祭り歩く、祭り想う、祭りふれあい
青森ねぶた祭り、始まりました。
今年も手振り鉦で囃子方に参加できました。なかなか練習に参加できないジレンマを抱えながらも、8月2日、3日とまずは連日汗だくの中終了
今日は休息し明日の5日に備えています。
2017年に思いきって参加の意思を伝え、初心者として右も左もわからないままの見よう見まね、いや見てもわからない、言葉を受けて、何度も指導を受けて、ああ、なるほどと頭で理解しても、手には届いていない、全く新しい世界、時を経て2024年、少しは理解できているのか、いやまだまだ深くて遠い世界、、
見ているだけではわからなかったことを、実際にその輪の中に入れば、紐解くヒントはいっぱい、そして知らないことを知っていく喜びに満ちている。だからこそ難しくなっていく。何度も何度もグラウンドを走っても入口がいつも同じところに到着する、、かのような混迷の時間を経て、少しわかってきたこともある、、、と思っていると、新しい壁にまたぶつかる。の、繰り返し、、
そして祭りはやってくる 何があっても祭りはやってくる そして祭りが終わる日もくる、終われば次の祭りへの向き合いがまた始まる
ただ、それだけの中に、生活があり、仕事があり、出会いがあり、別れがあり、祭りを軸に考えてみれば世の流れは実に単純にも見えるし、そのサイクルの中に盛り込まれた時の巡りに、笑い、悲しみ、驚き、嘆きと人は繰り返すことに気づかない。
手振り鉦を打ちながら、そんな小さな繰り返しの絵巻が、あの壮大な大型ねぶたの色彩に重なった2日間。濃く、薄く、光と影、勢いと儚さ、、
そう、ねぶたには全てがあるようで、、
明日は、何を思いながら打つのだろう
竹浪氏の麒麟
こんな構図は見たことなかったな、、
太鼓が夜空に染まっていきます
背後に迫り来る麒麟の炎、、
東京からのお客様が撮ってくれた1枚。嬉しい初日
疲れた体に、ありがたき夕飯、心身に染みるものをいただく
大きな筋子おにぎりは写真に撮れず、、食、音、脳、明日への活力となりました
感謝の日々にいます
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