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2017年11月の投稿

2017年11月30日 (木)

実家での取材

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取材申し込みを受けたとき、まだだもう少し軌道に乗ってから、、と思っていましたが、家で取材を受けることはなかったし、ホームならではの音の場の様子を知っていただくには良い機会かもしれない、と記者さんに入っていただきました。

とても丁寧な取材をしてくださいました。以前から私の音を聴いて活動に関心も持ってくださっていた記者さんの目と耳が、言葉を紡ぎました。
新聞というのは年齢もはっきりと表示されるし、記者の感想というより記者さんの目でみた真実がそこに写し出される内容。
ある意味、こちらも「今自分は何をしているのか、したいのか、していきたいのか」という思索を練られる時間をもらう、、鍛えられる、、記事にしていただくことなんて人生で何度あるかというくらい、それは特別なことでもあるし。
自分という 側面、幅、奥行き、まだまだ尺満たさず、、を知ることは常なれど。
ホームコンサートはスタートしたばかり。記念的な取材。大切にしたいページです。
デーリー東北新聞社、デジタルにも掲載されていました。
こちらです↓

2017年11月27日 (月)

家具に囲まれて

ローズウッドの重厚で装飾の素敵なテーブルなど、、ヨーロッパのアンティーク家具がたくさん並ぶ輸入家具店の中で演奏しました。

不思議、、ローズウッドのマリンバもなんだかしっくりと空間に鎮座の妙。
木の渋みが年月をかけてじわじわと浮き上がる、そんなお話をされる社長さんの家具愛、いや、木の芸術への心情が伝わってくる場所で演奏するのは稀有なこと。
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演奏する横には白いサンタの置物。この空間に入って一番に私がふわっと吸い込まれたサンタさん。
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2017年11月25日 (土)

お客様の声

2017秋ホームコンサート最終日終えました。
この日は夕暮れの音飛翔と題し、岩手県奥州市からサックスのエリカさんをゲストに躍動感あるステージとなりました。
エリカさん、いい曲を書くなぁー、スケール感にただ驚く私。
お客様の世良啓さんのフェイスブック投稿を以下に紹介させていただきます。

新谷祥子さんの音窓、七戸でのホームコンサート。
窓からは七戸のしばれる雪景色が墨絵のように見えて暮れていった。
部屋には新谷さんの音にあつめられた人たちが。

1曲目は武満徹×谷川俊太郎の「つばさ」、
二人とも寺山修司の友達だなあと思いながら
見えない幕があがった。
今日はこの場所での正式ゲスト第一号のエリカさんのサックスとのセッション。ふたりの奏でる音が月、水、海、星、道、風になり、曲に織り上げられていく。心地よい時間。

生きた美彫像のようにサックスを吹くエリカさんと、激しい舞踏のように身体を駆使してマリンバを奏でる祥子さんは好対象、あうんで調和する演奏だ。
ちがうふたりなのに、どこか地続きの音がある。風をきり土を蹴って走る駿馬のような力、息づかいがぴったり。南部の血?

エリカさんのつくった曲をメインに祥子さんの初演奏が続く。ホームコンサートで、少数のお客様を前にしても1曲も手を抜くということのない迫力で挑戦的な生音。

この音を間近で浴びると、まるで瀧の水しぶきをあびるみたいにこちらの細胞もリフレッシュする。音楽療法を受けているみたいに全身くまなく気持ちよく、いつまでも聞いていられる。

どの曲もすばらしく、バラエティーにも富んでいて聞き応えがあった。
ピカイチは「駒形根街道」。エリカさんの故郷にある馬を祀った神社への道。行ったことのない古い神社への細道が見えるみたいだった。
それに七戸の神社の絵馬が反応、反響するような、不思議なマリンバの感じ。
あとで楽譜を見てびっくり!音符がない!ほぼコードだけであんなに弾けるなんて…。

最後に初めてマリンバを叩かせてもらった。
見よう見まねで叩いても生まれる木の響きに身体が勝手に共鳴する。たのしい。
すっかり子供になってたくさん叩いていた。

2017年11月23日 (木)

寺山修司リズム

今月は寺山修司の言葉をたくさん歌いました。ホームコンサート晩秋に寺山修司は似合いました。
と、自分の感想に過ぎませんが。
寺山修司ワールドから次を見る弾みも生まれています。
それはリズム。
歌詞から優先的に導かれる韻のリズム。

言葉を生かせ、
言葉を裏切れ、
言葉を超えろ、

まだまだ追求!

終わったばかりだけど、寺山修司を唄う、第2弾へゴー‼︎と、意気込み膨らむ2日間でした。

ご来場くださりました皆様、ありがとうございました。
ホームライブは贅沢、とメールいただいたり、泣きそうになる瞬間をこらえながら聴きました、とも。
寺山修司を初めて知りました、も、響に圧倒されました、も、全部の言葉に意味がある。
それはマイホームという特別な場所に起こった交差だから。

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2017年11月19日 (日)

初雪

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紫陽花は秋に枯れても白き玉 薄雪こぼさず我を迎える

2017年11月17日 (金)

明日はどんな出逢いかな?

天気予報は?

楽器は忘れ物ないかな?
どの道を走ろうか。
明日はどんな人たちに聴いてもらえるんだろう?
それより、、あの曲のフレーズ、ちょっとまだ不安定、、、
さてどうしよう。
あ、着るものは?

そんな日々が演奏家として何度も過ぎている。
だいたいブログなんか投稿する暇ないじゃないの、、
でも、、
今日は違った。
ちょっと体調に変化あって、いつもよりゆっくり過ごした。
そして、、練習より紅葉の終わりを歩き出したくなった。
明日のポスターを眺めていたら、回復するには外気を浴びようと。
心ゆくまで
葉っぱが頭に散ってくる里山を歩いた、歩いた、、、

(こちらのコンサートは福祉施設の主催によってすでにご入場申し込み締め切りになっております。)
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2017年11月16日 (木)

豊かな花色

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体調整えの朝、花の訪れ。なんて穏やかで、気高く美しい配色のフラワーアレンジメント。
見惚れて一日。
祝い花…感謝…

2017年11月14日 (火)

オカリナのリーナ

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NHKおかあさんといっしょ
今月の歌
オカリナのリーナ

君塚仁子さんが作曲、私はマリンバを弾いて参加しました。
マリンバは隠し味のようにサウンドをホッコリと。
11月いっぱい放送されています。

2017年11月12日 (日)

迷ってアレコレ

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昨日は外気が21度。ぬるい風吹く秋ポカポカ陽気。
予定した衣装だと💦汗💦汗💦汗

間際にチェンジ!
夏向けに用意したドレスがまたも活躍。
髪をどうするかも、天候と衣装バランスで決めます。
11月なのに、アレコレ迷ってしまう空模様。
選曲も迷った場合は、最後は自分に合うか合わないか、気持ちいいかどうかで早朝に選ぶ。

案外、迷ってる時は自分の心が正直に自分を突き出し、動かす。
場に沿って意思を確認し、自分を客観視するのは、重要。
若いときはその客観視がズレていたものを、少し今は修正できている、だろうか?

同郷の方々と

昨日は東京七戸会に招かれて、受賞の報告と御礼の演奏をいたしました。

私のことを初めて知ってくれる方が多い会でもありました。
ふるさとを若い時代に出て、東京で仕事を成した方々が多く集まる会でもあり、そこで感じる一つの人生意思のようなものをまた感じさせてくれる人との会話もありました。みなさんとても柔らかく、そして音楽などという他の仕事と比較すれば、少し形容しにくい私のような生き様にも郷里の風土や時代の流れを知って、共感と激励をくださいます。

道の途中ではあるけど、そういう言い方ばかりしていてもいけない、と肝に命じます。功績ほどのことは全くやっていないけど、子どもたちのどこかに引っかかる音の仕事は相当積んできたように思っています。誰かの心の隅に、小さな、潤いを生むことができる仕事は形に見えずとも、私の今としては、もっともっと丹念に仕上げていく時間域に入ったと感じます。

熟し、丁寧に紐解き、高い意識をいただくこと、それが今回の受賞の意味なのだと感じております。
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2017年11月10日 (金)

孔雀のケーキ

晴れの秋の日に、びっくり。
メッセージの背景は私の孔雀ロゴを入れてくれて、、
特別すぎましたが、若い学生たちとペロッといただきました。
レッスンもちょっとあま〜くなりました!
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2017年11月 3日 (金)

文化の日、ご挨拶

文化の日の今日、郷里である青森県より、青森県文化賞なるものを受賞させていただくことになりました。

栄誉あるこの賞に推薦していただき、そして候補として並ばせていただいておりましたが、このたび受賞が決まりましたこと、全くの予想外のことでもあったので、ただただ恐縮してはおりますが、この上もなく嬉しく幸せであります。
たくさんの創作人を生んだ青森県です。
音楽の受賞はかつては津軽三味線の初代高橋竹山氏や、作曲家川崎祥悦氏、田中利光氏、などそのお名前を聞いただけでも自分の未熟なる若年での受賞に足が震えそうでしたが、この栄誉を謹んでお受けし、そして精進せよというシグナルが今降ってきたことと受け止め、謙虚な気持ちでこの文化の日を迎えております。

昨夜、私は東京神楽坂にあるライブハウスで寺山修司の言葉に音楽を創作する新作を並べたコンサートを終えました。三味線本條氏の体調不良により、ステージはクリストファーハーディと私のデュオでの音楽構成と変化し、急遽、本條氏の三味線の音のないアレンジで「寺山ひとり」という内容でお届けしました。
はからずも、寺山修司という青森県の生んだ鬼才の言葉に触れながら、創作する、いや、「創作し続ける」という意味を問う心情と故郷の風景が何度も演奏中に脳裏をよぎりました。

多くのお客様がライブの後、即お帰りになることはなく、ずっとずっと場にいてくださり、多くの会話をいたしました。
自分では何が起こったのかわからないほどの、演奏心情がありました。
寺山マジックなのか、急遽生じたハプニングの何かが自分を動かしてしまったのか。
本條氏の三味線を楽しみにしてきてくださったお客様には申し訳なかったのですが、ご回復されてまた一緒に奏でる寺山ワールドがあると信じております。

そのライブの翌朝である今日、早朝からお世話になっている青森県の友人知人から、文化賞の祝いのメールや電話が届いています。
誠にありがとうございます。常に励まされてここまできました。私を動かしてくれた多くの方々に深い感謝の気持ちでいっぱいです。

明後日予定されておりました、金沢市での寺山端唄は残念ながら中止となりました。
本條氏のご快復を祈るばかりです。
石川県から青森市で行われる受賞式へ向かう予定でしたが、青森へ直行となりました。
東京から金沢までコンサートにご予定くださった皆様、ごめんなさい。
きっとまた必ず、、
なんだか報告とお詫びの交じった投稿になりましたが、常なる温かきご厚情への感謝をまずはここに記して、、のご報告とさせていただきます。
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