秋のハーモニー振り返り〜その5〜
忘備録最終です。
音に身を委ねて、そんな緩さはあまり好きではなく、、
音に噛み付くくらいで、そんな風に奏でていきたい。
脱力は必要ですが、、
チャボさんの音や取り組みを横で聴いていたら、音楽は全て「粒子」だと感じる。
クラシックでいう、「線」の美学もあろうが、、そんなことじゃない。
線を描くには地点の観察が必要。どこからどこへ向かって行くか、、そういう責任が瞬間瞬間という粒を育てながら進んで行く。
そんな音楽は最高だ。チャボさんは来月70歳、今日、ライブ案内が公開されている。どこまでもあの噛み付くような姿勢、しなやかに優しく舞うようなあのギターで、、
スリリングで動も静も含んだパッションの横に並ばせていただいて15年、、、これは奇跡。
「未来」をライブ最後にと押してくれたチャボさん、そのおかげでこの曲がちょっと羽をつけてくれた。
まだ飛べるんだよ。まだまだ、、、
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