« 2024年8月 | トップページ

2024年9月の投稿

2024年9月 7日 (土)

ヨゾラノツボミ 新曲

https://youtu.be/K0x8fSOzidc?si=uMZ8VagbYf1GAQA4

YouTube動画に残しました

2024年6月の演奏、新曲はこれから歌詞が変化したり、アレンジが変化したり、、CDに記録する時が最終判断になることもあるのですが、この演奏はお披露目がこの日であったことから、イントロ、アウトロがまだ未完。そこはカットして、直球で歌詞が始まります。伴奏の形も今ではここから大きく変化していますが、初演のままをアップしました。

でも、なんというのでしょうか、初めて演奏する誕生時の緊張感というものは、やはり特別な感慨として表されることがあります。未完ではあるけど、これを今聴いてほしいという欲望が何か真っ直ぐに届くような(錯覚)、、演奏は消えゆくもので、この歌すら、明日には忘れそうな気もするのですが、、笑

なぜこんな歌詞が自分の内側から浮かんできたのか、ということはちょくちょくあります。

音楽制作という時間を決めて作るわけではない、売れっ子さんがよくロスで録音制作とかどこかの島で一月かけて、テーマ性に沿って、、とかそういう作法は、、もちろん、私に有り得ません。

ほとんどの曲は、咄嗟に、ああ、これだ、今だっそれ!と浮かんでくる時に書いているので、この「ヨゾラノツボミ」に関しても同様です。そして新曲ホヤホヤを動画アップする勇気も普通自分にはありません。なのに、なぜ、、

そのなぜがわかりませんが、素直にこの曲が好きです。そして自分らしいと思える、、勝手にね、そういう納得から期間限定になるかと思いますが、アップしました。

あ、そういうちょっとした出逢いがあったのかもしれないし、よくは思い出せない、、毎日起こりうることが未知世界であるから、、

悲恋を書いているようで実は大いなる希望かもしれない、朝とかツボミは希望のワードですから。

聴いてくだされば嬉しいです!!

2024年9月 4日 (水)

少し秋、、かな

雲の様子が秋を呼んでいる。遠出ができないため、近くで遅い夏休みをとりながら、ドライブで県境またぐと、あれれ、、いつの間にか大きなショッピングセンターがたち誇っているではないか、、

コンクリートの建物がドーンと、のっぺらぼうに、、こういうショッピングモールが郊外にはたくさんあるから、車があれば生活は便利ではある。そして、程よい感じで、求めているものがそこに並んでいてくれるから、これとこれを買ったら、次はこっちに行けば楽に買い物ができる、などと結構便利さに甘んじて用事を済ませてしまう。

だから、小さな老舗さんとかはひっそりと暖簾を下ろしながらも、地味に知られずにいつの間にか消えてしまう、、のだとしたら、それはやはり日本文化としても勿体無いことであるし、努めてそういうお店も利用はしているけど、自分の故郷においても、ずっと看板を出して続けてくれる店はこんな時代とても貴重で、ヴィンテージ店だと思うのだが、、

と、そんなことを考えながら定点までドライブ、、ショートキャンプして戻りました。私のショートキャンプという意味は、小さなテントで2〜3時間くらい過ごすというものであります。一人用のミニテントは睡眠には向いていないため、あくまでも休息用。

今はちょっとした準備ごとがあって、原稿と本を持ち込んで一人の空間で過ごす、、欲を言えば、アウトドア用のコーヒー沸かし器も欲しい、、けど、ポットを3種類持参し、コーヒー、白湯、麦茶で過ごす、、自分で作るお弁当持参、でもコンビニ弁当でもいい。外でお菓子、、これもまた罪悪感なし。笑 ずっと食べているような感じもするけど、目の前が川だから、歩く、空を見る、白鷺をじっと見る、、

原稿の見直しとか、進まない、、でも外気の中で頭を動かす、体を動かす、ちょっと不調な体の部位がいつの間にか、スッとなおっている、、

結局、今夜はその原稿をベッドの上でこれから推敲。一人キャンプは本だけ読むにふさわしい。

帰り時間の空、、こんなムード、もう秋ですね。

Img_4569

 

 

 

« 2024年8月 | トップページ