼らの身体の一部になっていました。

歌も旋律に沿う耳、になっていました。いわゆる声を張り上げるだけでは感じ得ない、横に流れゆく歌ができていました。

熱心な場所に出向くことができる幸せ。そして、まだまだいろいろ出来そうな予感。

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小学生になる年長さんたち、あ、もう明後日には一年生(^_^)

こんな陽だまりの音楽会があったことを、きっと思い出してほしいな。
園児たちが大好きな先生方の美笑顔が印象的でした!
さあ、私もたくさん笑顔の新年度へ向かいますぞ!

2018年3月29日 (木)

何事にも順序ありて

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咲いてますよ。
大丈夫、大丈夫…
福寿草にクロッカス…水仙もそろそろ
お墓に移植した枝垂れ桜はまだまだね。
長い枝はまだ少し、冬の寒さから労って、遅れ春となりますから。

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2018年3月27日 (火)

花、楚々として

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花飾りはホームコンサートの楽しみの一つ。
玄関には、友人が寄植えをそっと置いてくれました。なんともサプライズな出迎え。
心潤してくれます。

室内には、先ほど近所の温泉で売っていたサイネリアを一つ飾りましたが、留守の間は水やりできないのでホームコンサートが終わったら友に託します。

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常に玄関には花をたくさん飾っていた母を想います。
住む場所に光注ぐため、窓を大きくした母、花を飾ること、歌うことが好きだった母、
今の私かな。

2018年3月24日 (土)

大貫妙子アコースティック

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まるでジュエリー
ついに大貫妙子さんのアコースティックライヴ体験。
ひたすら美しい音楽がそこに。

2018年3月22日 (木)

デビューの頃

ちょっとツッパッテる、、そんな自分も懐かしく眺める。

昨日、思わぬ再会をした写真。
ふと眺めて、、すぐ元の場所に戻したのですが、、

今はこの表情には行き着かない。
しかし頭の中はずっとずっと研ぎ澄まされてきているはず。
で、あれ、、

いろいろ、じわじわ、わかってきたし、だんだん、だんだん、、
この時は「夢中」だった、全てが。
だから、
今がある。
・・・・
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2018年3月20日 (火)

根っこ言葉

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楽屋に届いたお花。
メッセージが添えてあり、短くも、照れてホッコリするような言葉。でも贈ってくれた人の真っ直ぐな気持ちがそこに。お決まりの言葉ではない誠意。

雨の今日、新しく歌う曲の和訳に時を費やしました。
少ない言葉ほど、そこに込められている真意は深く強いから、素直に主観と向き合い、感じたままを訳することに。
選びすぎたり、体裁よく、などと言葉の周辺を気にしてはならないような…

訳した詞を、口ずさみ。
ちょっとでこぼこしてる語感。でも今の自分にしっくり。
歌う日までゆっくり見つめてみよう。

私だけが使うだろうこの曲の和訳。時々、意識する自分根っこ言葉。
誰に遠慮がいるものか。(╹◡╹)


2018年3月19日 (月)

長い旅

二本松市、緩やかな坂道、穏やかな人人の声、ゆっくりと時が過ぎる。

こちらの音楽ホールには28年ぶりに訪れ、リハーサルに前日丸々お借りできるという贅沢な計らいをいただきました。
Img_5649_2外観、内装の扉、窓、客席、バルコニー、シックで上質。しかし28年前にはその味わいすら感受できる余裕もないデビューのヨチヨチ歩き。

新人の演奏家を温かく迎えくださった二本松音楽協会様の懐にただただ感謝しております。こちらの会報は80号となるそうです。
メッセージ文を掲載していただきました。
手作り感溢れる表紙、タイトル、スケッチにはしばらく見惚れていました。
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広〜い海に漕ぎ出したあの日から、今日があリます。
明日への想いを抱くことを勇気づけられるコンサート。
スタッフの皆様の丁寧なお仕事に感謝できる幸せがあること、、
柔らかな心をもつ方々に包まれて、、
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クリストファー ハーディと私の楽器が並ぶ絵は、ここのところずっとなかったことです。
こうして、音作りをしてきた日々はその瞬間、瞬間を立体的なページとして手作りの書きかけの本のようにも感じます。
それは、、確実に、、自分の現在の道、思考にも繋がったことです。
昨日はお互いに1曲ソロ曲を選び、他は全てデュオ演奏の構成でした。
明らかに、それぞれの新しい活動の道がある今、心の眼を開いてみると、聴こえていなかった
サウンドに気づき、それは伝えようとする意思の力にも変化があるように思いました。
そんなこと、、かな。。
昨日ソロに選んだ曲は
自作「長い旅」

2018年3月16日 (金)

何を学ぶか。

昨日の投稿は、フェイスブックなどをやっていない、でもパソコンなどで私のブログを時々読んでくださる方々へのお伝えの意味もありました。このブログから私のコンサートへ予定を立ててくださるかたもいらっしゃいます。

だから、そういう方々へのお伝えも誠実にと思うことでの文章でした。
昨日の投稿はこれまでのブログで一番アクセスが多かったことに驚きました。
たくさんのメール、コメントも届きました。
そのどれもが同情くださるもので、恐縮しています。
もしかしたら、これは単に私自身の、その個人的なタスク管理、キャリア対応に比例するマネジメント能力不足と感じるかたもいるかもしれません。自分のことを自分で守れず、どうする?と。。
契約書も交わさない、個人戦の多い現場。
ではALL管理の元でマネージャーがいたらこの問題はなかったことだろうか、と問われると、それはわからないのです。

自分を自分でマネジメントすると決めていればこそ、そこには数字や文字や定則的なもので測れない仕事に向き合う「想い」という不確かなニュアンス、があります。
マネジメントとはイコールお金の管理とか、時間の管理、だと思っているかたにはこれは奇妙な文章かもしれません。
マネジメント(他者であれ、自分であれ)とは、コミュニケーションの軸だと思っています。
どこまで、どこから、どうやって、どの人に、どのように、、
は音楽世界の場合、いや、自分の場合、この自分という演奏者自身の内側に潜むことがあるからです。

この世界を感じてくれるだろうか、そんな曖昧模糊な、、見えていないこの世界を、、、
だから、常に自問することは、
「そこに愛があるかないか」  それだけ
そこに数字も義理も使命も言い訳も通用しないものがあります。

私も不出来な人間だから、その愛をどこに見出すかで時に深く苦悶し、創作の道にギリギリ立っています。
それを常とし、音楽の仕事と向き合ってきたようにも感じます。得ているものは表裏的に見え隠れするような物質性ではなく、無限なる精神性というもの。
だから、傷つくことも承知で自分をさらけ出す。


その繰り返しから、私は今、何を学ぶのだろうか、、、
この瞬間も修行。
愛はあるか、
そこに、
自分に、
向かう先に、、

2018年3月15日 (木)

春待ち唄でホームコンサート

お知らせです。
急遽、ホームコンサートを行うことになりました。
3月31日
昼の回、夕方の回の2公演。(フライヤーのデータはこの投稿ページの下になります)
春待ち唄、春に自作や好きな曲を青森で歌うことがあまりなかったな、、
そこに、お声を寄せてくれる方がおりました。
聴きたい、、とお声がどれだけ自分を前に進めてくださることでしょうか。
ちょっと穏やかに過ごす時間を求めてくださいました。
今回は急なので、少人数のレイアウトにします。
ぐるっとゆったりスペースを贅沢に使ってみます。

そして、もう一つ、こちらは残念なお知らせです。
5月4日は今年も寺山修司記念館にて修司忌での音楽奏でる、3年間のお約束で今年最後!というくらいの高揚した気持ちでおりました。
なんと4日にオファーがあった別な仕事を断っての勢いでおりました。

しか〜し、残念なことに私の出演はありません。昨日、私は他の方々のフェイスブックでポスターが完成されていることを知りました。最初にこういう形で知りました。
ちょっと順番狂ってますね。笑い飛ばすしかありませんけど。。

ここに記した理由は、新谷が3年目ならば、と東京から横浜から、埼玉から、愛知から、青森県内から、七戸からという、多くの友人たちにお詫びのご挨拶をするためです。
出演のないことに全く戸惑いはございませんが、また私の件に関係なくお出かけくださることもありましょうが、、しかし、そのことより、日程を開けて切符の手配などという時期に至る今、私になんの通達もない、(-_-X)
という事態を理解するまで(納得はしていないけど)時間もかかりましたため、大切な友人たちにお知らせが今日になったということです。申し訳ございません。

ということで、ぐったり気味の私の電話に遠方の友人の声はとても爽やかな言葉で私を他の次元に連れ出してくれました。そのコトバは割愛(◎´∀`)ノ、、持つべきは友。
最後に、、
寺山修司さん、 5月、今年は高尾霊園にお墓参りいたしますね。どっさりお花を飾ります。私にたくさんの創作意欲はあなたから。
八王子の小学校で寺山修司作詞、新谷祥子作曲って話して、演奏したりしています。思いきり好きな言葉をこれからも抱いていきます。

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2018年3月14日 (水)

磨く

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美しいジングル、繊細にカットされた木のフレーム、枠部分を握ると触れた分だけのジングルの振動を感じ、優雅なシャリ~ン。
磨く。
ひとときの贅沢なシャリ〜〜ン。

そして、昨日いただいた美の紅茶。心穏やかにいただく朝。
パッケージにうっとり!
温かな陽射しさえ味方。

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2018年3月 7日 (水)

花を売る人

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三月三日は伯母の四十九日でした。
花屋の若い店員さんが優しくて、、言葉をあまり交わさないけど、その人から受ける印象だけですが、

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醸し出しているものが、私を柔らかな心にしてくれました。

2018年3月 6日 (火)

カラダの本

体を使う、演奏やリズムを感じる時にの話ですが、、

ある一部を使う、全体を使う、相互関係で使う、観念的に使う、
この全てを重要と考えています。
ですから体に関係する本を読むことが好きです。
健康本ではなく、もっと演劇的身体法のカラダ、、
タイトルに惹かれて買って、まだ読んでいない本が多いのですが、繰り返し読みたくなる本は友のようなもの。
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2018年3月 2日 (金)

変化

身体的に1番シンドイ季節かな。
春の芽吹きのように、今そこに眠っていた球根が新しい鮮やかな色と形になって生成されるような計り知れない熱量を発する季節に、人の身体だって普通なワケはないでしょう。

毎日が意思と沿うように動いてくれないもどかしさ。

そんな日には菓子箱の華やぎに、おいしいお茶と読書に限ります🌸
昨日は最相葉月氏のセラピストを読了。
春にはちょっとムズムズな内容ですが、いや、春だからこそかな、心の変化にビクビクする春だから、人間って不思議な生き物として受け止めて生きるしかないと開き直る読み物かな。

音楽から見える景色にもっと敏感になりたいと思う。

あー、香り好いお茶をいただこう。
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2018年3月 1日 (木)

回顧展準備開始

伯母、髙田雨草(ヨネ)の七回忌の今年、回顧展を夏に開催します。

墨絵の題字をカードにしていたようです。これは練習用だったのかもしれません。
空箱に何枚も収まっていました。

伯母の墨絵だけではなく、様々に生活を楽しんだアートの数々が紹介できる色彩豊かな回顧展目指します。

もし、このブログを読んでくださる方で、伯母との思い出を短いメッセージとして私に授けてくださることが可能なかた、連絡をいただければ幸いです。
shokoaraya@icloud.com
までお願いします。
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2018年2月22日 (木)

嬉しいお知らせ届く!


雲井氏のマスランカ作品による最新CDがレコード芸術特選盤!
共演できて光栄です。

参加した曲は約30分の楽曲。人の耳に「長時間」耐えうるマリンバの音を奏でたい、は常なる思いですが、雲井さんからは「マレットの圧力」「フレーズの重み、軽さに値するタッチ」にまで言及いただく得難い時間だったと振り返っています。


なによりこの比類なきサックス奏者のアルバムにこの響きを残せた喜びは大きいです。評論記事などで未だ(一般的に)マリンバという楽器の鳴りに関する観点、倍音論議などを読むことはないのですが、雲井氏の「Song Book」に関するフェイスブックの投稿を読んで安堵しています。

投稿文書はこのブログに貼り付けできないため、操作わからず(^^;;ごめんなさい。

でも、共演する楽器、人、によって自分がのびやかに自在に音を奏でる、操る、を自由にマッチングしていくためには、丹念な練習しかないんだろうという結論。

ずっと弾く、考える、感じる、がある今は幸せなことだと気づいています。


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2018年2月16日 (金)

カバー曲決める日

チャボさんのアルバム「GREAT SPIRIT」には一曲ホアチョさんによるWAVE DRUMが使われている。20年以上前にすでに、だ。また初山博さんのvibraphoneはジャズの人がいかにもジャズという風ではなしに、チャボさんの敷いてる洒落たカーペットの上を選んで弾く作法にサスガだなぁと感嘆。
斬新なアルバム、それは今聴いても。

さて、マリンバならチャボさんの音にどう向かうかなと、毎回ゼロから考える。これまでの演奏アプローチを全部忘れてもいいくらい、そこはどこまでもしなやかに舞ってみたい。

毎春、チャボさんのカバー曲を1つ選んで挑むも続行。好きな曲はリピートしたいけど、でもやっぱり新しい取り組みがしたいから、今回のカバー曲も決まり!

4月13日は今ならまだウェブでお席取れそうですよー。
4月14日は明日17日からのイープラスでお急ぎください。

お待ちしていまーす。Img_5544

2018年2月12日 (月)

九雀さんの落語

北村想戯曲「寿歌」で落語家桂九雀さんと共演。でも実際に九雀さんのご本業である落語の ナマに触れていなかったこと、、恥ずかしや。それが本日ようやく叶いました〜上方落語を新宿で。

おかし、悲しで、笑いっぱなし、アレヨアレヨと噺にグイグイと引っ張られ、、あっという間に90分。

朗読劇での九雀さんの魅力はいつかこのブログに記した記憶があるけど、今日のような落語の会で醸し出す噺家の背中を拝見するに、、
おそらく最も重要な配慮 「人様を絶対に退屈させてはならない」という使命感とエンターテイメントの高度さ、にやられます。
それは「ほどよき量、質感」たるもの。多すぎず、少なすぎず、勢い荒さと繊細な情感を得て、そのまま会場を去っていく風通しの良い芸に触れた贅沢感。


後味さらりがいい塩梅。
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2018年2月10日 (土)

ゼロから始めよ。

ワークショップをする側にいるとすなわちoutputの連続だ。

バランス、それには自分を育む inputの時間が必要。

今日、参加したワークショップはちょっと勇気がいりましたが、何事も怖気付いては始まらず。。

長年、ずっと観続けてきた世界的ダンサーのメソッドによる、というダンスワークショップ。

ハードな90分をなんとかgive upなしでsweat01sweat01sweat01

まだまだ知らなすぎる自らの身体の声。
音を扱う、ビートを扱う、という仕事をしている自分がリズム身体性を新しい視点で観察する、、
すなわち、 ゼロから始めよ・
今日はそんな感想。
(明日の筋肉痛を覚悟の上で)
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2018年2月 8日 (木)

二本松市へ再び

デビューした当時、福島県二本松音楽協会様より出演の依頼をいただきました。

再び、巡ってきましたこのご依頼に深く感謝して、、誠意込めて、演奏いたします。
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カシミアの帽子

こんなことってあるんだろうか。

数年前、神戸でとても気に入ったカシミアの黒の帽子を買った。その店は花飾りや色合いも淑女帽子の専門店、私には縁もないような店だが、しかし、あったのだ、私が欲しいと思えるもの。
しかし、、その帽子を、、ああーその帽子を、、、私は買って30分で失くしてしまったという失態を過去に。
神戸の街を歩きながら、暑くなった私はそれをチョチョイのチョイとカバンに納めて歩いていた、、と思っていた。。

しかし、気づくとカバンの中に帽子はないっ!コートのポケットにもない、、カシミアの高品質のあの買った時の触り心地、、そのまま被って歩けばよかった、、
諦めても神戸ツアーはなんとも悔しい思いものこっていました。。

そして、昨日のこと、、私は新宿でふと足を止める。あったのだ、、、その帽子に再会する。もちろんその失ったものが出てきたわけではなく、全く同じ形、あの時の感動と同じものに出会ったのです。

老舗はいいものを何年も同じように作る、、だから伝統継承され長期に人気の製品となる。
数ある品の並びの中に、被らなくても、あ、これだ、、と思える帽子。それを私はゆっくり手にする。そして鏡の前にてゆっくり幸せな気分でかぶる。店員さんは速攻に「あ、それはいいお品です。お客様、似合っています」
その親切な言葉など必要なく、私はため息をひとつ、そして会計をすませる。帽子好きな私は、帽子というアイテムだけは他人様の褒めコメントやアドバイスなしで選ぶ。

もう、失くさない。
やってきてくれた帽子を部屋の一番良い場所に。(o^-^o)
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2018年2月 5日 (月)

ゴッホの語法!

小さな小さな映画館だけど、以前住んでいた街のシネマ、後部座席、ここに来るとなんだか落ち着きます。

邦題はゴッホ、最後の手紙。原題は Loving Vincent

一人の偉大な画家が、21世紀にして、このような映画製作が行われるだなんて、想像もしなかったでしょうね。
ゴッホの映画はたくさんあるけど、この語法にはビックリ!
スクリーンの1秒に ゴッホのタッチをマスターしたアーティストが挑んだ油絵が何枚も描かれて完成していく動く絵画。
邦題もいいですが、画家の生涯、その生き様、作品こそが愛されて生み出した稀有な製作語法を思えばやはり英語タイトルがズバリです。
つまりゴッホのストーリーというより、、それ以上に、ゴッホに寄り添う人たちの愛情と2度と生まれはしないだろう「時」を謳ったLOVING,,,

などとね、映画を評すなんてこと私には不相応だけど、ついつい、、これ素晴らしいよ、ねえ、ぜひ観て観て、、ってことで。

最後の手紙の内容は、先月愛する伯母を天に送った自分に、深く深く刻まれました。。

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2018年2月 4日 (日)

花舞台〜本條秀太郎の会

最先端の端、端唄の文字の由来と伺いました。

まさしく。
選ばれた言葉、音と音の間に舞ってくる空間美。
天にふさっと昇りゆく笹の葉なるや、、ため息。

そして、、 舞台も客席も華やか千万。
本條秀太郎の会、HAUTA
ポスターは和風でもこのローマ字で表された端唄HAUTAが粋で未来的。

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香る春の音
聴くは、宝。
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2018年1月30日 (火)

奮起の春へ

情報解禁です。4月13日、14日、南青山マンダラ

仲井戸麗市 新谷祥子
このお知らせができること、このセッションを続けられること、
奮起の春よ、めぐれ。
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2018年1月28日 (日)

今年最初の映画

「女性たちが美しいのよ、、若くはない女性たちがこれほどの意思を持って登場する映画、静謐、、、女性なら一度は観て欲しいの、、」そんな友人の言葉に惹かれ、、、

蔦屋のレンタルDVDコーナーは日曜日なのにひっそり、、
うーん、観たい映画が私を待っているようにズラーリと並んでおりまする。

邦題は「めぐりあう時間たち」
音楽はフィリップ グラスというのもずっと気になっていたけれど、ストーリーと俳優の表現そのアート性に圧倒され音の調べがそれほど印象的ではなかったような、私的には、です。
2度観たいと思える映画が、私の名作リスト。もちろんこの映画もです。でも、なぜこんな名作を、2003年当時に観ていなかったのか、、

理由は簡単です。子育て真っ最中にこの映画は不向きです。
友人は、「現在の私」にこの映画を勧めたわけです。
流石、美術家の友の仕業です。

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