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2017年12月26日 (火)

語れるホームタウン

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当たり前だと思っていたけど、ステージでホームタウンを語れることは、もしかしたら誰にでもということでもないんじゃないか。
当たり前だと思っていたけど、違うんじゃないか。

ホームタウンを語ろうとしても、語らない人もいるはずだ。いや、語れない人もいるのだ。
いや、もっとイジワルな言い方をすれば、どう語るかを探れない人もいるし、語ろうとする発想すらない人もいるだろう。

だから
ホームタウンを当たり前のように語るは自然のこと、でもないんだ、と私は今ごろ、気づいた。
なぜならホームタウンはやはり特別な息吹を吐き出したり、吸ったりした人でなければ、歌にできないのだ、と当たり前のような大切なことに気づいたライブだったから。

当たり前に語れる、歌える故郷を、私は抱いて歩いている。
新宿や六本木の景色とは真逆でも、歌の内側の景色は、どこか似ている。

ちょっと生意気な言い方だけど、ホームタウンに遊んで残してきた様々な感情が吹き出る人は、ずっと表現者でいられるのかもしれない。

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