妙味
昨年より、今年、
昨日より、今日、
見え方、聴こえ方、作り方、変化進化しなくてどーする。
それを知るのはこの自分であり、それを知らされるのも自分であり、続けるのも自分だから。
妙味
チャボさんと演奏できている自分に、ふと、その言葉が聞こえてくる。
セッションと呼べるものはいくらでもある。でもチャボさんとのそれはセッションを超えている。
自分で言うのもなんだけど、これは妙味と言うものだと、にわか心得る。
少しだけ前進できている。それはチャボさんと並んでプレイする自分をちょっと客観耳できたから。
上手にできたんじゃない。自分の音がチャボさんにどう隣り合っているのかを、感じる余裕が増えてきた、と言うこと。
それを私は
「これは妙味というもの?」
と、問いかけながら演奏していたという、瞬間遭遇!
長年デュエットとして新谷をステージに呼んでくださるチャボさんに、私が返せること、
長年デュエットとして新谷をステージに呼んでくださるチャボさんに、私が返せること、
それは、
「コイツ、やるじゃんか」と
まじ、思っていただけるプレイに邁進すること。
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