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2016年7月 9日 (土)

寺山端唄の一コマ

6月に行われた本條秀太郎寺山端唄第2部は、本條氏とのトークからはじまりました。寺山修司に関する出会い、思い出、三沢市での音楽祭などを取り込んで。

あれもこれも話したかったな、、とはいつも後の祭り。トークのあとは演奏(初演曲も)があるため、さらりと。
本條氏のリードで和気あいあい、お決まりの音楽よりな話ではなくって、、寺山ファン、本條ファンとしての自分には、悦なる極楽語りではありました。

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以下は自作演奏の一コマ。頭上には宇野亜喜良制作による、寺山修司が当時天井桟敷時代に使ったポスターがなびいています。
背景の群青と透明ブルーの交差による照明も、あ、これは演奏者というよりポスターを生かす色、、はい、、こういう舞台美術を知ることによって、演奏者はジワジワと育まれ、演奏だけではない総合的美の配分に触れ、新たに自分の立ち位置、など複合的視覚、聴覚との比率に触れ、知らされ、、そうして次なる舞台が待ち受けるならば、そこへ向うべく思考の材料を確保するわけですね。
少なくとも「あれやこれやのもがき修業」は続行なり

写真にはありませんが、終曲では色香漂う芸妓赤坂育子氏ともご一緒できました。
マリンバの前でもひらりっと身をかわす舞、、時間よとまれ、、そんな舞台でございました。
寺山修司を囲む美の先に、本條秀太郎寺山端唄の生まれし祝いの日、そこにマリンバと歌、作曲で奏でられたこと、感極まる日でございました。

Fullsizerender

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