静かな緑、、
静かな朝、、
裏手の丘を歩く。
随分早くから起きていたので、朝陽がもうこんな近くまで、、
柔らかい日差し、はかなきその光も、束の間ゆえの美しさ。
なおも何処からか鳥は囀る。

私が世に音を発信した若き日から、気にかけてくれた人があちらに向かわれてしまった、、、
丁寧に仕事をしてくれる人でした。まだまだ、これから一緒にという時間だと思っていたのですが、、
柔らかな日差しから、何かを囁いてくれたようで、、
ひとときこそ、大切な滴を小さな葉っぱに含ませながら、音の輝きをすくいとって、そして作品にする、、
教えていただいたことを宝として、、
合掌