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2016年7月の投稿

2016年7月29日 (金)

ARAYA ワイン

2月から7月まで、この6ヶ月濃ーい日々が過ぎました。

良いことも、そうでないこともさまざま起こりましたが、生きていれば当然の荒波。それを人生と呼ぶわけですから、なにか特別な日々というほどでもないかもしれませんが。

しかし、、7月の仕事納めである今日、なんとも嬉しいプレゼント。
ARAYAという名のスパークリングワインの贈り物。
スペインの名にARAYA、があるのは知っていたけど、ワインのラベルがこれ!
黒とゴールドのゴージャスさにロゴが力強い白抜きでARAYAですもの。。
しばらくは飾りますけど(・∀・)ニヤニヤ
それにしても音楽上では恵まれた場を与えられました。
そして、新しい窓を開けました。
秋への充実度を増すためには、この夏、ゆっくり休みます。
えーと、一人合宿ははじまりますが。それも含めて心やすめて、読書、料理、旅。
支えてくれる、聴いてくれる、優しいお心向けてくださる皆様に深く感謝しております。
夏休み前の御礼ブログ、、でした♡
Fullsizerender

2016年7月25日 (月)

静寂&熱狂

長年、演奏を聴き続けてくれるドラム奏者の奈緒さんが通う多摩美術大学を訪問。

太古の調べ、打楽器の研究者でもある奈緒さんの親切なガイドで美大を歩いてみました。
よく車で通る道にそびえ立つ多摩美のキャンパス、いつかはと願っていた訪問、、時間を忘れそうなアート空間にキョロキョロすれば、、それはちょっとした旅気分。
アメリカの留学時代を思い出すようなグリーン、資料室、開かれたオープンスペース。
ポップな色合いのこちらの校舎のエントランスがちょっと気に入りました。

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図書館のホワイエは音符のような黒玉椅子、建築はゆるやかな斜面を活かして建てられているので、コロコロっと転がりそう。

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とりわけ、今日は奈緒さんや奈緒さんの先生のご配慮あって、なんとも素敵な朱色の部屋、、芸術人類学研究所を訪問させていただき、開架で探れる書籍に時を忘れそうになりました。


民族の諸儀式、関連する衣装、呪術の形式、それらは音と暮らしの密接な関係を探る、そして創作へのヒントを与えてくれるもので、息をのむほど美しいアフリカ民族衣装、髪飾り、そうした写真の数々、ああ、ワタシ在籍していたらきっと通いつめるだろうな、、、
本から立ち上がる静かな内なる祝祭的熱狂、叫び、祈り。。


奈緒さんありがとう!!
キャンパスは思ったよりずっと静かで、学生たちも思い思いの場所でそれぞれの時間を過ごしているかのよう、、、
しかし、創作や思考の奥に潜む熱狂たるもの、、目には見えない若者たちの意思が漂って、いつか渦巻いて結集されていく「場」に違いない。

突き抜けろ!!
鉄柱はね、、だから好きなのです。笑

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2016年7月22日 (金)

響きの殿堂

サポート出演ですが、文化会館小ホールにて久々に奏でます。

9月19日 「夢の樹」
曲もたっくさん、、、!
Fullsizerender

2016年7月19日 (火)

可愛い表現賞

お世話になってきた地区のボーイスカウト、今年からそこでの音楽インストラクターを任命されて、初の活動。

最初はビーバー隊、いわゆるボーイスカウトを命名する前のカブスカウトの前のビーバースカウト隊、、まだ小学生低学年の子どもたちと。

段ボール太鼓作成。こちらはその一つ。参加する親の補助付きで作るのですが、子どものアイディアは驚く発想ばかり。
この活動を室内でも行ってきましたが、やはり太陽の下、野外で作るとアイディアも大胆、音も大きく放たれます。

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そして、私の指導を受けた子は表現賞というシールをもらうことができて、
活動を一つ一つ証明されて次のステップへと進むのですが、、そのシールがこちら。
女の子の小さな手に、大切に握られておりました!

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我が息子もカブスカウトから参加し、のちにボーイスカウト、そして今はベンチャースカウトとなりましたが、屋外活動で「音」と戯れる経験はそれほどなかったように思います。保護者として関わっていたときは余裕もなかった日々。
これからインストラクターとして、ボーイスカウト理念を学びつつ、、音活動、、その可能性を探ること、ちょっとワクワクしています。

2016年7月14日 (木)

父とのサントリーホール

古~い話しですが、父と一緒に鼓童&山下洋輔のボレロをサントリーホールで聴いたとき、開演の合図は法被姿で拍子木を打ち口上しつつ会場を歩く永六輔さんでした。私たちのすぐ近くを通りかかったとき、興奮した父が身を乗り出して永六輔さんに拍手を送り、何やら声かけしている。
若い私は赤面し慌てて父を止めたけど永六輔さんは意外や父に向かってきちんと、大らかにありがとうございます、と返してくれた。

父と最後に聴いたコンサートがそれだったから、父と隅田川の舟、銀座の歌舞伎座、そして行ってみたいと希望したサントリーホール、東京歩きの最後がそれだったから......



あれからラジオで永六輔さんの声や雑誌での記事など目にすれば、ふと父が浮かんで誰にということもなく、あの日ありがとうございました、と呟いている自分。
永六輔さん、さようなら、安らかに。

2016年7月 9日 (土)

寺山端唄の一コマ

6月に行われた本條秀太郎寺山端唄第2部は、本條氏とのトークからはじまりました。寺山修司に関する出会い、思い出、三沢市での音楽祭などを取り込んで。

あれもこれも話したかったな、、とはいつも後の祭り。トークのあとは演奏(初演曲も)があるため、さらりと。
本條氏のリードで和気あいあい、お決まりの音楽よりな話ではなくって、、寺山ファン、本條ファンとしての自分には、悦なる極楽語りではありました。

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以下は自作演奏の一コマ。頭上には宇野亜喜良制作による、寺山修司が当時天井桟敷時代に使ったポスターがなびいています。
背景の群青と透明ブルーの交差による照明も、あ、これは演奏者というよりポスターを生かす色、、はい、、こういう舞台美術を知ることによって、演奏者はジワジワと育まれ、演奏だけではない総合的美の配分に触れ、新たに自分の立ち位置、など複合的視覚、聴覚との比率に触れ、知らされ、、そうして次なる舞台が待ち受けるならば、そこへ向うべく思考の材料を確保するわけですね。
wink
少なくとも「あれやこれやのもがき修業」は続行なりchick

写真にはありませんが、終曲では色香漂う芸妓赤坂育子氏ともご一緒できました。
マリンバの前でもひらりっと身をかわす舞、、時間よとまれ、、そんな舞台でございました。
寺山修司を囲む美の先に、本條秀太郎寺山端唄の生まれし祝いの日、そこにマリンバと歌、作曲で奏でられたこと、感極まる日でございました。

Fullsizerender

2016年7月 6日 (水)

夏を着る

暑すぎる日は苦手だけど、夏は着ることが少し楽しい。

羽織るものが気に入れば、お金をかけずに着回しがきくし、組み合わせで充分楽しめる季節。
そして小物!
バック、袋、カバン類が趣味だった伯母のコレクションは相当の数だけど、
中にはメーカー名のないものもたくさんある。それはつまりどなたかの手作り、世界で一つだけのもの、も多い。
職業柄、デザイナーさんとのおつきあいから購入したもの、いただいたもの、自作、などがあるように思う。

伯母の棺には両面にいっぱい豪華に刺繍ほどこしたトートバックをお供させた。
さ、またこれ持ってあちらでも散歩や買い物ができますように、、と。

私が一番好きなもの、夏にはこちらの写真の手提げを大切に使っている。
伯母が使ったのは見た事がない。本当に好きなものは奥にしまってあったのか、忘れていたのか、、
やはりメーカータグもないので、一品ものだと思う。
伯母は服装とともに小物も見事に使いこなした。81歳入院のその日まで。
「使いこなした汚れは美しいのよ」
「カバンは無造作に使うからカッコイイの」
「皺も味、色変わりも味」

さ、私も夏を楽しもうと思う。
Fullsizerender

2016年7月 5日 (火)

風の通るお寺!

http://blue19812nd.blog50.fc2.com/blog-entry-3134.html

ブルーさんのブログの写真が素敵!
曇り空が少しばかりにこっと笑ってくれた日。
今回は嬉しい感想がたくさん寄せられました。
お寺という空間から得た空気感と音楽に対して言葉、、、
皆さんの言葉は後日ちょっと紹介したいと思っております。
ブルーさんは昼の部を聴いてくださいました。
夜はサプライズ、ハプニング、、
しっとりした闇とキャンドルのゆらぎの中での音。
なんだかとにかく心地よいものが流れた一日でした。♡

2016年7月 3日 (日)

御礼の文月

文月2日、詩歌を献上する月であったということから七夕の日に願いを短冊にしたため、想いを書いて風にゆらし、、天に流るる川に運ばれ、、

そんなことを思えば、、私が昨日演奏できた龍見寺での一瞬一瞬、選んだ曲一つ一つも愛おしく感じます。

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演奏前に龍見寺有する重要文化財大日如来座する御堂参り、竹林への小径、里山の静寂、伝説残る水辺で呼吸。ここは息子が育まれた場所。そして子を授かってから始まった母、という自分が優しい呼吸を教えられた場所。

亀の念仏という昔話が残る場所、水の音も本堂へ、、
Img_2378_2竹林の里山から吹く風よし、、
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夜の部、闇が深まり、天の袋にすっぽり包まれていく時間の流れを
身体で感じながら音を、、

Photo

ちょっとサプライズ。客席の若い才能を巻き込んで演奏!
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コンサート主催のたんぽぽの輪、代表河野朋子さんは熊本ご出身の助産師。故郷を心配されるなか、このライブ準備に尽くし、ご実家見舞いで熊本往復繰り返し、現地では子育て支援ボランティア活動と走る。パワーと優しさを兼ね備えた大きな女性だ。
リトミックの専門家&素敵なママ友、鈴木葉子さんはお父様のご逝去からまだ日が浅かったにも関わらず、演奏登場する直前まで新谷へのサポートに献身的に動いてくださる、、、私が逆の立場であったら、さて自分はこんなに人に優しくなれるだろうか、、と本堂ステージに登場する瞬間よぎった。


このたびお客様からは来年もという温まるお声と、熊本地震支援金を賜り、CDの売上げも半額を支援金としてお渡しさせていただき、、多くのLOVEは集ってくださった皆様の輪によって大きなものとなりました。
遠路からのお客様、みな無事にお家に着きましたか?


感謝御礼


お寺を離れる前に龍見寺野上僧侶とともに。

Fullsizerender平和で美しい国、、
そう、プログラムの最後の曲の出だしはこう始まるケ サラ

ああ、、慈しみの日々がありますことを。




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