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2017年10月10日 (火)

歩く。

共演する相手の方が、どのような楽曲を提示してくるかによって、その曲の奥行きに、ある種人生観まで覗かせていただくことになる。

それは共演者として至極、幸福な出会いであり、突としてキラリ、これまで知ることもなかった道を見させていただくことになる。

突如現れたその道を自己流で解釈したり、想像したりはできても、実際にその道を歩めるか、と問われれば難しい。そして同じようには歩めない。

2005年の初対面の時に、リハーサル室で交わした会話まで覚えている。若気の至りで、同調するかのような会話をしていた自分を恥じる。しかし、見え始めていた。 その時点から、とてつもなく寛大で柔和で、そして自由な音の道しるべ。

チャボさん、仲井戸麗市氏との巡り会いに自分の音を振り返った。いや、自分を振り返った。心に降りたものは、衝撃的で新鮮で恥ずかしながら「私にも小さな翼があった」と心底思わせてくれた。

今日、夕刻の空を煽るようにロックンロールが響いていた。
深いドラムの音に身を任すようにギターと歌のチャボさんがそのビートの上で軽やかに歩いている。こんなふうにマリンバを弾きたい、と思った。
そう、こんなふうに、道を歩くことができるように、そんなイメージを抱くことから
、さてさて、、また始まり、始まり。

チャボさんの誕生日。息子の誕生日。
万歳!!
Fullsizerender

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