樺櫻
あれ?厳冬の故郷でまさか桜?
樺櫻は前回の春のもののようです。
中学時代の担任、美術のS先生から本日いただいた文面には、
「、、、窓ガラスの凍った水滴越しに見る樺櫻は固い芽をじっとさせて耐えている、、、、、やがて開花の喜びが訪れる日が、、、」と続きます。
故郷でのコンサートには必ずお越し下さり、優しい微笑みで後方の椅子に座って聴いてくださいます。
今、丁寧に人を思うこと、
今、なにか一つかけがえのないものを授かった幸せを思うこと、
今、美しいものを分かち合う心もつこと、
S先生を慕う中学時代の仲間と、北のどこかゆっくり語らえる場所で、先生を囲んで、そんな時間が来るときは、、、やっぱりいいに違いない、、、
決して声高ではない、静かな物腰で、私たちを愛し育んでくれました。
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