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ライブ中に外の景色を意識することはなかなかない。
楽器の三十尾氏が貴重な1枚を撮ってくれていた。
その日、マリンバワンの新モデルを弾いた。倍音に淀みがなく、大げさな膨らみもない。木が素直に唸る。
自分のマリンバが渋みも凹みも増す中、生まれたてのマリンバは、春の息吹など越して、堂々たる季節を呼び込むかのような、、
こんな藍の空が広がる下で、、、