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2014年3月の投稿

2014年3月28日 (金)

あの日、藪原検校

エジンバラ演劇祭である劇団の前座演奏をしたことがある。小さな劇団だったけど前座のチャンスが巡ってこんなことでもなければあまり赴くことがないスコットランド旅行もできた。

世界的に評価の高い演劇の祭典である。ここでだった、、、表現者としての意識を大きく変えるくらいスゴいものに出逢ってしまった。日本からの演劇である。

「藪原検校」井上ひさし作、木村光一演出、ギター井上滋、そして、舞台美術朝倉摂の古布をよって作った紐、紐、紐、の垂れ下がる舞台。
この演劇に出逢ったことは私には一大事件。舞台美術の重要性とたった一本のギターの劇音楽のその芝居の周辺の意義について、、ただならぬ感動といったらいいか。

あるパーティで朝倉摂さんと会話することができたので、エジンバラでみた感動を伝えた。それからギリシャ悲劇やヤマトタケルも出かけた。他の舞台美術家の作品もいっぱいみてきた。でも私のなかでは「藪原検校」の舞台を越すものが未だにない。

この一冊は現場再現実録のようで今も私の愛読書。ちょっとボロボロになったけど。
今日、朝倉摂さんの死亡記事を読んで自分の駆け出しの頃、20年前をセンチメンタルに思い出してしまった。

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2014年3月27日 (木)

シャンソニア劇場

「幸せはシャンソニア劇場から」

ちょっと夢ですね。こんなに愛される劇場が小さな田舎町にあったらな、、
魂を捧げてもいいというくらい愛せる場所を持っている人たちは幸せ。
街角の色彩が美しく、アコーディオンの響きのちょっと悲しい酔い。
終幕に近いシーン、劇場に降る雪と主人公ピゴワルの佇まいが、すべての悲しみを忘れさせてくれるのです。
 
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2014年3月24日 (月)

さえずり

五線譜ではなく歌詞のシートがのっかっている。
オタマジャクシを見て歌うより、綴った文字のほうに、フレーズを重ね合わせる。
あらかじめ決められた音符で歌うよりずっと自由。

今朝、風をとりこんでいたら遠くに鳥もさえずっていた。
ああ、あんなふうにナチュラルに、、
そういう一瞬を呼び起こせたらなと、

やれやれ、またそんなふうに鳥の声を聞いている。

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2014年3月22日 (土)

上質

あまり関心なかったけど、前は。
この品のよさ
こういうことよね。
今はたまらなく好き。

2014年3月20日 (木)

卒業式2014

3年前、仄暗い体育館で入学式だった。

震災で世の中が、世の常が、世の先に、ドカン、その春だった。

同じ体育館に合唱する声が響きわたった。

中学を卒業する我が子らが声高らかに歌っている。

よかったと思えることが一つある幸せに、ありがとう、でありたい。



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2014年3月14日 (金)

母だって女子

あまりにも難しいことがあった一日。

ホワイトデー!そんなこと忘れていた、、、
息子のバックからちょこんと現れでた!
母のガミガミは今日だけ休もう。
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2014年3月11日 (火)

やわらぎ

祈り

親切な花屋さんと交わす花のこと、選んでくれてありがとう。

飾っているよ、届いてる?この和らぎの色

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2014年3月 7日 (金)

本日の一輪

トルコキキョウ、ちょっとだけユーカリの葉を添えて、、

益子焼のユニークな器と

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2014年3月 5日 (水)

一つの音の場

何度かライブで出演した六本木スイートベイジルがこの5月で営業休止と発表されました。ここでは思い切ったアイディア盛り込んでステージに立ちました。友人の絵をタペストリーに仕立てバトンで吊るしたり、天井真上からの演奏画面をモニターし、楽器へのタッチを立体的に感じてもらう工夫を凝らしたり(これはスイートベイジル内では初の試みだったとのこと)

音楽面ではねぶた囃子から、ロック、バラード、民謡アカペラ、バッハアレンジ、アリアにアフリカン、ときにユーミンナンバーまで、、まさにチャレンジ場でもありました。

どんな形でこのライブハウスが再開するのかわかりませんが、一つの演奏の場を授けられ、シャレた気分醸し出す空間の意味は大きかったと感じています。

ちょっと寂しいのは故郷の友人が「今年こそ、ほらあの、、六本木のスイートベイジルで聴いてみたい」に、答えられないこと。
そもそも音も場も人も流れ行くのがこの世界であるならば、きっとまた緩やかに漂える空間と巡り合えるような気持ちでいます。きっと、、

2014年3月 3日 (月)

今月のワタシ

あれよあれよというまに3月のはじまりは雨。
痛い寒さが終ったのは肌身でわかるけどグレーの空はなにやらちょっと心細いものです。

息子、中学卒業の3月。
舞い込んできた責任大の原稿締め切りがある3月。
しばらく休んでいたアフリカンダンスのレッスンGO!の3月
パーティが続く3月。
花粉症と戦う3月。
春と旅の唄を集める3月。

ちょっとせつなく、ちょっと希望を抱く初春はこよなくソワソワしています。
プチ元気で充分だよと自らに言い聞かせ、さあ歩みましょう〜!

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