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2023年6月の投稿

2023年6月27日 (火)

夏の家で、いよいよ「寿歌」本番

夏の家、といえば聞こえがいいが、まあ、実際のところ今では私の夏の家、という言い方以外見つからないので、そう記します。

コロナ禍で延期となっていた「かたり寿歌」いよいよ、実現できそうです。

私のホームページのコンサートページに詳細があります。

8月15日、16日、合計で3公演。

語りの船戸さんは姫路より、落語の魚谷さんは大阪より、関西の役者さんを迎えての音窓ARAYAです。

と、その前には、親子コンサートのリクエストもありますので、7月29日、午前午後の2公演です。

☆ まずは、語りとマリンバのフュージョンのフライヤーです。

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裏面には詳細があります。拡大してご覧ください

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そして 親子さん集まれ〜〜「夏の音っこ」おどっこと読みます。

この空、とても好きな写真が撮れたので採用。実は昨年が第1回の「夏の音っこ」で、その時と同じ写真です。その時は山と川に焦点をあててデザインしたのですが、今回はこの空の方です。

この写真を撮った時、自分にはある出来事がありました。心をなんとか前に向かわせるために出かけた散歩道で空を見上げたら、あっ、と声を出していた自分です。

今、今なんだ、、という想い、空見て泣くか?

そんな日でありましたね、、人生ですもの、、石ころ見て泣いたっていいのです。

コンサートのご案内のはずが、また寄り道。笑

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そして、絵本コーナー、授乳して聴けるコーナーまであるのですよ〜

親子さん、家族さん、来てくれるかな〜〜

よろしく♡待ってまーす。

2023年6月17日 (土)

親子三世代で楽しむコンサート

立川未来子どもセンターからの依頼で、6月24日に立川市RISURUホールで演奏します。

親子三世代、というキャッチ、なかなかいいですね。

どれくらいの三世代ご家族さんが来てくれるのだろう。

 

写真はなぜか私だけ?なんですが、

新谷祥子(マリンバ、打楽器、歌)

鈴木葉子(リトミック)

河合繭子(ピアノ)

賛助:末宗憲人(打楽器)

 

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2023年6月13日 (火)

だれかの駅セットリスト

だれかの駅

2023年6月11日 龍見寺

新谷祥子 Singer Song Marimba Ⅶ

たんぽぽの輪の仲間に支えられて、、

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充実の5月、6月でした ありがたいこと、、

ライブへの準備、心身ともに、以前よりは一日一日の巡りくるものに寄り添いながら、そして

整えるその手法、この年齢になってやっとわかってきたということなのか、、

それじゃ遅すぎると怒られそうですね

これまでもやってきたことなのに、なぜ今、改まった気持ちでいるのか

わからない、でもスタートしたのは今、漠然とそんな気分です

 

セットリスト、これまでのライブより曲数も多くなりました。

All Songs マリンバアレンジ 新谷祥子

前半

November Travail(新谷祥子)

涙の乗車券(ビートルズ)

Travels(パットメセニー)

中央線(宮沢和史)

鉄道員ぽっぽや(坂本龍一&奥田民生)

津軽海峡冬景色(阿久悠&三木たかし)

500マイル(ウェスト&忌野)

電車かもしれない(知久寿焼)

 

後半

終着駅(千家和也&浜圭介)

東へ西へ(井上陽水)

寺山修司の汽車(ポエトリーリーディング&新谷祥子マリンバ)

夜が明けたら(浅川マキ)

朝日楼(アメリカ民謡&浅川マキ)

9月4日駅(ベンジャミン ビオレイ)

別れの朝(ウドユルゲンス&なかにし礼)

だれかの駅(新谷祥子 新曲)

 

アンコール

長い旅(新谷祥子)

ご来場くださいました方々、ありがとうございます。

再会(再開)できたこと、喜びです。

 

 

 

 

2023年6月 2日 (金)

旅のはじまり

来る6月11日ライブは、夜の会は満席となっております。でも追加椅子の予定もありますので、昼の部と合わせてまだ受け付けております。

メセニー、坂本龍一、たま、浜圭介、ビートルズ、ウェスト、浅川マキ、寺山修司、ビオレイ、他、いろいろ

こんなに難しい曲選びもなかなかありませんでした。曲数が多くなっているので、選定の時、、これがまた苦しいのですが。

自作も含みます。そして新曲のタイトルは「だれかの駅」

今日は大雨、台風は心配ですね。でもこの大粒の雨に打たれながらも、空気が入れ替わるような初夏のエネルギーを感じます。

練習していれば、どこかポロッと泣きたくなるような歌たち、、でもそれは閉鎖された苦しみとは異なるもの、どこまでも繋がって走っていく列車や止まり木、駅という希望的な空間、悲しみのドラマがあろうとも、そこは誰かが常に動き、旅し、戻ったり、戻れなかったり、、つまりは何処か果てない行き先があるのですね、、

出会った駅、見失った駅、これからの駅、幻の駅、、

白と黒の風景ばかりではなく、「今」が鮮やかに映る駅、

あとは、お客様が作り出すそれぞれの駅、、

あ〜このプログラムはいいです。この曲を持って「旅」ができたらな。

まだまだやってみたいこと、行きたいところ、それはここから、これから。

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