2018年6月17日 (日)

曲間

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紫陽花ぽつり
群咲きよりも
色香の滴
小雨閑閑
君はいつまでいてくれる


雨翠の裏山

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2018年6月13日 (水)

紫陽花金平糖

鎌倉のお土産をいただきましたら、こんな可愛い金平糖。

紫陽花の季節ですね。
今日もバスの中からゆっくり紫陽花の道を楽しみました。
雨に似合う花でもあります。
金平糖から軽やかな音も聞こえそう。。。
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2018年6月10日 (日)

即興、ではなく自遊に

即興を取り入れています。

積極的に意図的に。
楽譜の上での学びから離れる時間、
音を感じる力、即興の導き。
でも子どもたちに、「そっきょう」という言葉は使いません。
自遊に音と戯れるための導きだけ。

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さて、いよいよ明日は同じ学校での3回目のワークショップとコンサート。
明日は、新聞が主役。
私のワークの師は尊敬する作曲家の言葉が並ぶ一冊の本。
いや、正確に言えば、その筆者の書いた本全て。

見えにくいものに目をこらし、
ききとりにくい音に耳を澄ます時、
心が澄んでいることに気づく。
             高橋悠治の著書より、、

例えば、この一節をお借りするだけで、私のワークショップの準備は相当豊かな時間になっていく。
自分の内側からまだ醸し出せないなら、どんどん他者の優れた言葉を借りて、自分の作用になるまで実践する、反復する。
皮膚感覚として馴染むほど読み深めなければ、人には伝授、浸透すらしない。
言葉と音の還元作用。

2018年6月 9日 (土)

夕暮れカーテン

7月のお寺でのコンサートのご予約がいっぱいになり、スタッフの仲間と増席もレイアウト決定して、それでも今朝もずっとご予約の問い合わせがあり、あー、本当に嬉しいことであります。


しかしながら、快適に過ごしていただくために、ご予約受付は本日で終了です!! 感謝です。
このブログを読んでくださって、早くから予約くださっている方、はい、大好きです!!!笑
そんな今日は、部屋で集中的に仕事をしています。
時折、時間を見つけてカーテンの柄を探しに行きますが、なかなか好きなものを選べません。
無地のブルーの布を垂らしたい、でも、好きなブルーまだ探せない。


ですから、最近は、スカーフを組み合わせて垂らしています。季節ごとにスカーフ柄を取り替えていたら、なんだかこれはこれで、、よし。
現在の組み合わせが落ち着いています。

真ん中はケンゾーのスカーフ、絹刺繍です。
カーテンにしたら部屋が素敵に見えてますから、自分の首だと自分で見えないから、、ここにいっとき、、お許しいただきます。wine

今日の仕事内容がちょっといい感じの方向に、、、
カーテンは大事!
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2018年6月 6日 (水)

高台にある小学校

キラキラの目、今年もたくさん、、

Img_6135どうぞ、できる限り、ナマの音に触れてね。

そこで鳴っているよ、振動は体に届くよ、体が喜ぶよ。

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2018年6月 2日 (土)

洋裁質問箱!

昨日届いた本です。

濃い内容にも関わらず、執筆者の名前を協力というタイトルにしているだけですが、こんなに丁寧でガイドされた洋裁の本。貴重な古書です。(昭和55年、文化出版局)
どのページにも、洋裁が初めての人に、懇切丁寧。
こんな手間のかかった本を作るって、、いったい、、、
それが正直な感想でした。

伯母が深夜まで原稿に追われていたことは知っていますが、著作物や、雑誌のインタビュー、自分の名前が記された記録などにはまるで関心がなかったような振る舞いでした。だから私自身この本の存在も知りませんでした。

実際、そういうものに執着しているような人ではありませんでした。旅行写真なども、人生で暇ができた老後にでも整理すればいい、今そんな時間は勿体無い、、と語っていましたし、とうとう整理もなく、逝ってしまったな、、、
回顧展をするにあたり、資料集めが難しいのはそういう理由でもあります。
水墨画の資料はおおよそまとまりつつありますが、伯母の活動したアートな仕事を網羅したいと思っても、まあ、それは欲張らず、、徐々に、、、で。
この先にも小さな画廊企画展ということで、やれそうかもしれませんし。

小さな画廊で、主のいない今、そこで何ができるだろうと思う時、
私にできること、、、
おそらく、そっとささやかに画廊を訪れた方々に伯母の心を伝える時間を作ること。
恩返しです、だなんてとても言えない。
余計なお世話よ、って言われそう。
でもきっと、、ちょっとは喜んでくれるに違いないから。

さて、展示室の音、環境音とか伯母の好きな音楽とか、、自分も録音してサウンドインスタレーションも計画中、、、ってできるかな。
ちょい、この作業を自分、(*^-^)欲張って、楽しんでるな、、、

フライヤー会議続く!
怒涛の6月、乗りきりますっ!
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2018年5月31日 (木)

回顧展の準備へ

どこからどうやって始めたら良いものか、、途方にくれていたけれど、今日ようやくご案内用に作成するパンフレットの原稿を揃え、デザイナーとミーティング初回。

さて、ここからが本格的な準備となりますが、初回のミーティングが叶ったことだけで、少し前進。
回顧展へのご案内文、信頼するお弟子さんのメッセージ、画廊の紹介、写真の選定、紹介する絵の配置、簡略化地図の下書きなど、、
こういう作業はコンサートのそれとは違いますが、流れとしてはやはり演奏家として慣れてきた自主企画コンサートのノウハウを思う存分発揮せねばと考えています。(*^m^)

こんな準備の昨日、伯母が執筆していたものを発見。こちらは水墨画家としてのものではなく、昭和56年、服飾の教員をしていた当時のもの。
絶版ではあっても、昨今のネット事情で難なく取り寄せが可能とわかり早速ネット注文。
明日かな、明後日かな、その本が到着するのが、今ちょっと楽しみです。

画廊のランプ
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2018年5月27日 (日)

鉄道プチ旅

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列車は時刻通り、そして美しい。
特急ときわ、帰路は特急ひたちに乗りました。ピカピカの列車。乗り心地満点の椅子。

あれれ? 目的地までの途中駅に、とても気になる壁画と遭遇。
釣鐘を運んでる、、、うむ?何だろう、、
なんと、それは雄鐘、雌鐘にまつわる江戸時代常陸国分寺の伝説。
釣鐘に男、女があろうとは、、
道成寺の成り立ちを考えても、そこには魂ありてこそ愛憎劇よ。
にしても、いいですね、、
男、女は永遠のテーマ。
そこに釣鐘ときたら、幻想、そしてロマンスです。
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拡大の写真

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 音探り研修の一日でしたが、この釣鐘のことも含め、楽しい列車旅。
 車も好きですが、列車もまた美し。

2018年5月25日 (金)

美しい現代音楽

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ドイツに住むという、韓国出身の女性作曲家、しかも同い年と知って、久々に現代音楽をオーケストラ作品で聴く、というチャンス。

ウンスク チン
堂々とした女性の顔アップのポスター写真。いい写真だと思っていた。
観る人がたじろぐことなどおかまいなし、の佇まい。この人が作曲家であると知ったのは最近のこと。しかも世界的、、というタイトルがつく。
やはりですね、緑の草原にシャランと立ってどこを見ているかおぼろげな、、そんな女性性の写真などこの作曲家には似合いませんし、ご本人だって間違ってもそんな写真をお撮りにならないでしょう。

聴いたこともないような響が流れ、ついキョロキョロする私。
明らかにステージから聞こえてはくるけど、でも不思議な錯覚。
なんたる斬新性。

職業柄、オーケストラを聴いていてもすぐに打楽器を追いかけてしまうけれど、打楽器がこうも特殊性などに無縁な存在となり、管弦打楽として終始、発音の度合い、色を問われる曲など、個人的には私の耳に相当打楽器革命的曲でもありました。

曲名は
マネキン

2018年5月21日 (月)

ご予約開始!!

Img_6003_3 早朝のお寺へ、、
さて、、ご予約開始となりました。
なんと、、反響大きくお申し込みが続いて本当に嬉しい悲鳴です。
はお席のレイアウトを少し工夫しました。
残席もわずかとなりつつあります。
もしご予定くださる方は、お申し込みをお急ぎいただきますよう、、

私の希い、、
いい時の流れを映しだせるような音の場に、、、人の場に、、、

新谷祥子 お寺でシンガーソングマリンバ
今夏は月をテーマに、、、
Fly Me To The Moon
八王子市龍見寺
7月1日 昼の部13:30開演、夜の部18時開演  入場料 4000円
ゲスト 君塚仁子 オカリナ
    クリストファー ハーディ パーカッション
お申し込み
他、フライヤーの電話番号などが一番お早い対応となります。
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2018年5月18日 (金)

途中下車

モノレールの途中下車。

ご縁あって葉祥明さんの絵を飾るギャラリー、ライブスペースに。
ギャラリーの飾り付けや、人を誘う楽しさを工夫するエントランス。
夏の画廊準備のために、最近は郊外や都内のあちらこちらをうろうろ、、、

モノレール車窓から、気になる公園や建物や、道を探していることがある。
途中下車はちょっと楽しげ。
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2018年5月17日 (木)

友の声とお茶

静岡から毎年、新茶が届きます。

友の送ってくれるそのお茶を季節の味わいとして、そして友の手紙、電話の声を耳に吹き注ぐ。
それも含めてこの季節が巡っているという嬉しさ、息吹、優しさに気づきます。
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2018年5月15日 (火)

ドリス ヴァン ノッテンの花

それはそれは、もちろんのこと、別世界と言えば別世界。
せめて映画でどっぷり観せていただこう。
瞬きするのも勿体無い、、そんな美ひしめく。
あー、この映画を服飾のプロとして、、晩年は画家として生きた伯母と並んで観たかったことよ、、
感嘆のため息か、、驚愕の悲鳴か、、、

http://dries-movie.com/

私には、今日、この映画で最も心打たれる場面が、主たるショーのプロセスより、休息の庭園で花を選んで運び生けるシーン。
これは、例えば、背景は異なるけど利休の茶室の切り花の儀式にも似ているのではないだろうか。

様式など施しようもないましてや作意的でもなし、そのただ目の前の花一輪、という美が人を動かすであろうモメント。それを映し出しているドキュメンタリーの質。
生け花、どんな豪華な服にも勝る然たるもの。

映画館のどでかいスクリーンで観るべき映画って、まさにコレです!
服、、着るは夢として、、笑
芳香漂う90分。

2018年5月12日 (土)

川辺にて

川原育ちなので、(河原ではなく、川原)時折、川辺にふらっと行きたくなります。

この場所までくると、芝のあちらこちらでいろんな人を見かけます。
今日は、オカリナ練習のおじさん、(そのあとはリコーダーの練習)
若者たちのダンス部?がいくつもヒップホップ風のステップ練習。
ドーベルマンを伴うご婦人3人。なんだかとても誇らしげな貴婦人風。
父と子の川歩き。

ゆったりコースと名のついたウオーキングコースからの眺め。
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これから夏に向かい、ダイナミックなサンセットを楽しめます。
なかなか海に行けない私のプチっと水辺コース

実際には、耳の療養として勧められている川の流れの音を聞く、ということもあります。
身体作用に自然の動きと音の調和を脳で一致させること、が大事なのだと言います。
目が不自由、耳が不自由な場合でも、音から想像する風景、または図象から想像する音、
を意識的に繰り返すこと、、広がる世界は壮大に違いありません。

健常ということであっても、もしかしたら真にその耳を目を留意して使っていないこともある。
つまりは、意識的に働かせる身体の部位を、時に意識的に使わない、作動させないという試み、それは現代社会においてはある種の努力。
夕日だけでなく、朝日散歩もしよう、と毎度思ってはいるのですが、、笑
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2018年5月 9日 (水)

迫力、草間彌生

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作品を観ているだけではわからない、その知られざる内声、深淵と孤高。

2018年5月 7日 (月)

月を歌うライブ

本日、フライヤーが届きました。いつもこちらの思うことを形にしてくださるデザイナー。

7月1日 八王子龍見寺
ゲストはオカリナとパーカッション。
月をテーマに、、、
選曲も凝っております。

20日から以下でもご予約を承ります。
shokoaraya@icloud.com
詳細はホームページのコンサートページにもそろそろアップします。
まずは情報第一弾です。
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2018年5月 5日 (土)

雲に聞け

テント下で、、家族や仲間と一緒に過ごしている。

そんな、時間も久々だ。
Img_5904_2輝きの季節

連休を東京で過ごすのは何年ぶりだろうか。
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昨日、日が暮れる前に駆け込んだ高尾霊園。
寺山修司のお墓にはいつもよりお花がたくさん。
私は白百合と水仙を、、

寺山修司の命日に奏でる、そんなことを考えてもみなかった私が、ちょっとしたご縁で三沢の寺山修司記念館で演奏したり、自主企画で寺山修司をうたったり、、
そんな巡り合わせは偶然だったのだろうか。
わからない。わからないことはわからないままで、いいのだろう。

真夏のような気まぐれ空。
参詣小径が美しい高乗寺。
お寺の休憩所には明らかにどちらかの劇団の方々だろうか、、、会話や服装や帽子や仕草や、、、、そんなムードが醸し出すものの中に、なぜだろう、寺山演劇に関わることの距離をまた、遠く感じる自分がいる。

私が寺山修司を歌わせていただくときは、やはり数年前に自然のまま意のまま始動したように、どうやら一人唄いがふさわしいのだろう、などと、今はなんとなくだけど、そう感じはじめている。

奏でるより、考えることが貴重さをもたらすことがある。
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気張らずに、やりたいように始めたあの日を思い出してみようと思う。
雲に聞け、、と
会ったこともない寺山修司に、そう言われているような気分すら、私は自由だ。

2018年5月 4日 (金)

おたずね

もしこの投稿を読んでくださっているなら、と願います。

本日、4日の午後、私にコンタクトとってくださった方へ、、今、そのメールを確認しようと携帯の記録を探っていましたが、全くみあたりません。
ブログの投稿を読んでくださり、それに関して、1994年出演したロックフェスティバルについてのことのようでした。アーカイブに関して。
スマフォのフェイスブックメッセージに送ってくださったメールのようです。
もし偶然でもこれを読んでくださいましたら、今一度の連絡をお待ちします。
記録がないため、お名前もわかりません。
ごめんなさい。
おたずね投稿。ヾ(;□;)э
こちらまでお待ちします。
shokoaraya@icloud.com

2018年5月 2日 (水)

濃いお茶の朝。

19歳の春に、アフリカで打楽器を学びたい、と宣言したことを思い出す。

小さな教室で、自己紹介、ちょっとばかし、元気溢れてる風女子だった。
実際は、臆病女子だったのに。笑

一番行きたいと思っている西アフリカは未踏。
北アフリカへの旅は、同じアフリカと言えども宗教、暮らし、文化そのものが大きく違う。
それでも、大陸の一端に赴いた記憶は途切れない。
ちょっとスリリングで濃いミントティの味はずっと喉の奥に引っかかっている。

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以前、本屋さんで手に取った雑誌PENの表紙が衝撃的だったので、写真展まで。
少数民族の住む地にスススッ〜ーっと入っていけるこんな女子、、
突進する女子。
迷わない決断。

あ、そうだ。今年はミントの苗を買い忘れている。
急げ!

2018年5月 1日 (火)

虫食い、そよ風

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連休ですが、カレンダーどおりの日程で本日も仕事へ。
風にふわっと揺れる葉。
虫食いも自然の営み。
葉の影に隠れて、深呼吸。
あきらかに元気漲る。
酵素は土から木々から。

五月は始まったばかり…
仕事の後は、ちょっと関心ある写真展へ。

2018年4月28日 (土)

ああ、眩しさよ。

ちょっと読んでみた。
そして、感じたこと。

ああ、この眩しさって、あった、、
ああ、この解きたくても解けようのないような感情の告白、
誰に、どこへ、ともがくような感覚は、やはり
「若さ」の特権ではないだろうか。

このまぶさし、寂しさすらも輝きとして光るのは、これは肉体の若さ、突っ走りも、涙も、抵抗も
全てが、、、あったよね、、、
だから手放しで素晴らしい、、と言えるのだ、このような時間を経てこれた大人には、、
そして、不可解だなと感じる若い人にも、きっと、いつかやってくるのではないだろうか、、
この眩しさ、、、

もう戻らなくていいよ、、
自分にそう言い聞かせて本を閉じたくなったけど、脳や、肉体とは別な部分に「切なさ」

若さってやはり、尊いんじゃないか、若者よ、もっともっと切なき恋を、、、
余計な独り言。
少なくともこれは「萌」小説ではないですね。
先入観は捨てて、私こそ、もっと早く読んでおくべきだったと。
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2018年4月27日 (金)

妙味

昨年より、今年、

昨日より、今日、

見え方、聴こえ方、作り方、変化進化しなくてどーする。

それを知るのはこの自分であり、それを知らされるのも自分であり、続けるのも自分だから。

妙味
チャボさんと演奏できている自分に、ふと、その言葉が聞こえてくる。
セッションと呼べるものはいくらでもある。でもチャボさんとのそれはセッションを超えている。
自分で言うのもなんだけど、これは妙味と言うものだと、にわか心得る。
少しだけ前進できている。それはチャボさんと並んでプレイする自分をちょっと客観耳できたから。

上手にできたんじゃない。自分の音がチャボさんにどう隣り合っているのかを、感じる余裕が増えてきた、と言うこと。

それを私は
「これは妙味というもの?」
と、問いかけながら演奏していたという、瞬間遭遇!

長年デュエットとして新谷をステージに呼んでくださるチャボさんに、私が返せること、
それは、
「コイツ、やるじゃんか」と
まじ、思っていただけるプレイに邁進すること。
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2018年4月26日 (木)

今朝の芍薬

言葉を忘れて…観賞

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2018年4月23日 (月)

芍薬に囲まれて

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春には様々な色の芍薬をいただきました。
湘南の産地から直接送ったくださったMさん。感謝いたします。
この花を、と選定くださる、そんな生活の潤い、、いいですね。
私もそういう心を向けたい、、

いつもの部屋で花の鑑賞、それは特等席に座らせていただく気分ですね。
薔薇よりも少し控えめで優しく、大輪。
散る時は静かに花弁を捩らず、一枚とも残さず、美しく去っていく、、
茎の強さに支えられて丸い蕾が悠然として、無言な優美さを隠してる。
女性としては、こんなに見事な花に魅せられないわけはありませんね。

以前、女友達から、私なんぞを芍薬のイメージと話して、きっと彼女、そんなこと気まぐれで口から出たに違いなく、もちろん忘れたに違いないけど、、
ま、私は忘れずに心に刻んでしまったから。笑
いいじゃないの、、ここだけで喜べる話はいただいておこう、だ!

芍薬は水を吸う力も大きい。水切りして茎を斜めに切る作業もダイナミックに。
さて、明日はどの蕾が目覚めるかしら、、、

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1週間前にいただいた芍薬は枝も踊り始めたから、こちらへ、、
そう、貴方は世界にたった一つだけ、、
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2018年4月19日 (木)

シアターは続くよ

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今回、実家には束の間の立ち寄り。
これまでなら隣の町まで伯母を見舞う時間があったけど…
あの心配と安堵の入り混じる感情が、すっぽり抜けた春。

さまざまな用事であちこち走る。
そしたらあるご夫婦からの依頼で、お2人だけのホームコンサートを次回に約束いただく。以前も三人とかありましたっけ。そんな時は会話挟みながら、選曲によっては深い時間にもなって。
椅子を二つ並べることくらいいつでも出来るのに、ちょっと嬉しい依頼だったから、配置にこだわって
ダッシュで自宅を出る。

ご夫婦の歩みに、小さなマリンバシアター、いいかも。


2018年4月16日 (月)

チャボさんのくれる窓。

土曜日の朝は曇り空、、

都会の高層階から眺める東京は古い映画の1シーンみたい。でも方向音痴の私はどちらを向いている窓なのかわからない。


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   チャボさんが最初に登場して、お客様に挨拶をされる瞬間からライブは始まる。

チャボさんというミュージシャンの素敵さが、例えば、その登場のSE。
それは毎回チャボさんが選曲する音、そこに私はいつも新しさを感じる。
Spring is Nearly Here が流れる。The Shadowsの日の当たるような音。

私は例えば、ドラマー、ミッキー ハートの本に夢中になった時期があったが、そこにジェリー ガルシアの存在を知らずにいた。
チャボさんの曲、「ガルシアの風」を知った2005年の初共演でミッキー ハートとジェリー ガルシアが結びついたりするように、チャボさんが開いてくれた窓がたくさんある。

「歌ってよ、ジョニ」今回のライブでチャボさんの曲を一緒に。ジョニ ミッチェル、90年代に私もちょこっと出演した奈良東大寺のあおによし、ロックフェスティバルでジョニ ミッチェルはステージでこんなことを話していた。「ロックの祭りは男のもの?なぜ、私だけなの、こんな素晴らしいチャンスに女性アーティストは私だけって?」
女性としてその紅一点をむしろ批判的に公言した凛々しい表情、女的な媚などまるで売り物にしない、着衣のスーツのダークさ、座ってギターを胸に抱えたらズボンの裾の短く跳ね上がってしまう、それを気にしないジョニ ミッチェル、を私はその日とても好きだと感じた。あーーそんなことをチャボさんに伝え忘れてしまったけど、、
歌ってよ、ジョニ、と連呼するかのようなチャボさんの声のトーンは純粋に美しかった。

チャボさんに開いてもらう窓は大きい。ニーナ シモンのSpring Is Here
にくい、にくい、、短い休憩時間にチャボさんが登場する前、こんな歌がかかる。
こんな詩を、女なら一度は歌ってみたい。いや、私は歌ってみたい。
都心のこんな風景を見下ろしながら、、

2018年4月15日 (日)

大森昭男氏への感謝

追悼

大森昭男さん、CM音楽の時代を築いた音楽プロデューサー。

病に伏されてからは会えませんでしたが、、今頃はあちらでゆっくりと、そして新谷のことも時々見守ってくださっておりますように、とわがままなお祈りをささげております。

2日間のライブは曼荼羅。そこからすぐの場所に事務所がありましたから、ライブ前、その部屋の前、ドアの前で手を合わせ今から本番です、とご挨拶。
マリンバシアターを応援くださり、コンサートに毎回通っていただきました。アルバム作りを大森さんに相談しようだなんて、私もすこぶる勇者ではないか、、、
しかし、、快く私の弾き歌い最初のアルバム、そしてセカンドアルバムに立ち会ってくださり、僕の名前なんてCDにはどうぞいれなくたっていいですからね、、と。でも私からの切望でお名前を入れましたこと、お許し下さいましたね。

進もうとすることを、目指したいと思ったことを、心から応援くださった。。
「絵がうかびますね。僕はこの歌が一番好きかな」とおっしゃった、それはセカンドアルバムにおさめた「それだけのこと」
曼荼羅でのお客様にちょっとお伝えして演奏しましたら、同じくこの曲が好きと語る方々も、、

ヨーロッパの現代的なちょっとぶっ飛んでる、、そんな歌唱をするシンガーのアルバムなんかも聴かせていただいて、
「こういうのも聴いておいたらどうでしょうね、新谷サン、、」と決して押し付けるような語り口ではなく、紳士な佇まいが好きでした。

深夜まで及んだレコーディングの最後に写真を撮らせていただきましたね。
Singer Song Marimba、その最初の弾き歌いCDが完成し、お届けに伺った日、
CM音楽の録音記録の分厚い手書きのノートを見せてくださいました。
それは日本の音楽界の歴史そのもののよう、、、
私などが応援していただけたのは、奇跡というもの。そして希望でありました。

どうぞ、やれますよ、、と励ましていただいた道です。曲を作り、唄っていきなさい、とにこやかに、、
はい、だから、そのように、曲を作り、唄い、歩んでまいります。
それだけのことを、続けられるように、生きていきたいと、、

大森さん、ありがとうございます。心から、、、
合掌
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2018年4月11日 (水)

keep going

前回の投稿、写真を差し替えたら、投稿そのものが消えていました。ハテナ、、??

どこかをクリックしてしまったら、消えたのかな、、調べている時間もないので、気持ち新たに近況投稿です。

いよいよ、、春のデュエットライブ、

そのリハーサルセッティングを毎年、写真メモとして。
チャボさんとのリハは、まるで本番を3回ぶっ続け、、しているかのようだ。
浸れ、もっと、浸れ、潜れ、打て、歌え、叫べ、
You,
そう、あなたね、keep going,,,
と言われているみたいな、そんな時間なのだから。

13日、14日、、どんな景色が見えるだろうか、、
そういうふうに思える音の融合。
ご来場くださる方々、、本当にありがとうございます。
お待ちしておりますね。
きっとお帰りの時間は寒いから、暖かいものをご持参してくださいね。。

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2018年4月 3日 (火)

3月の幕を閉じて

ホームコンサート2018春待ち唄、ご来場くださりました方々、ありがとうございます。

青森県内の各地よりお出でいただきました。
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邂逅という言葉がありますが、このホームでの再会には驚くべきことも多々あります。
そして町の歴史に触れる会話も生まれます。
開場とともに元気なお声でご入場くださり 「ここに来るとちょっとほっとします」と、、
そういうお声に演奏前の自分は励まされます。
演奏の場に立ち込める「気」はこうして生成されるような、、、

今回もたくさんの「ありがとうございます。」を伝えます。
聴いてくださる時間が大切です。私にもあなたにも、、、。

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少しばかりお茶のことも学びたいと思います。今回は抹茶薄茶で小さな器に、、
演奏後に一人で淹れてみたものの、うーん、、ちょっとお湯の温度にトラブル、、
次回はもう少し熱い温度で淹れなくては。。。
でも側に用意した紅茶を選ぶ方はいなくて、抹茶人気ではありました。

春らしいお菓子と、そしていつも友人たちが差し入れてくれるキャラメルやケーキを並べて、、
コンサートによって、自宅でお客様を迎えられる歓び。
これからどんな色合い、心のおもてなしができるか、、自分の気持ちに余裕をもち、
何を奏でていくか、どんなゲストをお呼びしようか、、
などなど、、故郷の家で私の小さな夢は続きます。

3月の劇場、、花の香りとともに、、幕は静かに閉じて、、、
さあ、4月の始まり。

2018年3月30日 (金)

まるごと音キャッチ

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発想のお手伝いをさせていただく機会がありますが、いわゆるその場で求められていることは何かなと、キャッチして、事前にまたは速攻に考えてボールを投げる。
そうすると、思わぬ打球の勢いを感じて、あ、これを続投させてみたいと喜べる場所があります。たぶん、それは互いに。

明照保育園でのワークショップの三月の締めくくりに、充実感を感じ終えました。

園児の顔つきにまず驚きます。すべての音をキャッチしています。
そして身体まるごと耳、目になります。

ダンボール太鼓は完全に彼らの身体の一部になっていました。

歌も旋律に沿う耳、になっていました。いわゆる声を張り上げるだけでは感じ得ない、横に流れゆく歌ができていました。

熱心な場所に出向くことができる幸せ。そして、まだまだいろいろ出来そうな予感。

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小学生になる年長さんたち、あ、もう明後日には一年生(^_^)

こんな陽だまりの音楽会があったことを、きっと思い出してほしいな。
園児たちが大好きな先生方の美笑顔が印象的でした!
さあ、私もたくさん笑顔の新年度へ向かいますぞ!

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