仕事するお盆も、いいね。
いつもなら、東京から離れている時期ですが、、
コンサート、リハーサル、講座と続きます。楽器を積んで走る、バラフォンも悦ぶ!
都心部の保育園、緑や自然の環境が少なくても、工夫次第で十分に充実する園内の生活を覗かせていただきました。
この日は、マリンバなどは運ばず、自然の打楽器を中心に工夫した内容で園児への内容を。
久々にストーリー仕立ての「木の旅」
驚くことに、園内の木材は青森県風間浦村の木材店から運ばれたもの、青森ヒバ100%とのこと。
床、壁、机や椅子、棚、道具などが全て青森ヒバ、板橋区の保育園にこの環境、こだわりを感じます。
体ごと聴いてくれる園児の姿は嬉しい。
おしゃべり太鼓(トーキングドラム)を打ち出すと、じーっと、不思議な音空間に耳を澄ます園児たち。
ドレミをなるべく用いずに、音楽以前としての体験を。
予定より到着が早かったので、朝の園の様子も拝見できました。
私の翻訳絵本「こわす」「たてる」(福音館書店)、が登場している!!
保育士さんたちが、絵本のページに少し解説も加えながら、園児の表情を確かめながら読んでいます。
20年前の私の打楽器クラスにいた、山下真由美さんが、園長!ご夫婦で開園して10年少しとのこと。
すごいな〜〜保育園を作っちゃうなんて。若い女性と出逢う日々が多くなり(つまり、こちらが年齢を増しているってことだけど)、女性の輝きに接すること、漲るパワーがこちらにも流れてきます。開業する女性たちのエネルギーから学ぶことは多いですね。
写真はプロカメラマンのご主人様。
私の洋服、偶然にもはあもにい保育園の音符と色彩リンクなり。
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