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2013年8月の投稿

2013年8月29日 (木)

夏の終わりの「まさか」の仕事!

うーーーん、あまり詳細は載せられませんが、ちょっと報告まで。

この夏は2日間も美輪明宏氏のレコーディングに参加できました。
最初にステージを観たのが新橋演舞場、記憶では自分22歳のとき、演舞場の花道を御簾のかかった黒い神輿の特殊な装飾の台座で運ばれる美輪明宏さんの姿に、若い私はショックなほどの幻想の時に酔い、舞台への夢を紡ぎだしていました。
科白があったかどうかも覚えていない舞台、ただただ、その佇まいに憧憬、こんなにも美しい人が世に存在するのか、と見惚れたものです。

そして先日、直接私にアドヴァイスしてくださる美輪さんとの至近距離1メートル、「ふわーっと纏われた大きな揺らぎ、そしてかつて見た事のないような美の光線」それしか今の自分には言葉の飾りようがありません。
そしてやっぱり「声」の轟、魅力。
オーラというのはお見かけだけではなく、その声の輝き、、なのでしょうか。
ナマで聴く声に圧倒されました。

大ファンでもある美輪明宏氏の作品のちょこっと部分でも、こうして関われたことは、私にとってまさに「ご褒美」のような仕事であり、巡り合わせてこういう現場にいられたことに、それはやっぱり感謝という念だけが残りました。

数ある美輪本のなかでも、夏の終わりですから、やっぱり今夜の眠りの前には
「霊ナンテコワクナイヨー」を再読します。

2013年8月26日 (月)

最近の1冊

私が寺山修司のことで一番関心あるのは、生い立ちと作品という部分で、どこか全然違うところにいる人というふうに感じないこと。作品の成り立ちを見ていても、これは以前、現実的にどこかで感じた風景、のように錯覚するから。

そしてもう一つの関心として、作詞が寺山修司となっている「歌」の魅力。どうして楽曲になっている歌詞だけがこうも優しく、どぎつい感じがしないのか、、
田中未知との共作に何かを感じたくて手にとってみたが、実際は歌の部分については詳細がない。でも私を揺さぶったのは田中未知の愛、である。
こんなに深い愛を捧げて生きた時間をもった女性は幸せだと思う。すべては寺山修司のために、、

読んだ数多い寺山本のなかで、やはり感動の一冊。
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2013年8月21日 (水)

嬉しい今朝の目覚まし!

本日のデーリー東北新聞にライブの記事を掲載していただきました。

紙面はまだ読んでいませんが、WEBでのニュースをアップします。
友人からの電話連絡、それが嬉しき今朝の目覚まし!

2013年8月19日 (月)

見送り絵

むつ市田名部祭りの見送り絵。

描いた絵師である知人から送っていただいた写メールですが、艶やかな山車、絵付け、いでたち、惹かれます。
祭りはいつもその終わりになにか言い尽くせない寂寥感があります。
私がこの祭りを観たのはもう25年以上前のこと。
北の果てに何か落ち着いた風情の夜を思い出します。20130819123325
見送り絵、という語感も味わいが好きです。

2013年8月18日 (日)

失踪の線上

帰る場所があるというのは一つの感慨。
故郷のライブハウスは同級生が夢を叶えて創世している空間。
この場所で、ある日失踪したと噂が広まっていた友人が30数年ぶりに現れた。
私のライブを聴こうと、予想もしなかった場所から駆けつけた、、
彼女にとって、この日はどういう時間であったのだろう、、、
故郷と寺山修司没後30年トリビュートの選曲だったこの日、「私」に近寄ってきた彼女の目は涙で潤んでいた。

失踪、であったのか再起、であったのか、
そんなことは寺山修司の「荒野」を感じればちっぽけなことのようにも思える。
人生の線上に失踪の一つくらい、どうってこともないのだろう。
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2013年8月13日 (火)

憧れのアーチ

1994年の出逢い。共鳴管のアーチの美と響きの深さに惚れ込み購入。

自分のマリンバは肌の一部のように、音のムラ、それさえも自身のコントロールで左右されます。今では製造されなくなった真鍮特殊加工の共鳴管の重量感は小さなカメラにもずっしり写りました。

あるミュージシャンから言われました。「木がのっかっているだけのものなんだから、神経質になったらだめなんだ。均衡とれた音が並んでいるなんて思わない方がいいね。。」含蓄あるそのお言葉に諭されたようなもの。私の演奏はそれからずっと変化しています。と、思います。。。

どこかに歪みやアンバランスな弾力が残る感触。
20年の歳月を過ごしているけれど、、、
さぐればさぐるほど好きにも嫌いにもなる瞬間があるし、、、
これからどんなことを教えてくれるのか、、
楽器とは生き物。
ワタシ、というやっかいな生き物の哀楽と喜怒を知る器。

近年は私の歌声を包む友。
そうきたか、、待ってたよ、、、と言ってくれているような感じがする、のです(笑)

写真
新潟市第四銀行だいしホールに立つ私のマリンバ(2013年8月)
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2013年8月 8日 (木)

ほぎうた新聞

この公演は11月に名古屋で行われる内容の新聞0号。
すでに、号外で発信されるパワー、さまざまな活字情報に心ゾクゾクしています。
マリンバで音楽制作、北村想「寿歌Ⅳ」Pastedgraphic

2013年8月 5日 (月)

ラグタイム

学生とシロフォンラグをリハーサル。国立音大の夏の一般向けの音楽講座での打楽器わくわくコンサートで選んだ曲。ジョージ ハミルトン グリーンのラグタイム2曲を演奏しました。

ラグタイムの歴史は古く、ピアノミュージックなどではスコット ジョプリンが有名ですが、木琴ミュージックとしては世界大戦の影響をうけて一時埋もれたジャンルになってしまったようです。アメリカ音楽の歴史の一つを飾ったシロフォンラグ、この音楽が今に繋がるマリンバの基盤を作ったことに間違いはありません。グリーン自らの演奏は貴重な音源です。

カナダの打楽器アンサンブル「ネクサス」メンバー、ボブベッカー氏のラグタイム学校で学んだことを思い出して学生と演奏してみました。なにげないリズムのノリ、フォックストロット、日本なら大正から昭和への時代の和洋感にも影響を与えただろう洒落感ラグタイム、ちょっとハマりそうです。

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2013年8月 3日 (土)

朝の野菜

自慢するほどでもないのでしょうが、やっぱり嬉しい。
小さな菜園を作って数年め、今夏が一番味良し!今朝の野菜たち

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