« 2023年9月 | トップページ | 2023年11月 »

2023年10月の投稿

2023年10月31日 (火)

スペシャルゲスト迎えます

11月21日ホームライブは、一瞬ではありますがスペシャルゲストに正ちゃんダンスこと、青森市在住の福士正一さんとコラボレーションします。

夏に青森市内の平和公園でご一緒しました。その前は寺山修司音楽祭などでも、、

今回のプログラム「だれかの駅」の中で、ぜひ福士さんの舞踏と奏でたいものがあります

ご期待を〜〜

一昨日の情報開示で、すでに残席わずかとなっておりますので、ご予定くださる場合はご予約をお急ぎください。

お待ちしております

Img_1278

2023年8月の共演より 平和記念公園(青森市)

2023年10月28日 (土)

秋、マリンバシアター

 

秋の夕暮れに、今回は1回のみのホームライブです

今夏に行った龍見寺のライブ「だれかの駅」を再び、、

新曲も含み、夏とは異なった音の色、秋に似合う曲が並びます

いつもと違う開演時間ですが、ぜひぜひぜひ〜お待ちします

寺山修司の汽車

浅川マキのプラットホーム、

阿久悠の青森駅、、

新谷の新曲もかつてのあの曲も、、(って、誰もわからないけど、ひとりごと)笑

Img_1261

SHOKO ARAYA Marimba Theater

好きな歌を、ホームで、やはり秋には奏でたいと思います

 

2023年10月21日 (土)

あはは、、ここが偽物「ビック」リ「ピンク」

ちょっと似てる、と思ってしまった。笑

BIG PINK,,

先日のCHABO BAND、スクリーンに映し出されたザ・バンドのそのスタジオは、以前から知っていたけど、とってもいい風景の中でミュージシャンの佇まいも柔らかく、素敵でした。都会風な洒落たスポットライトの薄い影の奥に見え隠れする家、、1枚の写真なのに夕暮れから、ミッドナイト、明るい日差しさす午後かな、、そんな時間を音楽の流れに沿って映し出していた。なんて粋なセンスなんでしょう、、、

ということで、ふざけているわけじゃなくて、写真は私の青森の音スペース

音窓ARAYAというタイトルをつけたのは、音楽の部屋に東西南北の窓をお願いし、音よ届けこの窓から、ま、そんな意味あい

Img_1184

普段住まいでもないため、テレビもWi-Fi設置もまだなく、、つまりは情報が入ってこない空間、自作が生まれている部屋、騒がしさから逃げ出して篭っては歌を書いている部屋であります

カッコつけて、偽物BIG りPINK(びっくりピンク)、ま、気分上げたくって、そんな呼び方をしてみました。

Img_1183

ここで音を生み出す意味を、深く考える時間が来ることもあるだろう

2023年10月17日 (火)

CHABO BAND そして 

時々、こんなことも起こる。

脳内に流れていた曲が、その日にどこかで再現されるということ

地域の依頼で30分歌った後に、急いで次なる場所へ駆けつけた

開演には間に合わないだろうと覚悟していたけど、席についたら、メンバーも登場前、漆黒のステージから聴こえてきたのは仲井戸麗市のリーディング「ガルシアの風に吹かれて」

よかった、神様が間に合わせてくれたんだろう、歌詞をよく知った歌のリーディングを聞きながら、「今」が始まったなと感じていた。

自分の本番は程よい加減で、誰でもが知っている曲をという条件で、数曲選び、1曲だけはオリジナル「未来」を歌った。ガルシアのリーディングが聞こえてきた時は、「こうして自分の内側にある言葉で始められるライブがしたい」

そのことだけが浮かんだ。仕事は仕事なんだけど、やはりどこかに葛藤をぶら下げて、カバー曲の選曲にもがいた時間、オリジナルも選びに選んで

270d0d6d63234b8f9a446100690f5aa4

でも音一つ一つに意味がある

誰の歌、とかいうレベルで選んでもいない、そもそも、歌いたいものだけを選んでいるから心は晴れているのだけれど

D5a545ec2e5f4e38a4b40332293fd3ea

スマホをいじっている人はいたけど、会場は満席でほとんどの人がじっと、静かにこちらに耳を傾けてくれている。終わってからは随分とたくさんの方に声をかけていただく。

小さな交流が生まれているのかもしれない、こういうステージにこそ、余情を高められる自分でいたいと思う。

E5ddb8a3f3ce47508d43653ab7b47f77

もう履けない、と思いながらこのステージブーツでステップ演奏した。しっかり守られている、でも古すぎて草臥れて、いつだってバイバイと言ってもいい状態、なんだけど、、この靴が演奏には一番適する。大袈裟だけど演奏終了した時の余情みたいなことは、私の場合は「足」から感じる

常だ、、それは

いい本番なら「足」「脚」が軽いと思える

最近出会ったブーツはまだ下駄箱の中で出番を待っている。このブーツはまだまだ現役

 A0f57a8b0ea441eea368befd6d20900f

不思議なもので、私はボブ ディランの歌の節を思い出していた、開演に間に合いたくて急ぎたい心境なのに、空模様を見ていたらハードレインが鳴り続けている

CHABO BAND でザ・バンドが語られ、チャボさんの創り出す大人の物語ライブ、ストーリー、悪戯なビロードのカーテンではなくって絨毯の上の言葉の掛け合い、音の磨き合い、私は瞬きをしただろうか、、

空気が清浄で、音がずっしりと重い、そしてミュージシャンたちは軽やかに舞っているかのようだ

帰宅して聴きたくなったのは

 I shall be released

Ce9d242ed3034c7d94372e87e4046a80

2023年10月14日 (土)

何を歌うのか、、、

テレビ、新聞、SNS、、

どうしてこう戦いばかり、、

顔に傷を負った子どもが泣いている、叫ぶ老婆、苦悩の表情が映し出されているその裏で、フルコースの食事を楽しむ写真が載せられているそんなに親しくもないが、まあ繋がっているという知人のSNSを見る。

何かが狂い出しているのは間違いないけれど、どんな情報もベルトコンベアの上に意思のない事実だけが流されているようで相当に気持ちが悪い。

明日は地域からの依頼で歌う。

こんな時代に何を歌おう、、まだ曲が決まらない

上階に引っ越した人の会話が 津軽弁?のようだったけど、またすぐ引っ越すという。

私の音、天井から響くんだろうな、、みんな忍耐強い

Img_1131

 

2023年10月 1日 (日)

10月は日曜日から

このブログをマイページを開いていたら、雨が降ってきた。突然のようだけど、ずっと曇り空だったのだから不思議もない。

雨の音が強い、そっか、、もう冷房を使わなくて良くなったからどの部屋も窓を全開していたのだった。

雨の音が好き、洪水ほどになっては困るが、雨がいろんなものに落ちて、ぶつかっていろんな音を出している、それが心地よい。

今日は優秀な後輩君の打楽器のリサイタルを聴きにいく予定だったけど、昨日突然の激しい腰痛で、今日はだいぶ回復したけど大事をとった。

それと、日々、音いっぱいの中にいるせいか、最近は本当に聴きたいものへ出かけるようにしている。後輩君の音も興味津々。でも激しい打撃音連打に、私の体は今日は無理そう。

書ききれていないけど、先週の土日もコンサートに出かけた。アマチュアもプロも関係なく、これは聴いてみたいと思うものへ、、そして、一度入ってみたかった青山の能舞台研究所、(能舞台は何度か経験しているけど)いい空間で三味線を聴いた。

それで、今日は、雨の音を選んだ、、

そして今月依頼されているコンサートで弾き歌う曲を自分用の楽譜にしてみた。東京ブギウギ、、以前から弾いてみたかったし、朝ドラともタイムリー、よーしやってみよう。

服部良一恐るべし、、楽譜を書いてみてわかった。この旋律、和音、リズム配置(特にイントロ)、知っていたようで知らない、未知数いっぱいの曲だった。朝ドラも楽しみ。演奏するのも楽しみ。

友人がくれた薔薇が花壇に咲く

Img_1014

 

« 2023年9月 | トップページ | 2023年11月 »