2025年11月25日 (火)

「かたり寿歌」がやってくる

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伊丹市立演劇ホール、閉館というニュースはとても残念でありました。

ここでかつて出演した演目「寿歌Ⅳ」、閉館前に船戸さんとの演目として何度か上演してきた「かたり寿歌」を2月15日再演、ご期待ください。

北村想戯曲として名作中の名作、演劇界では何度も上演されている作品ですが、20205年、2026年という現代に、この戯曲の意味するもの、示唆したものは大きいと思います。

核戦争後の荒野というのが舞台、喜劇仕立ての講談、作風ではあるものの、まてよ、ちょっとまってくれよ、と言いたくなるような筋の展開。

その中に、私はマリンバや打楽器や昭和歌謡などで切り込んでいく。

船戸さんという稀有なこの語り手、なんと表現したらいいかな、例えば、私が気にかけるような小さな埃のようなものを一掃する冷静さと、見つかった傷があれば、誰よりも先に透明な絆創膏でペタッと貼って逃げていくようなお茶目さ、でもその傷とは爪で引っ掻いたような傷ではなく、、心身に痛みが記憶されそうな傷でさえ、だ。

私は基本、演劇を鑑賞するのが好きだし、そして演劇内容に惚れ込んだら音楽担当できるなんて最高の役割と思っている。実際、2月にはこれまでとちょっと違う味付けで臨みたいけれど、最初のイメージも消したりはしたくない。でも表現って、やはり同じことを繰り返すのは退屈なこと。

さて、この冬は雪を見ながら、音を考える時間。寿歌に降る「雪」は、、とてつもなく哀しく、そしてこの上なく美しいのだから。

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2025年11月22日 (土)

空き時間、秋時間

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インフルエンザや風邪、コロナ、乾燥するこの季節、気をつけましょう。

予定していた時間が、そういう体調不良さんがいることで、自分の深呼吸時間になりました。

最後にここに行ったのは息子を連れて、水遊びした20年以上も前、、

昭和記念公園、近くなのに足が遠のいていました。気温も高くコートもいらない日、思い立って秋の午後を満喫しました。

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写真には人影がまばらですが、いえいえ、たくさんの人が散歩しています。

銀杏の木の下でウェディング撮影隊も。花嫁の真っ白いドレスが眩しい。

混み合った道ではなく、ちょっと脇道を探して歩くのも楽しい。

多摩地区に住んでいるうちは、こんなオアシス、たまには歩きに行こうと思います。

2025年11月17日 (月)

11月のプチ修行

仙台駅に降り立ったのは何年振りかな。寒さを予想したものの、冬物コートがちょっと熱いと感じる日でした。11月9日

音楽療法学会東北支部での講演

こうした学会からの依頼も久々、今年は大きな講義依頼を一つ一つ、乗り越え中です。

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パワポを見つつ、テーブルには仏具や石、手は太鼓を触りながら、

パソコンを見ながらということは得意ではない。できれば、体を使って、呼吸の渡し合いをしながら、というライブ感ある講座がやりたい。

今回は資料を求められていたため、パワポを駆使。しかしそこに目が落ちてしまう、、本来の打楽器講座の理想は100%呼吸、身体でのやり取り。と、これまではほとんどがそうであったのですが、講義依頼とワークショップということから、進行資料の作成をしました。

結果、確かに自分の脳内整理には役立ちました。

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用意していただいたドラムセットで新谷式ワークは1日は必要な内容ですが、フレームだけを紹介。

ドラムセットは私のリズム学習の始まり。欠かしたくない楽器。

会場は使いやすく、講座向け、ワーク向け、快適でした。

私は音楽療法士ではない、でも向き合ってきた現場や、講座や、内側に感じ行動する中に、音楽の療法へ行き着くルートは辿っているかもしれない。日々の演奏の中で、自分が音楽に助けられている、そして色彩を探し求め続けている。

そのことから、口述できることを自由に公開した内容にしました。

特に東北が会場ということから、土地性や回帰性という部分にこだわった音の発生について、もう少し時間を割いて、深めていきたい私の今後への課題。

始原、知る、親しむ、そこにもう一つの「し」は色彩、、

これからの思考への導きを自身の中に見つけました。

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この講座の翌日には実家、そしてまたも友人たちに助けられるインフラ問題発生、、

インフラ問題に駆けつけてくれる業者さんの存在。

あ〜、ため息の数時間でした。

そんな日でしたが、気づけば一つ齢を重ねる日、感謝の日。友人たちに祝っていただきました。

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レストランは、研究熱心な西洋ビストロのシェフによるコース料理が際立っています。私よりずっと年下ですが、吹奏楽の後輩、共通の話題が楽しいお店。

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食事会の前は母校での指導もあったので、夜は何がなんだか状態のスーパーハードさを癒すために、ミルト ジャクソンのヴィブラフォンをゆるり。この時間を音量アップで満喫できるのも実家の良さでしょう。

 

2025年10月28日 (火)

反省会と未来会

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それぞれの住む場所の中間地点にてミーティングランチという女子会は時間があと3倍は欲しい。

それでも足りない濃い時間

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レストランからの眺め、うー、テントを張りたい。静かな波を見ながら、、

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久保田一竹美術館はやはり何度行っても季節の趣きで楽しめます

一竹辻ヶ花は言うまでもなく素晴らしい芸術ですが、この森の木彫りの門、椅子、散策道の苔に癒されます

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二人とも、しっかり膝のためのシューズ、おばちゃん靴とも言われているらしいけど、お構いなし、そういう齢になれば、必要なものを身につける身体の声です!!

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打楽器奏者の二人は、木彫り門の横に装飾、鉄門の鉄をつかさずこっそり鳴らしてみました。笑

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大親友の二人によって、静岡ライブが大成功。さまざまなことを語り合える仲間、女子トークがメインであろうとも、音楽の方向、同じように歩んできた仲間だとわかる瞬間がたくさん。

限りなく深い誠実さに助けられて、私は私の不出来に気づくばかりだけど、好きなようにと言ってくれる仲間、好きなように生きることは難しいけど、好きなように表現を許してくれる仲間、私もそんな器になりたし。

未来会、って思いついた言葉ですが、未来を約束できることは幸せ。

2025年10月 7日 (火)

松源寺にて「命ある音」

少し大袈裟なタイトルですが、自作の「ナサレの川」を最初の歌としてライブに登場させました。

この曲はまさに彼岸此岸の世界観に浮かぶ歌詞だろうと思っていたので、それが仏殿という空間には最初に歌う曲として相応しいのではと思ったからです。

マリンバのソロでチックコリアを演奏したあと、このナサレの川、重たいムードではあるけれど、私の中にはまだあの暑いお盆の日々がずっしりと記憶されていて、これを通過しないと、次の曲(プログラム)へと移行できないほど、脳内の中に沸き起こっていた灼熱からの解放が生まれないのでした。

死者は俗世からまた立ち昇って祈りの星となる、、それが川を隔てて見てきたかのような原風景、この歌は特別でもあり、、その歌う途中にこそ、私は大きな気づきがありました。奏でる、受け取る、呼応する、これこそが命そのもの、、弔いと切り離せない日本の「盆」はこれは本来「命の祝い」讃歌そのものではないか、、

めでたい歌、としよう。これからはそんな気持ちに切り替えて歌えるように思います。

セットリストを上げてほしいというリクエストもいただきましたが、何よりも、このライブの反響に驚いております。

こんなに嬉しいこともありません。一つ一つのお言葉を体に染み込ませ、まだまだ精進の道。祝いながら、、(自作、「壇の花」の歌詞にも”長い夜へ祝いながら繋がる”そんな一節があります)

今日はこのナサレの川の意味合いを少し深めたくて取り止めもない投稿だけになりました。

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会場入り

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読めますか?セットリスト

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朝の光の中で

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演奏写真はカメラマンから届き次第、アップ予定です

 

2025年10月 3日 (金)

松源寺ライブ、ご予約受付終了

遅れ遅れのブログ、申し訳ございません。

10月5日のライブ、昼、夕の会とも販売予定枚数に達したため、当日券、またはキャンセル待ちの受付もございません。

早くからご予約くださいました方々、心からの御礼を申し上げます。そして、予約ご予定であったかもしれないかた、ぜひまたの機会をよろしくお願いします。

楽しみにしている、というお声の数々、こんなに嬉しいことはありませんし、そして由緒ある松源寺さんのあの空間に再びという興奮、緊張も高まっております。

ギリギリまで迷った選曲も、これでよし、そして今の自分を素直に受け止め、諦念という一つ良きし方向への意味にて、、、と言っては大袈裟かもしれませんが、いえいえ、、一つ一つのライブがここに誕生しているという奇跡を、今ゆえの心境で捉えて、励みます。

会場ではChris & Shoko Percussion Duoの残数僅かのアルバム Pas a Pas も販売いたします。出番のなかったCD,手にしてくださる方がおりますように。この録音はレコード芸術での準特選盤をいただいていたものです。

この頃の演奏とはまた違った色彩が生まれます。そうでなくては、、と思います。

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2025年9月16日 (火)

弾んだり、飛び込んだり、

東京のペース、実家のある青森でのペース、過ごし方に大きな差があると思っていたのですが、案外そうでもないのかもしれません。

気落ちの持ちようでしょうか。どちらにもハイペースはあるし、どちらにもスローな時間もある。

ブログが追いついていませんが、夏の講座や、飛び入り参加で演奏してきた親子企画のイベント、その間に、配信の講座もあったり、目的のないドライブをしたり、、暑い中でも体は元気に弾んでいます。

空き缶を打ったり、新聞紙使ったり、とっておきのリズムCDを聴いてもらったり、これは弾みましたね。

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床も楽器

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書類整理もしたり、、と、その中に懐かしいスケッチを発見。終演後にさささっと描いてくださったのか、アンケートに混じっていた1枚。

軽やかに弾んでいた印象なのでしょうね。これは、貴重な1枚。スケッチはこれまで数人の方からいただき、この方の描き方はチャーミング。

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小型マリンバを置いているひまわりハウスでの、飛び入り演奏。

おもちゃの広場、複数の親子で賑わっていました。

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まだ1歳ちょっとのお子さんまで、マレットを握って懸命に打とうとしています。

本能的初動、これも一つの。

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この日、フィンランドのpull toyを発見。

カラコロっと音は優しく。

他にも木のおもちゃなど、たくさん、、これは楽しいですね。飛び入りしてよかった。猛暑からの楽器コンディションも心配でしたので、チェックも兼ねて。楽器も良好。もう少し、ひまわりハウスさんで奏でよう。

 

2025年9月 7日 (日)

10月5日 松源寺ライブへと

静岡でのライブまでひと月を切りました。青森での諸々行事からの疲れ回復をし、気持ちも切り替えてはいますが、まだ暑い!暑すぎ、、ですね。

このライブは前半を新谷ソロで、後半はゲストと共に、ということから前半は全曲歌っちゃえ、という勢いです。しかも秋の名曲、、

自作においてもこの時期ならこその選曲にしています。今日は選んだあるカバー曲のkeyを決めるのに1日費やしました。原曲のkeyはその曲調そのものであることに間違いなし、、という既成概念に沿うのではなく、マリンバという素朴すぎる響き、ダークさを否めない倍音の鳴り方、派生音から始まる伴奏低音はなぜか弱いイメージに聞こえる性質、ゴージャスな音源を聴きすぎるとまるで先に進まないアレンジ、、振り出しに戻る。

やがてマリンバならではに身を授ける覚悟に至るまで、あれれ、このプロセスを何度も繰り返してきたはずなのに、初心に戻ってばかりいる自分。

こうやって一つ一つ積み重ね、、、お客様とお会いできることを楽しみに、、なんと言っても秋に歌えるなんて久々で幸せなこと。(近年春ライブが多いため)

お席も多くのご予約をいただいているようです。ご予定くださる方はお早めに、、よろしくお願いいたします!!!

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北池袋にて

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ヴォイストレーニング、というお題の演劇鑑賞。

来年2月に伊丹市で公演予定の「かたり寿歌」の演出家、高橋恵さん率いる虚空劇団が上演。

北池袋という駅も初、それよりも東武東上線という列車に乗ったのも初。池袋からたった一駅だから乗ったというほどでもないのですが。

駅がいい、、改札を出たらすぐに生活圏。以前住んでいた京王線の下高井戸もそうだったけど(今はちょっと風景が変わってしまった)駅が人々の生活に寄り添っている、、いや、街が駅を住居のすぐそばに置いている、というような、、

劇場からちょっと散歩、小さい店があまり存在を誇示しないでそこに在るのもいい。普通にコンビニもあるけれど、、

その後に池袋駅で大道芸人のこれまた気になっていたものを見る。

東京は賑わっている、暑くても、物価が高くても、他国のシリアスすぎる政治情勢がニュースに流れても、、

東京って一体なんだ、、私はよそ者みたいに眺めているけど、私も住人、、今はまだ

昨日の観劇は他人事のようには見れなかった、、ちょっと苦しい気分になりすぎて、、いい演劇だったけど、何か現実から離れたくて浮遊する時間ではなかった、、

それはタイトルのヴォイストレーニングとは全く違う視点で進行する姉妹と母親の関係、撤退するという事業の次が見えない組織の混沌、、

いや、それらは声を発するのか、声で人と交わるのか、面倒だから、約束だから、反射的作用だから、、だからただ演じるというだけで終わらせるのか、

という意味で、まさしく「声」がテーマ、ドンピシャなタイトルであろうか、、そして「トレーニング」、私たちは日々がその心理トレーニングの中で蠢いているのかもしれないし、私は一人っ子だからよくわかるとは言えないけど、主人公の姉妹の「演じる」が自然体で、刺さってくるわけです。

デビューの仕事が三島由紀夫近代能楽集で、娘道成寺だった、、それも池袋という地、サンシャイン劇場だった、その時の役者さんが「国宝」とか再放送の朝ドラ「とっとちゃん」で大活躍しているのを見る。

時間が経ったな〜

ぶらぶらしていること、変わりない自分、、

 

2025年8月28日 (木)

そこに在る、そこに居る、自然

目覚めて、一瞬ふわっと感じる時間を大切にしている。大袈裟なことではないけど、「朝だ、ありがとう」くらいかな。

って、感じるどころでもない話ですが。でも、この夏にさまざまな方と出会い、そしてそれぞれの人生時間に向き合って、そう感じることが愛おしくなっている。恩師のお見舞いに車を走らせた。ナビに頼って、狭い道を曲がる。

病気で伏せていても恩師の優しい表情は変わらず、言葉が自由でなくなった今も、それでも懸命に私の手を握り、目をしっかりみて「ありがとう」という言葉を丁寧にくださった。

涙がポロポロ、、私の方が見舞いをされているようだ。

こんな瞬間が人生に巡ってきたことを、恩師には申し訳ないけれど「人生の中の得難い美しい恵み」として受け止めたい。大好きな先生、毎回私の活動を応援してくれる誠心誠意のそのお心にただただ、感謝しかない。どうか夏を乗り越えて、素敵な奥様に見守られて、ゆっくり過ごしてほしい。

他にも、私にはびっくりするような再会がたくさん巡った。この夏は特別。。いつもそう言っているかな。でも、、心身ともに新生という気持ちで取り組んだ伯母の画廊の引き継ぎ、企画展、自分の画廊ミニライブ、、事を起こすために準備したさまざまな貴重な時間、ハードだった、でもどれもこれも意味があった。

意味を見出してくれたのは、周囲にいる支えてくれる友人たちのおかげ。それなくして何も成り立たない。同じ気持ちを抱いた夏は幾度もあったけど、あまり先を考えず悩まず思うように行動できたのは、今までとは違っっていた気もする。

自分では写真を撮る時間もなかったけど、お客様からお借りした写真で、気持ちを振り返ってみます

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ここの西窓から、八幡岳、天気が良ければ八甲田山が遠くに、、霞んだ山々を見るのも好きですが、髙田がちゃんと計算して窓の配置をしたのかな、、雲とのハーモニーがいい。

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現在は髙田雨草水墨画館と名義を作っていますが、髙田水墨画館、という表記も残されているし、この木板看板は「髙田美術館」

この夏に探し出しましたが、この名義でもいいとおっしゃる方が数名。髙田も葛藤したのかもしれません。

でも水墨画というタイトルは必要な気もして、、

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お客様が帰った後、ここに座って一人、灯りを消して月見。

あの日は満月だった。こういう時にあちらにいる方たちがきっと窓を覗き込んでいるんだろうな。

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コラボ

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Mちゃんのお庭からやってきたエントランスグリーン。センス良く設てくれる、、和風なイメージの館もちょっとオシャレに気取って、水を含ませたら毎朝気持ちが高まりました。不思議、これだけでも「善き日だぞ」と何かが降ってくる。

私たちは生かされている。

散歩の途中で目を止めてくれた人、辿れば繋がる、解き明かされる、人との巡り合いって偶然ではなく、必然かもしれません。

だからこそ、そこに在る、そこに居る、旅もする出会い、全て自然に任せながら、、

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京都知恩院のお香、漂ってます。好きなお香ですが、うーむ、やはり知恩院でのあのムードには届かず。笑

でも一日焚いていると、建物に染み込んで落ち着きます。

夕方は西窓からの光が射して、お香、仏の使者、盆の日暮

2025年8月11日 (月)

6年ぶりの開館

怒涛の日々、作業とねぶた参加など、ちょっとインフラトラブル、草刈り、、

そして、昨日6年ぶりの開館となった髙田雨草水墨画館の企画展、、開けるまで心配ばかりでしたが、今心身とも安堵感でいっぱいです。

お客様が出入りしてくれる水墨画館、本当にこの日を待っていてくださったというお客様、新聞から情報を知ってくださった方、新しい人たちが感想を残して帰ってくださる、ありがたいことです。

今朝はむくげ、インドはまゆうを運んでくださる方がいらして、画廊もまた華やかです。

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新聞社からの取材は、丁寧で開館の当日の記事アップ。

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2025年7月22日 (火)

静岡公演、ご予約開始です

 

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酷暑、今年も始まっていますね。北国ならまだ朝夕は凌げるかというのがかつての日本列島であったかと思いますが、、今は全国的な猛暑が普通になっているような気もします。

選挙の行方、日本が心配するのは天気どころじゃないという深刻さ、、

先日大きな書店に立ち寄ると、店頭から並んでいるのがタイトルに「戦争」「平和」と並ぶものばかり。書店の選書、若い人向けに書かれているようなものを並べているように見えたけど、その意図も垣間見える、、ますます何をどう憂い、私たちが委ねるものは、できることは、などということすら浮かびにくい時代にいる恐れ、書店での用事をサクッと済ませる予定が長居していました。

あれよあれよと時間ばかりが過ぎていますが、、秋、10月5日は静岡松源寺様で2回目のライブを予定しております。ゲストはパーカッション、クリストファー ハーディ。主催者側からのリクエストに応え、久々のデュオで登場します。タイトルとしては新谷祥子お寺でシンガーソングマリンバの継続ですが、かつてのレパートリーを再刻させる意味で、歌ものは少しになるかもしれませんが、新しい領域をまた聴いていただきたいと思っております。

ご予約は始まったばかりです。昼、夕の2公演。紹介文たっぷりのチラシが届いておりますので、チラシご希望の方へは前回ブログの画廊企画展のチラシも含め、新谷近況DMを送らせていただきますので、shokoaraya@icloud.comまでお知らせください。

チラシに凝縮された情報が一番伝わる場合もあります。ゆえの、チラシなんですものね。

お知らせブログが続いておりますが、日々のこと、画廊企画展についてもお知らせを続けていこうと思います。また読んでいただければ嬉しいです。

 

2025年6月30日 (月)

暮らしと音 ライブ

昨日のブログ記事からの続きです。

8月15日は、水墨画館の企画展記念としてのミニライブです。

「暮らしと音 盆にうたえば」

会場がいつもの音窓ARAYAではなく、そして大型のマリンバも運べないためミニライブという形式で少人数制。

どんな環境で、どのような音を考えるか、選曲はどうするか、もうジワジワと準備はしているのですが、高田のコンセプトにあった水墨画も生活のさまざまな暮らしアートも、生きていく上での要素、私にもこの「音」「音楽」は欠かせないと考えれば、このタイトル「暮らしと音」は自然に生まれました。

そして、伯母の命日8月15日、盆の送り火、、

日々を送る、それだけで人間はてんてこ舞いだったりもするけど、何か気持ちを温めて、そして丁寧に、時には瞬時に何かを忘れて、拾いたいものはきちんと拾って、理由とかそういうかしこまったことも、あんまりぬかぬか考えないで、ちょっと痛みを抱えながら、ゆっくり歩む、そこに音があるなら、奏でて味わって、そしてやはり伝えようと思う心を忘れないで、、、

そういうライブにしたいと思います。

あ、だから練習は必須なんですが。笑

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2025年6月29日 (日)

暮らしアート「かごとすみ」

籠と墨

6年ぶりに髙田雨草水墨画館の夏企画展、決定しました。

ご案内が遅くなりましたが、この夏は8月10日から13日までのわずか4日間、そして8月15日には新谷祥子の「暮らしと音」ギャラリーミニライブです。

2025年より正式に水墨画館の運営に関わることになりました。と言っても、ビジネスにはほど遠く、気ままに気楽に、高田のアートを紹介していくペースです。

常設の水墨画はもちろんですが、高田が暮らしの彩りとして愉しんだコレクションの中から「かご」を展示します。ユニークで遊び心いっぱいの見るだけでワクワクする「かご」たちです。

集めてみたらそれなりに見応えある数、水墨画と共にお楽しみください。

高田の死後、回顧展と企画展を続けましたが、その時は無料公開としていました。しかし、老朽化にともなっての維持管理費が少し深刻な状況となっております。そのため、500円の入館料(小学生は無料)と設定しました。

もちろん入館料でカバーできるほど事情は簡単ではありませんが、一人でも多くの方に高田のアートに触れていただきたいという気持ちが高まり、短い期間でも画廊に風をとおし、作品やコレクションに光をあてたいと思います。

ぜひお気軽にお出かけください。

駐車場はございませんので、駐車場情報を知りたい方は

問合せ先: otomadoyoyaku@gmail.com まで

8月15日のミニライブはご予約制です。1回目13:15〜 2回目 16:15〜

2500円(こちらは年齢関係なく一律の金額となります)少人数制のライブです。ご予約お待ちします。

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2025年6月 5日 (木)

6月の風

お寺でシンガーソングマリンバ

スペシャルゲスト

〜仲井戸”CABO"麗市を迎えて〜

セットリスト

荒野で

はじまりの鐘

光線

哀しみのソレアード

日傘

うぐいす

ホームタウン

祝祭

新しい友達

夏に続く午後

今はただ

歩く

鐘は鳴る

抱きしめあって眠るだけ

まあ、いずれにせよ

長い旅〜チャボさんの言葉を入れたヴァージョン〜

ブルームーン

風が吹いている

ガルシアの風

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言葉で何かをまとめようと思ってみても、未だそれがうまく運べず、、10年目のお寺ライブ、9回目となるこのシリーズにチャボさんを迎えた会

開演前には会場にBGMを流さない、これはずっと同じままですが、鳥の囀りや葉の揺れ音、時には雨音、開演を待つ人たちの小声、畳と足音、、

それで充分に何かを伝え来る、そこから自分の息をその空間にのせていけたら、、

光の色はこれくらいがいい、そんな日だった6月1日、雨は降りずとも、雨季の始まりのような軽い湿度の中で、思い切り木片に向かっていく身体は意外と軽い、音を出して「もう後戻りはできない」「さ、行くのだ」というくらいに、自分を荒野の中に進ませている、、

チャボさんのカバー曲から始まるのは、最初から決めていたこと、、心が弾んだ。

それからのことは、あまり覚えていないくらいですが、高揚した中で音を冷静に聴けている自分に安堵感と不思議感。笑

あの日、15人くらいにもなったスタッフへの感謝は尽きない。

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想いはこの写真にも写していただけたかも、、三浦麻旅子さんの写真に自分を振り返る

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チャボさんの登場は感動的でした。お客さまにも、そして何より自分へ

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仏具、鳴り物、龍見寺さんからお借りして打つ。やはりその環境に長く佇んでいたからか、とてもいい音がしました。

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僥倖、それはまさしく、出会って、奏でて、、年月の一致

チャボさんと出逢っての20年

息子と一緒の誕生日という記号、そこに在る私の中の祝祭

歩く、そこに一歩が刻める今を大切に

お客様と触れ合った会話が、何より自分を励ましたことも事実です。

生きていれば、いろいろな「生」に向き合う、、

私ももう少しやれそうだと、、信じる。

ありがとう、、今を授けられたこと、、

ありがとう

2025年5月22日 (木)

未知数だから面白い

 共演するチャボさんのこと、また探り出している。そしてバンドで聴き流れている響きを、マリンバに置き換えてみようとする作業に苦戦する

バンドっていう豊穣のフィールドから、木片だけの静かな奥地に迷い込む、これは毎度のことだけど、それを承知でそれを覚悟でそれを希望として、今なんだけども。

ギターだってその1本で奏でられる音と歌を聴いていると、その素朴さに打たれる。こうして人は歌を作るのだと、、実らせるのだと、、

完成された品物が包まれているその包装紙をワクワク開ける楽しみもあるけど、剥き出しの肉声に近い音の運びに、ゾクゾクと胸熱になることもある。

お寺でスペシャルライブ、そろそろです。   どんな日になるか、こんなに未知数なライブもないかも。いや、いい意味で。笑

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2025年5月 8日 (木)

アタラシイ水 

ホームライブタイトルが「アタラシイ水」は即決だった。私の新曲でもあるけど、その歌詞とはまた少しベクトルを変えて、新しき季節に、新しい想い、全ての身体に流れる、溢れる、求める水、そういう意味合いでの、留まることのない水の流れ、、

〜〜その想いがライブの構成にうまくのってくれたと思います。弾き歌いをするに至った、少し遠い過去の時点から今へ繋がる、細かくはできないけれども、出会った歌、それは数あれど、ターニングポイントであったかもしれないと振り返る歌たちの中に、自作を散りばめながら。

お客様にプログラムを手渡すクラシックスタイルはとうに避けているけど、それは予定調和感を出すことなく、体当たりで歌ってきた今までのような「ライブ」という「なま」たる覚悟、一期一会に向き合えばこそ、自らのトークで繋がるように構成しています。

自分の曲を磨いていく時期、人生の時間を考えたら、人さまのカバー曲なんか歌っている場合ではない、ともトークで宣言したけど、ライブではカバーはこれからも歌っていく。ただ、自作をもっと見つめる時間にいる。自作の割合をもっと増やしていく時期にいる。レコーディングしたい曲ばかりが積み上がっている。情けないことに、なかなか制作までの力(経費作り)が足りていない現状。

まずは、場に立ち、その歌たちを培養させていく時間こそを、、

ご来場の皆様、ありがとうございました。

新聞のインフォメーション記事が載ったことで、新しいお客様と出会えた3日間でした。そしてリピートしてくださるお客様の温かさ、、

今回のステージ写真

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セットリスト:

朧月夜

さくらさくら

はじまりの鐘(新谷祥子〜バッハのカンタータイントロ)

五月の頃 (新谷祥子 〜髙田雨草水墨画タイトルからのインスピレーションでの演奏)

見えない花のソネット(寺山修司命日に寄せての選曲)

氷の世界(井上陽水)

哀しみのソレアード

抱きしめあって眠るだけ(新谷祥子)

二人のオレンジ(新谷祥子)

ヨゾラノツボミ(新谷祥子)

マーラが与えた人生

Feel Like Going Home(チャーリー リッチ曲 仲井戸麗市の日本語詞で)

長い旅(新谷祥子)

アタラシイ水 (新谷祥子)

〜アンコール

今はただ(新谷祥子)

明るい表通りで(サッチモ)

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2025年4月21日 (月)

ホームライブ 五月

ゆっくり時間の流れを感じたい、、と思う日々が巡ってきました。森林浴も最高の季節。

自分の心身と仕事のペース、個々に異なる時間の流れ、、意識する動き、意識する休息、、音への渇望を見つめる時間、音から離れて感じること、、

一歩があるならその一歩、進めばかりではなく、立ち止まる、戻る、全てにおいての一歩なんだろうと思います。

 

久々のホームライブです。青森の家に風、、人の息、、場の巡り合い、、

マリンバ、パーカッション、うた 新谷祥子

ご予約の方へ地図、駐車場をお知らせしております。

日によって開園時間が異なりますので、ご確認の上、ご予約お待ちしております。

otomadoyoyaku@gmail.com

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2025年4月15日 (火)

4月の演奏

シティに住んでいる男子が、私の練習場にやってきて、「空気が違う、風が違う」、、と

先ほど、風は強かったけど短いウオーキング、テクテク。そうだよね、、この木々の揺らぎの中を歩いていれば、空気の清々しさなど、当たり前に感じていたけど、わずか1時間ほどのドライブで、あのビル群の渦の中で「風」を肌に快適に感じるのは難しいこともあります。

今日は、窓を開けたまま練習(時々やってしまう)していたことに気づき、音もきっと風に流れてご近所さんに、、誰からもクレームは来なかったけど、音は全てが快適に流れるわけではなし、、私の練習(弾き歌い)、BGMにしていただくには恐縮、、窓は閉めなくては。

17日、木曜日14時、八王子長沼の森、鎌田鳥山での演奏が近づきました。

選曲はギリギリまで悩みますが、今回も先ほど決定。これはなかなか面白い流れになりそうです。竹林、山風、土の匂い、そういう場所で奏でる時間は特別です。ゆったり畳の上で聴いていただける環境、今回は若者たちとの演奏の楽しみ。

佐藤康子さんの箏、そして声も共演。

うずうずするほど、曲たちが面白い、、

春は体調がいつも不安定、それでも音を出す場に向かう日々が心身を救ってくれているようにも感じます。

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2025年4月13日 (日)

Mさんのライブレポート

いつだったか、私にある詩集を贈ってくれた女性がおりました。それはもう手放せないほど好きな詩集ですが、自分では買ったことがなかった1冊。彼女のライブレポートや、さりげなく送ってくれるメールの言葉が好きで、以前にもブログに紹介していますが、今回は、以下のようなSNSヘの投稿がありました。

ご本人にご許可を得てこちらに紹介します。お名前もフルネームで紹介したいのですが、そこはイニシャルで失礼、MIさんの言葉、特に後半の文面、「年齢を重ねたからこそ、、、」そう、それは女性の視点としてもぐぐぐっと、自分への労り(ということも必要)をもっと大切に考えていこう、という想いさえいただきました。

読んでいただけたら嬉しいです。

🌷__________🌷

3月22日夜はこちらのライブへ。
フューシャピンクの、大きなフリルのブラウスで新谷祥子さんが登場。野生の芍薬みたいだな、と思う。この日の席はマリンバの至近距離。幸せ。
いつもはチャボの、ギターを弾く指が見える席だとワクワクするのだけれど、このセッションの時は祥子さんの近くが嬉しいのだ。マリンバの上を踊る美しいマレットたち、そして歌いながら、跳ね回りながら奏でられるたくさんの「打楽器」(石などもあったりする…)たちの動き、祥子さんの息遣いを間近でみられる幸せ。
いつもはカヴァーも歌うのに、今回はほぼ自作、それも新曲多め。ここに彼女のこのセッションへの覚悟のようなものが表れていたと思う。そして、その自作曲たちがことごとく、いいのだ…。

1曲目は、細い糸で繋がれている誰かとの出会いの喜びの歌。描かれているのは恋かもしれないし、そうじゃないのかもしれない。私の目にはこの3月初めに別れたばかりの、18歳たちの姿が浮かぶ。マリンバの奏でる音、祥子さんの深く優しく、おおらかな歌声を聞きながら、ああ、私にとって彼らはなんと大切な存在だったことか、と涙が込み上げたりして。歌詞にある「ありがとう」という言葉がこんなにも素直に胸に落ちるとは。

早川さんとのセッションは、ジャズの香りあり、ブルースの香りありで、2人の守備範囲の広さを感じさせる。当たり前か…😅
楽器同士が語り合っているような絶妙な音の絡み合いに聞き惚れる。

チャボを加えてのセッションでは「サイクリング」(実はこれ、大好きな1曲!)を!
この曲の、
「生きてゆくことを/選んでゆく僕達は/若さだけではない美しさ/ いつか知るだろう
君の今日の胸の痛み/誰が知る術もないけど
君の明日の身体の痛み/誰が代われる術はないけど」
という歌詞がしみじみ身に沁みて、胸の奥まで届くようになった…。マリンバがそんな自分の背中を押す風のそよぎのようでもあり、人生を肯定するのが音楽、という言葉を思い出す。

細かいところまで思い出せば、もっともっと色々感想はあるけれど、前回のこの3人のセッションは配信だっで、それもとても素晴らしかったけれど、やはりオーディエンスとの呼吸のようなものが感じられるから「生っていいなあ」。この感想に尽きる。
そして、チャボと新谷祥子といえばこれ!という「お約束」の1曲が「Blue moon」。これを聞くために来ている人もいるだろう。そこに早川岳晴という稀有なベーシストが加わるのだから、これがスゴくないわけがない。唯一無二のセッションなのだ。
それぞれ回を重ねるごとに、息の合い方が深まっているように感じる。そして、そこから紡ぎ出される、信頼に裏付けられた音たちは、間違いなく私を励ましてくれる。
「自分の残された時間」に思いを馳せ、自分だけではなく、家族や教え子や、なんなら世界中の人たちが幸せであってほしい、だってみんな幸せになっていい権利があるんだよ?という気分になるのが最近の私なのだけれど、そんなお人好しな思いも含めて、「生きること」を丸ごと肯定してくれて、「♪もっと遠くへ」(by 「サイクリング」)と後ろからちょっと押してくれるような、そんな気分で満たされる3時間だった。

私自身、年齢を重ねたからこそ手に入れられたものもあれば、手放したもの、手放さざるを得なかったものもある。おそらく、同世代の祥子さんにもそういうことはあるだろうし、70代を生きるチャボと早川さんにもあるだろう。
その変化というか、進化というか、深化というか…。
こういう年齢になっても変われる喜びは確実にある、という3人の実感が溢れていたライブだったように思う。信頼と勇気、そして音楽への愛。これを強く感じられるから、このセッションは見逃せないのだ。
🌷_________🌷

残された時間に思いを馳せる、なんて素敵なことだろう。

生きることを丸ごと構成してくれる、そう、チャボさんの曲ってそういう深さに満ちているのです。もっと遠くへ、そんな気持ちを抱きながら、歌をそばにして生きる、、

MIさんの言葉から見えてくること、たっくさん、、

そう、労って、そしてちょっと楽しくがんばって、刺激的な言葉はいらないけど、望むことを諦めないで、できたら日々、優しく空を見上げる瞬間を作って、、そんな気分にさせてくれるブログでした。感謝投稿です。

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好きな1枚

ちょっとキャバレー(アメリカではライブハウス的な意味合いで使う言葉)そうそう、キャバレーシンガーって表現されたことある、、そんな感じがとっても濃く醸し出されています。

2025年4月 9日 (水)

花、めぐる

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ドライブ景観

ドライブ中は写真を撮れませんが、心に収めたいと思う壮観な景色、圧巻でした。

東京方面へ向かう東北自動車道は岩手県、福島県の山々の景色に圧倒されます。標高差も激しい八幡平あたりは先日の気温が5℃と表示されていました。花なんてまだまだの4月はじめ、山頂の残雪が雲と溶け合う様、特に福島インターチェンジに差し掛かるあたりから見える岳の連なり、あれは吾妻山とか、安達太良山連峰なのか、、この世の風景かと思うくらい、それはそれは溜息、いや、私はドライブ中雄叫び状態でした。

青空にポッカリ浮かぶということではなく、激しい雲の動きの中から浮かぶ小宇宙、、幻想的。

車を止めるわけにもいかない、走行中なので注意深く運転はするものの、周囲の車も何となくスピードを落として走っているように感じました。

岩手山やその周辺の山間を走った後、右手に見えてくるのが蔵王、そして上記の連峰、その後、那須高原の山々が平穏にさえ見え始め、関東平野が近づくことを感じますが、私の場合は、目的地が都心部ではないため、やがて八王子八峰が遠くに見え始めたあたり、ああ、やはり青森の八幡岳、八甲田山の麓から走って、この八王子の山々を見ることの落ち着き、、山登りはしないのに、稜線を見ることが好きな自分、、普段は新幹線移動ですが、自走の達成感に浸ります。

ということで、壮大な山々の写真のないブログ投稿ですが、代わりに、数日前の寄り道ドライブ、遠望は八甲田連峰、ここでいつも深呼吸

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2025年4月 5日 (土)

お寺ライブ、ご予約終了のお知らせ

一つ前のブログにご案内したばかりの6月1日、新谷祥子お寺でシンガーソングマリンバ〜仲井戸”CHABO"麗市を迎えて、

予定販売数に達しましたため、受付を終了いたします。

当日券の販売はございません。

ご予約できなかったお客様にはお詫びいたします。

お座席数を増やしましたが、それでもいっぱいの状況となりました。

ライブハウスやコンサートホールとは異なる空間でのセッション、まだちょっと先ですが、どうぞご期待ください。

そして、まだお席に余裕のあるコンサートをもう一つ。

4月17日 峠の美術館 春祭り

新谷祥子 Lyric marimba  14:00~  

八王子長沼公園のお山にある鎌田鳥山での新谷祥子Lyric marimba、こちらもすごくおすすめの内容です。ここは立地の関係上、大きなマリンバは運べないのですが、まさに風の通り道のような木造建築の中で、打楽器がとても似合う空間ではないかなと感じています。

少しハイキングコースになりますので、スニーカーなどでお越しください。駐車場からは3分ほどの登りコース。桜や春の樹木、花の中を散策、最高の季節です。

この春祭りは長期間にわたってのさまざまなイベント、ライブが継続される内容です。

私の出演する週はバイブレーションWeek, 打楽器の波動、マリンバの木と歌から振動させたいこと、今回はLyricというタイトルを置いたこともあって、歌詞、または言葉を感じる世界、をテーマにしています。

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平日の午後、お仕事のお時間とかぶっている方が多いので、ここではのんびり散歩の途中に寄ってくださる方もいる、そんな穏やかな環境の中で、演奏します。駅から少し歩くため、お早めに到着されて向かいの美術館でのひとときもお楽しみください。

詳細をお求めの方、全体パンフレット、道順などお知らせいたしますので、メールをくだされば返信いたします。

shokoaraya@icloud.com

晴れたらいいな、、

雨でも風でもいいけれど

小鳥が私の音に交わってくれたいいな、

小鳥がじっと聴いてくれてもいいけれど、、

 

 

 

2025年4月 4日 (金)

Special Live 本日4月4日、ご予約開始!

本日からご予約開始となります。一般発売ご予約10時〜

6月1日、八王子龍見寺にて、新谷祥子Singer Song Marimbaの9回目

スペシャルライブ 仲井戸”CHABO"麗市を迎えて

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以下のQRコードは4月4日10時よりご予約フォーム有効となります。

いつもなら昼夜2回公演ですが、今回は16時からの1回です。通常より増席しますが、ご予約の混雑も予想されますので、お早めにご予約をお願いいたします。

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2025年4月 1日 (火)

再び3人で、、2025

あの日が終わって、、なまでのライブとしては3人で初めて。

仲井戸CHABO麗市と早川岳晴、そこに加わった。とんでもなく太い糸で繋がって醸し出してきたものが大きく強固なこのお二人、、そこに並んで音を出した、、

配信ライブの時とは全く違う手応え。それは、確かにこの自分も変化したから。この歳月において、変わらないものはない。あらゆる意味において。

そんなことがライブ直後にいただいたカメラマン三浦麻旅子さんの写真からも伝わってきます。いつになく、前半のソロステージでは自作を歌った。新作から温めておいたものから、、あまりそういう基準を考えずに歌いたいという衝動で選んだ曲たち

嬉しいメッセージもいただいているけど、それはまたこのブログで紹介したいと思います。

ご来場くださった皆さま、ありがとうございます。

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2025年2月24日 (月)

突然はやってくる

診察してもらったドクターから紹介状を手にし、次なる病院へ。

そこでのドクターから「今日から入院しますよ、明日が手術になります」って、、びっくりより、ポカン!としてしまいました。でも虫垂炎(盲腸)の痛みだとわかってちょっと安心。手術、、初めてのこと。こういうふうに突然やってくる出来事、それは人間の営みですから、生命体として何の不思議もないわけですが。

今は退院し通常に戻りつつですが、上げ膳据え膳の環境から戻ると、身体をしっかり休ませていただいたこと、医師や看護師の手厚いケアを身をもって体験できたこと、入院中にはほぼ音楽を聴かずに耳休めで過ごしていたこと、食事療法の大切さを改めて感じ入ったこと、規則正しい生活を保つことの大切さ、、多くに私の小さな弱き心は動かされました。

患者食堂からは毎日富士山を眺めながらの食事。

普段より睡眠も食事も注意してはいる性格、激しい運動はしないけど決まったことはやっている、、でも何かは突然やってくる、謙虚さを忘れてはいけない、ということなんでしょう。

昨日はいつもの散歩コースへ、、院内では回復を早めるために廊下を何周も歩いていましたが、実際に外気を浴びての川沿い散歩は1周するだけで体力が落ちていると感じ、車の中で20分の休憩、そしてあと1周。

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今は、近日の本番に備えて喉ケア、入院でずっと練習をしていない焦りは全くなくて、むしろ、息吹き返すような新鮮さと、我が身体を労わり、体を備えることを思考の優先におき、そして甘いものをちょっと許して(我慢はストレスという言い訳)、、そんな2月を送っております。

2月の雪かき帰省は断念。いや、合宿予定と書くべきか、、

春よ来い、早く来い。。

 

2025年2月 6日 (木)

朝と昼と夜と

目覚めると

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冷蔵庫のドアに虹! 気分が上がりますね。ちょっとしたことだけど、、

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昼は、改めて聴いてみる、自分のパーカッションの音、マリンババランス、、録音は永遠の課題があるし、単体で参加しての感想より、全体のコンセプトの中で、自分の役割ということにハッとするとか。

毎回聴くたびに、大御所たちの凄さを知るのだけど、そして、1曲から繋がる過去の録音への知識、好奇心で聴いてみた他のアーティストのアルバムにどっとハマってしまうとか、、

改めてザ・バンドの映画も見てみると、符号がいくつか一致することの面白さ、、あ、わかるな、この言葉などと「わかったふり」するとか。笑

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そして、ここ数日続いている夜のカオス、、

さ、どんな曲へ旅するか

 

2025年1月31日 (金)

3人で奏でまSHOW ライブ情報!

2025年3月22日(土)&23日(日)
再び、3人で奏でまSHOW
2年ぶりの3人によるセッション。でも2年前は配信ライブのみでしたので、ナマでのお届けは初となります。
仲井戸”CHABO”麗市(ギター、Vo.)
新谷祥子(マリンバ、パーカッション、Vo.)
早川岳晴(コントラバス)
南青山MANDALA
全席指定¥7500 1ドリンク別¥700
チケット発売は2月15日10時よりイープラス

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まだご予約までは日数がございますが、ぜひ、ご予定くださいましたら、、

いつものことですが、昨年12月、チャボバンドを聴いた後に、チャボさんや早川さんのあのサウンド、まだ耳に残っている今、、そんな今だからこそ、この高まりをMANDALAのステージに自分の参戦、新鮮にチャレンジ忘れずに、、そんな思いです。

 

2025年1月27日 (月)

フワッと休憩

新しいものが巡ってくる。

古いものが懐古されて、それもある意味「新しいもの」「愛おしいもの」として巡ってくる。

音楽ではよくあること、、でも、最近は生活の見直しでも、いろいろ気づく新旧のさまざま、、あるある。

気づこうとして観察すると、古いものを簡単に過去のもの、過去の出来事、と思うこともなく、これは自分を救ってきたもの、自分になくてはならなかったもの、、と思い返す。

でも、新しい登場のものへ人の目はうつろう。

断捨離でよく目にしたのものは「ワクワクしないものは捨てる」とかいう文字。

さて、本当にそうだろうか、、と、古いものを手にしながら私はとことん悩む。ワクワクしないけど、ワクワクした時期があった、、ワクワクした理由があった、ワクワクというものの正体は一体、なに?

今日は、楽譜の整理をしている。ここではワクワクどころか、ドキドキしたさまざまな思い出にまた手が止まる。もう二度と演奏しない曲の数々、、

簡単に整理なんてできないけど、、愛おしいものは、捨てちゃいけない。

あの日の自分に会うことも、すごく素敵なことだと思うから。

先日のカフェでのカップ、展示中の陶芸家の作品らしいのですが、なんだかとっても懐かしい形でした。

同じようなものを持っているわけではない、、でも、ふと気持ちが過去へ遡って、、じわっと静寂を味わいました。

こういうアート一つにも、人をどこかに連れ出す、、いいですね。そんなマジック、、創ってみたい。

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2025年1月14日 (火)

アメリカ盤CD、再び!

かつての活動、Chris & Shoko Percussion Duo その最初のCD『Moon Rise』は日本盤(1995)とアメリカ盤(1997)をリリースしました。

日本盤はもう入手困難ではありますが、アメリカ盤においてももう現物はないと思っていたところ、この新年にアメリカで僅かながら在庫が発見されまして、、手元に戻りました。

せっかくだからとSNSを利用して紹介したところ、即座に反響があり、その僅かな在庫数がまた残数僅かとなりました。

このアルバムはアメリカの国際打楽器誌PASや国内音楽雑誌などで高く評価され、日本盤はプレスと同時にほぼ完売となった内容です。この在庫が現れたので、久々に聴いてみると、、やはり最初のCDということもあり気合というか、あの録音の日々の空気感が蘇り、パーカッション、マリンバの音質が素晴らしく、選曲も考え抜いたことなど、あらためて感じ入りました。

日本盤とアメリカ盤は1曲だけ差し替えています。(著作権の関係です)アメリカでマスタリングし再構成したものです。今ではこのCDの中でしか再生されない打楽器デュオの響きです。

もしこのブログを読んでいただき、関心を持っていただきましたら、その残数から送付させていただきます。

メールアドレスは shokoaraya@icloud.com

お電話ならショートメッセージが良いです 09041676513 (登録のない方からの電話番号はお返事できないため、メッセージにて)

Chris & Shoko Percussion Duo「 Moon Rise」

2500円(税込、送料無料)

曲の内容などは写真をご覧ください。自分で言っちゃいますが、これはおすすめなサウンドです。当時の創作を聴いていただきたい、その想いが強くあります。

近頃はSNS活用で反響をいただいているため、ブログ投稿お知らせが遅れてすみません。でも、実際にここで読んでくださる方々には、もう本当に聴いて聴いて、、と呼びかけたい1枚です。

こちらがアメリカ盤ジャケットです。デザインは十和田市出身の画家、米田民穂氏 ちなみに日本盤も彼の作品を使いました。

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収録曲

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録音で使った楽器、一部

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自分のマリンバ2台を並べての、高音質録音

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小さなホールですが、天井の高さ、反響のバランス、打楽器の初の録音にホール録音ができたことは嬉しいスタートでした。

最後のミスターヤサブローは津軽民謡の弥三郎節のアレンジ。CDはアフロブルートいうラテンジャズの名曲から始まりますので、約60分の中にさまざまな景色が広がります。

個人的には差し替えとして新たしく吹き込んだ拙作「Night Rain」が自作品としてとても気に入っております。もちろん、今聴いてみたら、こうしたい、ああしたいは、音への渇望として常にあります。でも1997年の作品として、ああ、今はこういうマリンバを弾いていないな、という何か寂寥感、いや、弾いちゃえばいいのだけど、、笑 このパワーを忘れてはいけないと奮起させるものがあります。若い演奏を記録していた意味合い、ああ、こういうことだった、、録音への迷いもあった未熟さ、、でもそれはきっと違う、あの時代にこういうことを選んで生きていたのだ、、という伏線を得たような、、大袈裟か、、今、60代にまで年月を重ねた、、今になって感じ入るものが、堂々とこうしてお伝えできること、、

嬉しい出来事ではないか、恥ずかしいという言葉は一切ない、まあ、、いろいろな意味で、新年にこの活動初期のCDが見つかったということも含めて、2025年の始まりはの何か不思議さを味わっています。

 

 

 

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