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2016年2月 9日 (火)

シルクサテン

2013年夏のファッション雑誌。このアルマーニのパンツドレスのページが好きで、捨てずに取ってある。桐島かれんさんだからね〜。・°°・(>_<)・°°・。

着るモノ、着るヒト、だーれが着るかではありますが。
憧れは自由だから。
夢見る洋服。
小学生の時から母の洋裁店アトリエで雑誌ミセスをめくってました。そうするとデザイナーの伯母が仕立てた服を見つけ、その当時は裁断図面付きで名前が掲載され、なんだかちょっとその雑誌を自慢気にめくってました。
私は今そんな仕事をしてはいないけど、たった一度母が私の将来のことに言及し、落ち着くいい仕事だよ、と。
かあさん、時代は変わったよ。自分用に正確な寸法で作るのは今や高校生の制服くらい。もう、あの時のように布、ボタン、糸まで選べるかあさんのような店なんか存在しませんよ。
新川原のオートクチュール店、万歳。

ワタシ、えらそうにアルマーニなんか着ようとしてる。
あ、ちょっとしばらくそれもただの憧れだから・°°・(>_<)・°°・。
でも、かあさん、シルクサテンの生地はかあさんの仕事部屋にいっぱいあったね。

そんな時代、ゆっくりシルクサテン揺れてたね〜

ふふふ、昨日は書かなかったけど、やはり今日は追記しよっ。
揺れてたのは、ただのサテン。
青や緑や桃色、肌色の艶やかさ。触ったり隠れたり、あれをシルクサテンと記憶するも自由。

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