夏の音っこ
音っこ、は、おどっこ、と読みます。
子どもの頃は、近くからお囃子や三味線や、伝統芸能の音が聞こえてくると「おどっこ、聴きに行ってくる」と、はしゃいで、サンダルでダッシュ。近所のその場所は、産馬組合という管理事務所があって、そこの野外劇場というには可笑しいけど、木造の小さな出っ張りのある見せ物小屋のような、でも子どもの目には立派な舞台に感じていたし、数多の幻想的世界に触れた場所でした。
私の原風景はここにあり、というくらい。さまざまな大道芸的なものやら、舞踊やら、民謡やら、獅子舞、今の形式的な小綺麗なイベントとは大違い。
芸人だちは生き生きと、そしてあの華やかな衣装や日本固有の色彩や技を目の当たりにしていました。
夏はリクエストもいただいていたので、やはり3ステージを計画しました。
夏の音っこ、、
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