チャボさんと早川さんとワタシ
さあさ、皆様、明日よりご予約開始となります。
デュエットからトリオ、、「3人で奏でまSHOW」へのステップとなりました。
ベースの早川さんともご一緒できるなんて。マリンバのアプローチもこれまでのチャボさんとのデュエットから変化しそうです。
ぜひ、この稀有なる調べ、をご一緒に。
ご予約情報は
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さあさ、皆様、明日よりご予約開始となります。
デュエットからトリオ、、「3人で奏でまSHOW」へのステップとなりました。
ベースの早川さんともご一緒できるなんて。マリンバのアプローチもこれまでのチャボさんとのデュエットから変化しそうです。
ぜひ、この稀有なる調べ、をご一緒に。
ご予約情報は
冬の体育館、大型ストーブあってもなかなか暖まらない。
子どもたちが集まってくる時間。ワイワイドキドキの表情を見せている様子です。
マスク生活、黙食の小学生にやってきたこの時間。生演奏。振動が伝わって、みんな驚いているのか、真っ直ぐステージを見ています。マスクの上の目だけで彼らの輝きが伝わってきます。
学校の状況は、音楽鑑賞会などにまで余裕がないという本音を聞きます。タブレット環境のための経費の優先はそちら、と聞いては、あれよあれよと、文化活動がバサバサカットされ、これは日本の文化力の弱さをさらに悪化させているのではと感じます。
今日のこどもたちを見ていればわかります。彼らに必要なことは何かということ。こちら目線の文章でしょうか。そうかもしれませんね。
でも機会あれば願いを言い続けるのもこちら側の役割かもしれません。なんとか生演奏の一つでも子ども時期に体験ということを作るのは大人。こちらの想いと、そして現場の熱意ある先生との思考交換、つながり、、それを大切にしていきたいと思います。
私は環境問題などには関心があっても個人的な努力をするだけで、大きな力を示すことはできない。ならば、やはり音楽の力。音の波動を生かすこと。
この身体の力がある限り、生きた音を作り、渡し、続ける意味。今日も新たに感じた寒い日、、午後。
スタバのデカフェ、体をあっためて帰途へ。
たとえ、子どもが成人しても、それまで培った土壌に戻ったり、新しい人と交わったり、というのは嬉しいことです。つまりは繋がりの恩返しのような時間でもあること。
セイロで餅米を蒸す、餅をつく、味わう、昔なら薪ストーブから煙がもくもくとあちこちに見えた光景かもしれませんね。
そんな時間の合間に、小雨降り出し、瞬く間にブルーシートのステージが。
ブルーの光の下はちょっとしたコスモ。晴れても、雨でも、子どもたちは居場所を失わない。
隠れ家のような竹藪の向こう、、
住処というのは開拓してこそ、、自分にそれが無理なら、どこか拠り所を探すもよし。
野外活動に消極的だった自分を、子どもが、子どもたちが導いてくれたんだな、と感じた日曜日。
正月の墓参り時の花は雪に埋もれて、、再び1週間後のお墓参りは雪にそのまま百合とカーネーション、お線香も真っ白な雪の上です。
江戸末期あたりからの古いお墓が3つ、そして母の代で作ったこの新しいお墓が中央に、古い方はすっぽり雪に覆われてしまいました。小学校1年の時に十勝沖地震で倒れた墓石を、父と翌日直しに来たことを鮮明に思い出します。他のどの家の墓石も倒れていたあの風景、子どもながらに自然災害の怖さに直面したものです。父が真剣な表情で一つ一つを起こしている姿、寡黙だった父が静かに一人で作業している姿。お墓って大事なものなんだと感じさせてくれたこと、うっすらと、、
さて、3日間のホームライブ。数年前から継続してきた家に人を呼んで行うというこの形式。お正月に企画するのは初めてでした。
どれくらい雪が積もって、風嵐などであれば、やはり家に来ていただくことは難しいかもしれず、判断もできないままお誘いしていましたが、こちらの心配をよそに、3日間は雪も止み、皆さん明るい表情でやってきてくださり、ほっとしました。ありがとうございます。
生の音、そばで演奏が聴ける、これは贅沢だと叫んで帰って下さった方も。これを継続してくれてありがとう、という声が今までで一番多かったライブでした。正月はむしろ家に閉じこもっているから、こんな機会は最高だと言ってくれた友人は常連。音の調整(音響)、選曲、トーク、声の使い方、などこれまでよりは自分でも充実した内容ではあったけど、いやいや、精進精進。
家であろうが、心の準備、音の準備はハイステージであることに違いありません。小さな空間にもさまざまな計算を施して音を鳴らします。それらが少しばかり調整可能なレベルをもちえてきているかもしれない、と感じたライブでした。
2日目は八戸市から打楽器奏者の佐々木啓恵さんが聴きにきてくれて、アンコールは飛び入りでお願いしました。私のカホンを素晴らしい音色で奏てくれました。故郷に打楽器仲間がいることは心強いですね。
家での過ごし方、じっくり本を読みたいという気分はありながら、やはりこの体を使いたい、音を奏でたい、人を迎えて分かち合いあい、自身の弾き歌い、創作を継続する磁場としてもう少しその先に何があるかを知ってみたい。。。好奇心ゆえのライブ活動かもしれません。
東京に戻る日、駅ピアノでわが町の小唄を即興的に弾きました。友人のR子さんが動画を撮ってくれました。私のフェイスブック、インスタで流しておりますのでご覧くだされば嬉しいです。
新幹線に乗車する束の間、時折即興して5分くらい弾きます。自由です。そして誰も気に留めない感じのこの駅ピアノで、ぽぽろんと自分を開放してみます。いいですね。
先日はここでラジオ体操の伴奏ピアノを弾く女性がおりましたし、前回は中学生のショパン。母親が厳しい表情で眺めている、、これも一つの駅ピアノ風景なのでしょう。私は自由、、もっと自由に、、即興します。風に流れていくような、いや、風がさらってくれるような音を奏でたいものです。誰かと連弾もいいな、もちろん、それも即興で。フワッと、今日も。
故郷での新年祝賀会なる場所で演奏のチャンスをいただきました。
こんな時代になって、さまざまに思い悩む選曲。新年めでたい、めでたい、そんなムードでの選曲ということにもならず。
私が今感じることを軸に、偉大な名曲を含め、自作は「未来」
白い道
パッフェルベルのカノン
春の海即興曲〜七戸小唄
戦争は知らない
氷の世界
未来
上を向いて歩こう(アンコール)
移動も楽器セットも職員さんたちが一生懸命のサポート。このサポートがないと雪国での外部演奏は相当困難ですね。十年前、雪道運転して県内移動したことはあります。途中の景色?見えません。白い世界、ただそれだけ。ホワイトアウトの恐ろしさは経験しています。
子どもの頃に経験している雪物語は数知れず。。。
さて、明日からのホームライブに備えて、お客様を迎える部屋の準備です。こうした時間も冬の楽しみにしていきたいと思います。
2023年の最初の動画アップ
ピエロが歩けば
アメリカでの演奏を公開しました。英語タイトルはClown March 歌詞の英語訳も載せていますので、ぜひご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=TquKG80F00I
今日は降りました、一面銀世界。窓の外、真っ白です。
元旦の夕方から新しい雪が舞い始めました。
みなさま、あけましておめでとうございます。
今年の一人おせちは、いつもの具沢山茶碗蒸しと黒豆と巻き寿司、だし巻き卵、そしてお煮しめは短い滞在の実家では多くは作れず、友人や親戚から分けていただきました。
普段作っているものとあまり変わらないメニューのような気もしますが、いつもより丁寧に。食材を普段よりレベルアップ。そりゃあ、気分も味も違う、って当たり前ですね。黒豆煮は静岡の友人が昨年2度も送ってくれました。煮込み加減、味深さに感動したことをきっかけに、自分でも作るようになりましたが、まだまだ友人の味には近づけない。
外は時折強風、、この音を聞くと幼少期を思い出します。木造の古い家に吹き付ける風、、このままどこかに飛ばされていくのかな、と怖いながらも凍てつく外気のあの純で濁りのない漆黒の空と相舞って、私はどこか呑気で、地上のこの白い世界の中にいれば、私は守られ穏やかだとさえ感じていた。
もう戻らないだろうか、あの時間。
さて、大晦日は画廊の猫ちゃんと一緒の時間。穏やかにすぎる時間。晴れやかに進める気持ち、それを大切にその瞬間に感謝したいと思います。
どうぞ、皆様もお健やかな2023年でありますよう。