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2016年7月25日 (月)

静寂&熱狂

長年、演奏を聴き続けてくれるドラム奏者の奈緒さんが通う多摩美術大学を訪問。

太古の調べ、打楽器の研究者でもある奈緒さんの親切なガイドで美大を歩いてみました。
よく車で通る道にそびえ立つ多摩美のキャンパス、いつかはと願っていた訪問、、時間を忘れそうなアート空間にキョロキョロすれば、、それはちょっとした旅気分。
アメリカの留学時代を思い出すようなグリーン、資料室、開かれたオープンスペース。
ポップな色合いのこちらの校舎のエントランスがちょっと気に入りました。

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図書館のホワイエは音符のような黒玉椅子、建築はゆるやかな斜面を活かして建てられているので、コロコロっと転がりそう。

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とりわけ、今日は奈緒さんや奈緒さんの先生のご配慮あって、なんとも素敵な朱色の部屋、、芸術人類学研究所を訪問させていただき、開架で探れる書籍に時を忘れそうになりました。


民族の諸儀式、関連する衣装、呪術の形式、それらは音と暮らしの密接な関係を探る、そして創作へのヒントを与えてくれるもので、息をのむほど美しいアフリカ民族衣装、髪飾り、そうした写真の数々、ああ、ワタシ在籍していたらきっと通いつめるだろうな、、、
本から立ち上がる静かな内なる祝祭的熱狂、叫び、祈り。。


奈緒さんありがとう!!
キャンパスは思ったよりずっと静かで、学生たちも思い思いの場所でそれぞれの時間を過ごしているかのよう、、、
しかし、創作や思考の奥に潜む熱狂たるもの、、目には見えない若者たちの意思が漂って、いつか渦巻いて結集されていく「場」に違いない。

突き抜けろ!!
鉄柱はね、、だから好きなのです。笑

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