視聴された方々の声 ②
ブルーさんの記録
グリーンフィールド、聴いた人の数だけGreen Field,,
http://blue19812nd.blog50.fc2.com/blog-entry-4808.html
↓こちらはI.Mさんの記録から抜粋です。Iさんからは、ある女性詩人の詩集をいただいたことがあります。少なからず影響を受けていた詩人。でもその詩人の一冊をじっくり読んでみることがなかった私に、新たな衝撃をくださいました。
【ライブ備忘録】
仲井戸CHABO麗市×新谷祥子 秋のハーモニー@南青山MANDALA
無観客配信ライブ
これまでの2人のライブは、幸運にもほぼ毎回最前列に近いところで見ることができていて、MANDALAの木の床を踏む新谷さんの靴音さえ聴いていたが、今回は配信ならではの「手元の大映し」があって大感激。マリンバだけでなく、様々な音色の、名前も知らない楽器がたくさん演奏される、その絶妙なタイミングまで見ることが出来た。
一番新しい曲、と紹介された「グリーンフィールド」。
誰と歩いているかは歌詞のどこにも出てこないのに、私の目の前に広がったのは幼かった息子たちと歩いた草はらの道。「おーい、おかあさん、早くー、こっちー」「競争しようよ!」と少しもゆっくり歩かなかった道だけど、一緒に走ったり、小さかった次男を抱いて長男を追いかけたりした、そんな道の、草の匂いを感じていた。
他の人が聴けば、きっとその人の中の「懐かしいグリーンフィールド」が見えるのではないかと思ったりした1曲。
女心を歌う「壇の花」、チャボのソロ曲である「DREAMA TO REMEMBER」のインストヴァージョンも、全部セッションでも聴いてみたい!
やはり新谷さんが歌う「大人の恋の歌」は最高に素敵だしかっこいい。そこにいるのは意志ある女性。憧れる…。
第3部は2人のセッション。
それぞれのソロパートは「静」のイメージだったけれど、セッションパートは「動」のイメージ。
バンドじゃないのにバンドの音が聞こえる「ま、いずれにせよ」「冴えた月の下で」からの「Blue Moon」は何度聴いても心躍る。チャボから新谷さんに引き継がれる演奏、笑顔の2人、新谷さんの華麗なマレットさばき。何度見ても本当に感動的。
そして、チャボの新曲「Distance」。先日の配信ライブではギター1本で演奏されたこれが、マリンバの音によって歌詞の意味を深められているように感じられる。
ラストは新谷さんの曲「未来へ」。音楽の神様に愛された2人が奏でるこの曲は格別だ。音楽に生きる人たち、音楽を必要とする人たちへのメッセージ…。
この共演シリーズ、ずっとずっと続けてほしいと思う。
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