« 2014年6月 | トップページ | 2014年8月 »

2014年7月の投稿

2014年7月24日 (木)

新谷祥子、ふるさとから始めます♪

CDリリースライブ、まずは故郷から〜

最寄り駅は東北新幹線七戸十和田駅ですが。お近くのかた、ぜひとも〜!
同級生の慎二マスターの心意気のおかげで、思う存分弾かせてもらいます。

2014
柔らかいアングルで演奏しているこのお気に入りの1枚をポストカードにしてみました。演奏中は必死な形相の写真が多いなか、三浦麻旅子さんの写真は、音と心のマッチした貴重な瞬間を撮ってくださいます。
2014_2

2014年7月22日 (火)

音の場を録る。

8月15日、弾き歌いCDの三作目「マリンバシアター」がリリースされます。

信頼するエンジニア、共演者、デザイナー、応援してくださる方々の心に支えられ、勇気をもって作り続けてきました。

今回もすべて自分の詞と曲です。そして音楽専用スタジオという場所ではなく、自分がこれまで経験してきた場所のなかで、居心地の良いスペースを選び、楽器を一番心地よい場所にセットし演奏しました。歌と演奏を一緒に録音しています。
楽器に触れる音、自分の歌呼吸と演奏呼吸の一致、演奏位置を移動するその足の動き、すべてが臨場感ある音として反映されている、と思っています。マレットを拾う音、まで、がすべての音の場です。

51ovjemx2kl_sl500_aa300_

2014年7月19日 (土)

侵入!

雨、静かなグランド。
とびっきり新しい世界がまた一つ。
試合を見れる日はいつだろう。
Pastedgraphic

2014年7月14日 (月)

そうきましたか!

久々に吹奏楽コンクールの審査員という仕事をいただき、その資料として送られてきた5曲の課題曲を眺めていたら、、、えっ、見覚えあるその名前が。

作曲家の一人が高校時代の一つ上の先輩、、えーっ!うわっ、トランペットを吹いていたあの先輩の作品なのである。これが音大の先輩ではなくて、高校の吹奏楽部時代の先輩であることにびっくり!

独学で作曲を学ぶ、と記載されている。古い木造の部室でくすぶっていた自分や周囲や、クオリティなどという言葉なんてまだ知らなかったくらい奔放に打楽器を打っていたあの頃、ちょっと近くのトランペット位置で理知的でクールな構えだったそのヒトが急にまた忽然と現れた、、そんな瞬間をここ数日味わっている。

作曲家という職業が輝かしいかどうかはわからないけど、いきなり「そうきましたか」というくらいハイグレードな境地を感じ得る曲「きみは林檎の樹を植える」
実に輝かしいのである。そのタイトルも楽譜上に注釈のあるヘテロフォニーも。
吹奏楽作品として耳に新しく美しい響応、、なんてことだろう。
そうきましたか、先輩。

2014年7月10日 (木)

ならんで、ならんで、

1台のマリンバを4人で、この日は若者たちに紛れて弾きました。マリンバの紹介でこうした試みもします。並んで気軽に楽しめる曲。このようなレパートリーを自分でも作りたいものです。そもそもこの音の歴史、役割も並び打つ協調の楽しみが要となって人と楽器を進化させてきたはず、、なのですが。

今や独奏楽器として技巧を競うかのごとく、とりまく環境も大変化。現代の楽曲の成り立ちなどには複雑な想いになることもあります。木々はちょっと疲れているかのようにさえ感じ。音は余韻をもって音とするはずが、隙き間のない独奏マリンバ曲に少し距離を置きたい気持ちになって、、、

ふと自分の今を思えば、楽器への郷愁なのか、本能的な心の表れにすぎないのか、ある意味、楽器の原初的な姿と向き合っている今です。弾いては歌い、歌っては弾き、ことばを紡ぎ、そこに寄り添う木片を打っているだけのこと、のようですから。もっと研ぎすまされた耳を持ち、音を選びたい、そう思うのですね、やっぱり。さ、、今日も紡ぎます。


Pastedgraphic

2014年7月 7日 (月)

コード譜ナマモノ

コード譜を見て演奏する、という録音の仕事。事前に曲を聴かせてもらって下準備?をして出かける仕事もあるが、現場に着いてはじめて渡される楽譜ですぐ録音というパターンのほうが多い。
なかなか、慣れない。そして格闘。コードはつかんでいる。でも私にとっての大きな課題は、大きな編成のとき、マリンバはどの音域でそのコードを響かせるべきかということ。いい具合に、なかなかいかない、、今日も格闘。
その場に流れ来る音の循環で一瞬の判断をするのではちょっとタイミングが遅いときもある。しかし選ぶ音域でイメージは激変化。これは重要な選択。
難解であり、一つの答えという到達点のない音の仕事。
1曲1曲が違うのだから、マリンバで弾き慣れた、使い慣れたコード進行が同じように他の楽曲に作用するはずはない。
いつもナマモノだという怖さと新しさに覚醒させられる、だから奥深い。
まだまだ勉強!

2014年7月 5日 (土)

緑のエントランス

ずーっと変わらない茶房、国立市ロージナ。学生時代から国立駅でのミーティングといえばココと決めて何度通っただろう。今日はコンサート終えて学生たちと一緒に。寺山修司のポスターも発見。文学、音楽、スポーツ、人々の熱い交流を感じるレストラン。雨も似合う緑のエントランス。Pastedgraphic_3

で、やっぱりそのあとは、一人国立散歩。ケーナとマクラメ編みアクセサリーのお店へ吸い込まれて寄り道ひとときPhoto_2







2014年7月 1日 (火)

文化はどこへ

こんなに国民の反対がある中でも強行的に決まってしまう集団的自衛権。 他国と同調する「たてまえ」など必要あろうか。 イコール戦争と安易に言いたくないけど、武器をもたない美学はあるのではないか。 武器で守るのではなく、武器を捨てる姿。 こう言ってしまうと、自衛官のヒトに打たれてください、でも打ち返さないでください、と言っていることだろうとも思う。 非情という言葉はどういう場合に使うのだろうか。
武器を持たない美学を作る国は、どこかにあっていいのではないだろうか。 こうして言うひとつの意見も、どこかで非情とされるのか、、 決議の重さに耐えられるのはいったいいつまでなのだろうか。

こんなときに、一大ニュースのあと、天気予報を伝える女性予報士の学芸会的な服選びとヘアスタイルを冷ややかに見ながら、議論すら交わさないで決まる重大なテーマにこの国の次の文化はどこへ行くのだろうか、と心細く思案してしまう。

« 2014年6月 | トップページ | 2014年8月 »