日常の新鮮さ
練習における段階で、身体的な課題が見えてくる時間と向き合っています。天候、食事、運動、思考、日常、どういう状況に身体を置いているのか、身体はどんな影響を受けるであろうか、によって「音」が変化します。
八月の勢いある時間が超加速的に過ぎ(あっという間の夏)、大好きな秋を迎えようとする今、ようやく自分の練習時間に集中し、そして身体の声をまた聞く時期になりました。
読みたい本をようやく開き、原稿の締め切りにパソコンを開き、春から眠らせていたエチュードを開き、ゆっくり2本のマレットを持つ。これをこの身体が喜ばぬはずはなし。
小さな音の掠れ、マレットの重さ、窓の外に鳴く鳥、床に立つ裸足の感触、ドアにかけた洋服の色、
あれ?こんなに研ぎ澄まされているって、、、、夏の時間のせいなのだろうか、、、
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