ピクニックボーイ
ピクニックボーイ
あの子、どうしているかな?
あの日、どうしてやってきたの?
もうすぐ遠くの街へ引っ越すという日に
どうしても会いたい人なら、会いに行く
そのことの愛しさ、大切さを君に教えてもらったよ
地平線も超えて、きっと思い出は続く
そのことを知っていたか、知らなかったか、
そんなことはどうでもいい
同じ足跡を残すこと、その眩しい光がつくる楽園の入り口に
そんなことは大人だけが考える
歌を書いたこの自分だけが
この歌を誰に捧げるかなんて?
そんなことも どうでもいい
あの日の光を
忘れていないよ
と、言いたいだけの歌だった
でも、心にはずしんと君が残るんだ
だから、この歌はきっとあの日の光が導いて作った
ピクニックに行こう
いつかいつか、きっとまた輝くよ
会いたい人には、会いに行こう
(ライブ盤アルバム 「Shoko Araya Journey」に収録したピクニックボーイのこと、、つらつら)