« 夕暮れカーテン | トップページ | 紫陽花金平糖 »

2018年6月10日 (日)

即興、ではなく自遊に

即興を取り入れています。

積極的に意図的に。
楽譜の上での学びから離れる時間、
音を感じる力、即興の導き。
でも子どもたちに、「そっきょう」という言葉は使いません。
自遊に音と戯れるための導きだけ。

Img_6164_2

さて、いよいよ明日は同じ学校での3回目のワークショップとコンサート。
明日は、新聞が主役。
私のワークの師は尊敬する作曲家の言葉が並ぶ一冊の本。
いや、正確に言えば、その筆者の書いた本全て。

見えにくいものに目をこらし、
ききとりにくい音に耳を澄ます時、
心が澄んでいることに気づく。
             高橋悠治の著書より、、

例えば、この一節をお借りするだけで、私のワークショップの準備は相当豊かな時間になっていく。
自分の内側からまだ醸し出せないなら、どんどん他者の優れた言葉を借りて、自分の作用になるまで実践する、反復する。
皮膚感覚として馴染むほど読み深めなければ、人には伝授、浸透すらしない。
言葉と音の還元作用。

« 夕暮れカーテン | トップページ | 紫陽花金平糖 »

アーカイヴ」カテゴリの記事