ラジオ体操と好きな音楽とねぶた囃子と
避暑のつもりが、なかなかそういうわけにもいかなくなってきた日本列島。
冷房のない1階と冷房ありの2階の温度差にウロウロして生活。
自律神経もちょっと危うい。
最近はじめている体操は効果大。それはラジオ体操!
心身、朝からリセット。
オイゲン キケロの軽やかなバッハをLPで聴きながらゆっくり過ごす時間もいい。
暑さで一番打撃を受ける部分はどうやら「脳」らしい。涼しい部屋にいれば体温は下がるけど、猛暑では脳を休めることが重要らしいので
広がる景色、海、山をドライブもしている。
でも、気づいたことの一つは、好きな音楽を集中して聴くこと、これが自分をやはり休めさせてくれる最高の薬。
音楽の仕事をして音楽を聴いている、これじゃ脳が休まらないと思われがちですが、仕事脳で聴く耳、心身を休めるために聴く耳、実は使い分けができているようです。
現在参加していてるねぶた囃子も、同様。
打楽器として同列でない。決して同列ではないということを今日も感じ取って稽古より戻りました。技の美学の視点と岐路がそれぞれ全くと言っていいほど異なる。使う脳が違う。体の使い方がまるで違う。聞き分ける技、使う技、見せる技、全部違って面白い。