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2020年3月 6日 (金)

Milt Jackson、いい音。

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これも10代で買って聴いていた1枚。Milt Jacksonが誰かもわからず、レコード店でこのジャケットだけで選んでいた記憶。

その後に、MJQの虜になって、そこからジャズ風なバッハを弾くツワモノたちを知っていった。ジョンルイスの真似事でバッハをそれ風に弾いたり、音になぞってピアノを弾いてみたり、とても叶わぬ技だと知ってからはジャズは、「見知らぬ人と出会ってもなかなか打ち解けられない遠い存在」と意識した時間も長い。今は、気軽に楽しんでいるジャズのCDは多いけど、やはり重い扉だな〜〜と感じた高校生時分のビターテイスト。

Milt Jacksonは弾きながら陽気なスピリットを放ち続けている。影に重たい石を置いていたとしても、彼のVibraphoneは華やかで好き。

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そして、今日は朝から巻き直しというより、「手入れ」

ほつれた糸、緩んだ糸、ずれた糸、演奏摩擦から生じる要素をゆっくり観察しながら、、、糸も古くはなる。でもどんどん強くもなるし、いい音になってくれるのだ。

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