4月の本棚から
物の整理の中で、時間が止まってしまうのは本棚。資料のための本と愉しみのために買って読んだ本と、いただいた本と、原書の本(いつか読もう癖の収集)やはり音楽の専門書の数は多いけど、好きな作家の文庫本もそれぞれのコーナーを作れるくらい増えている。
収納できる場所もなくなってきて、数年前、小説を書いている後輩にどっさり本を差し上げて、昨年は車で帰省した際にダンボール箱で2つ分の本を実家の本棚に移動した。
最近はなるべく図書館利用。年齢を考えるとそういう感じにはなってくる。
そして最近久々に読み返している本2冊。
行動範囲が狭くなっているからか、自分の周囲の音に敏感になっている。というより、これまで注意深く聞いていなかったに過ぎない、そんな「音」が聞こえてくる。
耳は受け身だ。。でも耳は育てるもの、育つもの、、であることを知らされる。
「サウンドエデュケーション 」著マリー シェーファー
「宇宙を聴く」 著 茂木一衛
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