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2020年6月20日 (土)

美しい楽器たち

楽器の本の数が増えた。いや、自分レベルでのことだから驚くほどの冊数でもなし。

楽器の紹介はどの国で出版されるかによっても面白い現象がある。日本の打楽器の紹介と中国の打楽器の混同は、交差された歴史も考えると正しいことがどうであるかは難しい判断だとは思う。でも明らかにちょっと笑ってしまう記述方法もあることは、ある。

自分には未知の打楽器も、親しんだ打楽器も、私自身まだその奥深いところまでたどり着く研究ができていないから、どの楽器紹介本を読んでも、頭の整理がつかず、惑い、え〜?そうだったの?じゃあ、あの話しはどうなるの?となる場合もある。つまり、、楽器は謎が多い。特に打楽器は、、、

が、それで終わってしまったら謎の楽器で終わる。そうではない。きちんと人類史や歴史の悲しみ、生活様式からの発展、音楽としての耳を育て、発明されてきた逸品、など、、楽器を誕生させたものは何か、という魅惑にうなずきたいのだ。人と人を繋いでいることにうなづきたいのだ。

オンライン授業で4コマ分の講義作成なんて、全くの想定外だったけど、楽器の紹介を取り入れる部分もあるため、これに関しては紐解きが楽しい。いや、ちょっと苦しくもある。情報が多いということと情報が少なすぎること、のハザマに悩んでしまうから。自分が演奏で体験したことからの感覚も必ず伝えていきたい。触った、聴いた、それが自分をどう動かしたか、、

楽器学、もちろん私はその専門ではない。でも楽器学は音の響き、ふるえ、を知らずしてデスクトップでは成り立たない。

神秘と向き合うこと、、

楽器が「謎」であり続けて欲しい、とも言える。

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