人と繋がる波動へ
自分には久々の依頼が続いており、先日はマリンバ公開レッスン。
リズムや打楽器の講座が多いなかで、やはりマリンバ専門に関しては多くを語れるけれど、多くを語ってこなかったなという思いもあります。
やってみると、どうしたものよ、、マリンバについてはまだまだ語らなくては、という姿勢も謙虚に持ち続けたい。言いたいこと、感じていること、自分がやっていることを誇示する必要はなし。
自分の中のマリンバ時計というのは、随分とゆっくりだ。遅くなったり、ゼンマイを元に戻すまではしなくとも、カチカチっとねじって回す時のあの指の圧力や、どこまで一度に回すか、などを考え考え時計が止まらない程度に進めている。
その中での気づきが2022年12月というところまでは、修理やら置く場所を変えながら時の流れを見つめつつの、歩みをしてきたのではないか、と独り言としてのつぶやき。
マリンバ時計というのは自分流で良いか、それだけもなし。人と繋がる時を刻むもの、、自分が語るための楽器なら、人への繋がりももっと深めていきたい、そんな想いが高まる12月を送っています。
昨日は市内2カ所での演奏。こちらは長年お世話になっているボーイスカウトでのクリスマス会。飾り付けはスカウトの大学生女子が2名、すっぽりとマリンバを包んでくれて、明るきマリンバも嬉しそう。小型のマリンバ、うーん、とても良い音で大活躍してくれました。