体で指で聴く作業
予定が大きく変わり、普段なかなかできなかったことを、、
個人的すぎる内容ですので、このブログで書いてもどうしようもないことではありますが、
体の使い方の指導を受けてからマレットの握り方も変化してきました。
体幹、マレットの運指法、演奏するときの耳の位置、当たり前のことだけど、今だからこそ「わかる」ゆえに、変えるこが「できる」
自然な取り組み、そして自分の心に柔軟性を「満たす」、、今ゆえのことかもしれません。
そして、音色の変化がよく「聞こえる」体になれるかどうかが一番重要なこと。
左の耳が不自由になってから、特にこの音色の変化を察知する能力においては、注意深さが増したことは確かです。
マレットに毛糸を巻きながら、音を試さなくてもどんな音になるかが、ちょっとわかるようになっています。
真夏にウールやモヘア、カシミア、アルパカの触り心地は冷房の効いた部屋においては、かなり快適な時間です。笑
私は細い糸で巻くので、時間は相当かかりますが、指の加減(巻き加減)は慣れてきたので解くことはなく、くるくる、くるくる、、
リペアも体で聞きながら、感じながら巻きます。
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