初心貫徹
チャボさんとの出会いは多くを導いてくれた。マリンバとギター、、この組み合わせの妙をロックの世界に見せてくれたのはチャボさん。
After Mathのアルバムから始まり、そして次第に私はチャーリー・ワッツの魅力を知るようになりました。
最初はチャボさんとの共演のために、ブラインアン・ジョーンズのマリンバやシロフォンの音ばかりに注耳していたけど、え、、ちょっと待って、ドラムの存在、、これは一体、、、、というくらい夢が膨らんだわけです。
派手な外連味とかは全く別な世界、こういう言い方は失礼かもしれないけど、いや失礼じゃないよね、、初心貫徹という言葉が似合う偉大なドラマー。素朴だけどゴージャスな世界を打ち立てる技。
これは一体、、生き方かな。
なかなか、こうはいきませんね。
ここのところ毎日、ローリングストーンズです。
さて、、ドカーン、とくる感動は日常にも多々あります。
結局、夏は故郷へ戻らず、東京三昧。
このさい、行きたかった場所巡り。
三菱一号館美術館。
国宝も文化財もみたれど、、それよりも、建造物にワクワクして歩きました。
それで、思うこと。
最近は東京を歩いていなかったということ、、です。
歩いたような気になっていたけど、、
上京した頃、水墨画家の伯母が連れて行ってくれた場所場所、
「見て来たものが少ないのですから、もっと見歩きなさい」
これが口癖の伯母でした。
これまた初心に戻って、、です。
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