嬉しいお知らせ届く!
雲井氏のマスランカ作品による最新CDがレコード芸術特選盤!
共演できて光栄です。
参加した曲は約30分の楽曲。人の耳に「長時間」耐えうるマリンバの音を奏でたい、は常なる思いですが、雲井さんからは「マレットの圧力」「フレーズの重み、軽さに値するタッチ」にまで言及いただく得難い時間だったと振り返っています。
なによりこの比類なきサックス奏者のアルバムにこの響きを残せた喜びは大きいです。評論記事などで未だ(一般的に)マリンバという楽器の鳴りに関する観点、倍音論議などを読むことはないのですが、雲井氏の「Song Book」に関するフェイスブックの投稿を読んで安堵しています。
投稿文書はこのブログに貼り付けできないため、操作わからず(^^;;ごめんなさい。
でも、共演する楽器、人、によって自分がのびやかに自在に音を奏でる、操る、を自由にマッチングしていくためには、丹念な練習しかないんだろうという結論。
ずっと弾く、考える、感じる、がある今は幸せなことだと気づいています。