« 2014年12月 | トップページ | 2015年2月 »

2015年1月の投稿

2015年1月29日 (木)

樺櫻

あれ?厳冬の故郷でまさか桜?
樺櫻は前回の春のもののようです。

中学時代の担任、美術のS先生から本日いただいた文面には、
「、、、窓ガラスの凍った水滴越しに見る樺櫻は固い芽をじっとさせて耐えている、、、、、やがて開花の喜びが訪れる日が、、、」と続きます。
故郷でのコンサートには必ずお越し下さり、優しい微笑みで後方の椅子に座って聴いてくださいます。

今、丁寧に人を思うこと、
今、なにか一つかけがえのないものを授かった幸せを思うこと、
今、美しいものを分かち合う心もつこと、
先生の教えのような気がしています。Pastedgraphic
S先生を慕う中学時代の仲間と、北のどこかゆっくり語らえる場所で、先生を囲んで、そんな時間が来るときは、、、やっぱりいいに違いない、、、
決して声高ではない、静かな物腰で、私たちを愛し育んでくれました。

2015年1月21日 (水)

Ladys & Gentleman 仲井戸"CHABO"麗市×新谷祥子

2005年、いや、私が2004年に立ったステージに御居合わせた仲井戸麗市氏から、1通のお手紙をいただきました。手紙というよりはメモをたくさん束ねたようなレポートのようなものでありました。と言っては仲井戸さんに失礼かな、、でもそれはすごくたくさんの文字が綴られていて、今でもちゃんと大切にしております。


レポート、いや、手紙の内容は、、なんとデュエットでのオファー!
それからのことはもう、、
轟、稲妻、そしてただならぬ静謐、感慨が残っていく私の音楽ロード。

ライブ情報が昨日オープンとなりました。
タイトルがいいです。そして第一弾として私が最初の3月、カルメンマキさん4月、夏木マリさん5月、、に立たせていただくことになりました!





仲井戸“CHABO”麗市 Debut 45th Anniversary ACTION #1
Duet : Ladys & Gentleman
仲井戸"CHABO"麗市×新谷祥子

東京・南青山MANDALA
2015年3月21日(土・祝) 開場17:00/開演18:00
2015年3月22日(日) 開場16:00/開演17:00
全自由 ¥6,700(税込・1ドリンク代¥700込)
※入場整理番号付   ※未就学児童入場不可
チケット発売:2月1日(日)10:00〜
・UP&Down.com WEB Ticket <http://up-down.com/t/d3/>

2015年1月14日 (水)

とうさん

とうさん、
行ってきましたよ。新しくなった歌舞伎座に。
入り口から右手、赤い絨毯が張った階段。
父がつまづいた、、と、それからはずっと気になった場所になりましたけど。
2階席から身を乗りだして花道ゆく役者を追って、惜しむように何かを追っていたようで。その背中だけが思い出されますよ。

これが父との「最後のお出かけ」?
そのときは思いもしませんでしたよ。
歌舞伎を観る前に二人で乗った隅田川の船。
いつものようにあまり会話はしませんでしたけど。
遠くを見ている目は限りなく優しくて寂しくて。
ああ、これではほんとに「東京だよ、おっ父さん」じゃあ〜りませんか。
歌舞伎座の赤い絨毯
今日も同じ色をしていましたよ。

とうさん、
今日は東京の西も東もお日様がうんと高かったものだから。
あなたを連れて歌舞伎座に行ってきましたよ。
寿初春大歌舞伎
満席のはずの会場で、私の横になぜだか1席。
空いておりましたよ。

Pastedgraphic

2015年1月13日 (火)

音探し

演奏家にとって音の響きは「語るよりまず作る」であろうと、それは私などを例にあげれば非科学性な耳でもってしても、感覚、程合い、微細にコダワル作業で歩いてきていると思うのですが、ある機会がめぐってきて、今度は「語る」作業も必要になってきました。

過去のマイキングの写真なども一資料になればと整理しているのですが、これまで音を出すときに聴いている耳の通り道、順序、習わし、というのがあったとするなら、「語る」と決めてからのその耳の導線はそれまでの「音を打ちながら作る」という方向とは明らかに異なって作動し始めています。
あ、ここなんですよ、ここ、、って説明してもそれは伝わりませんから。
ここにこれがあるんですよ、って言える脳内整理。得意じゃありませんね。
さあ、探ることがまた増えてきました。
音作るのが、それで、またなお一層面白くなってきました。
Pastedgraphic_2

2015年1月11日 (日)

1月11日

正月飾りは3年前のまま。

髙田水墨画館の廊下。
これはこのまま展示に繋げたい。
故人を偲んで、、、
今日は鏡開き。
Pastedgraphic

2015年1月 7日 (水)

自称25周年

音楽大学の学生となったのが1980年。社会に出て、留学なども経験し、それなりの演奏の仕事もあったけど、私自身は1989年に本格的なデビュー公演をするまでを修行の10年とカウントしています。なので自ら切り開いて演奏活動を始動させたのは1990年であり、その年は真に幕開けのようなものでしたし。

今年はそういう意味で演奏活動25周年、あくまでも自称的呼び年。よく耳にする「今後益々精進云々、、」なんて、正直心に誓いなんてたてられないし言うつもりもないし、ただひたすら自分の役割を続行するのみです。

それと正式には1989年デビューですから今年は活動26年と数えられはしますが、数の苦手な私の決心として、わかり易いように西暦合わせでいくことに致します。

日々の仕事があること、というよりは日々に仕掛ける自分の「音楽欲」という希望的発射装置があることに感謝。その装置こそを磨かなくっちゃねえ、、ということくらいですが、それとて心次第の話でありますし。

時おり、まだ未成年1名という家族の踏ん張りもありますし。 なるようになる、と言えるのは私の齢であって、息子にまでそんな台詞は早すぎますゆえ。

皆様、今年もきっとこのペースでブログは走ります。 ちょこっと近況に寄り添っていただきますれば幸いです。今年も 宜しくお願い致します。

そして皆様に佳き日々がめぐりますよう、、、fujibottle

2015年1月 4日 (日)

日の出前、急いで向かう新幹線駅。

タクシー降りて振り返れば、、、
何層にも重なっていた蒼は、次第に溶けていく。
日々折々、幾重に、透明にも、濃厚にも。
大きく息を吸って、、さあ!
Pastedgraphic

« 2014年12月 | トップページ | 2015年2月 »