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2016年9月 2日 (金)

夢美術館にて

八王子生まれの銅版画家、清原啓子さんの作品を初めて知った。31才で夭逝とある。若すぎる死。生涯に30点だけの作品。でも30という数はむしろこの年齢までに作り上げたとしたら充分すぎるのでは、、

展示されているのは3作品だけでも、その一つ一つは限界のない細い線の塊、そしてうねり、目が離せなくなる線の方向。美とは執拗さから生まれるのかもしれない、、そんなことも感じさせる作品。一作品にかける時間は相当のものではないかしら?

時々、ふらっと目的もなく車でこの八王子市夢美術館に出かける。時間を止めるには美術館は最高の場所。もっともこういう作品に出逢ったときは特に。

ポストカードを何枚か買ったけど、やはり銅版画の一本一本のタッチは本物でしか現れでない。
期間中、もう一度絵の前で静寂を体験しにいく予定。
混んでいない美術館は世に必要。

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