突然はやってくる
診察してもらったドクターから紹介状を手にし、次なる病院へ。
そこでのドクターから「今日から入院しますよ、明日が手術になります」って、、びっくりより、ポカン!としてしまいました。でも虫垂炎(盲腸)の痛みだとわかってちょっと安心。手術、、初めてのこと。こういうふうに突然やってくる出来事、それは人間の営みですから、生命体として何の不思議もないわけですが。
今は退院し通常に戻りつつですが、上げ膳据え膳の環境から戻ると、身体をしっかり休ませていただいたこと、医師や看護師の手厚いケアを身をもって体験できたこと、入院中にはほぼ音楽を聴かずに耳休めで過ごしていたこと、食事療法の大切さを改めて感じ入ったこと、規則正しい生活を保つことの大切さ、、多くに私の小さな弱き心は動かされました。
患者食堂からは毎日富士山を眺めながらの食事。
普段より睡眠も食事も注意してはいる性格、激しい運動はしないけど決まったことはやっている、、でも何かは突然やってくる、謙虚さを忘れてはいけない、ということなんでしょう。
昨日はいつもの散歩コースへ、、院内では回復を早めるために廊下を何周も歩いていましたが、実際に外気を浴びての川沿い散歩は1周するだけで体力が落ちていると感じ、車の中で20分の休憩、そしてあと1周。
今は、近日の本番に備えて喉ケア、入院でずっと練習をしていない焦りは全くなくて、むしろ、息吹き返すような新鮮さと、我が身体を労わり、体を備えることを思考の優先におき、そして甘いものをちょっと許して(我慢はストレスという言い訳)、、そんな2月を送っております。
2月の雪かき帰省は断念。いや、合宿予定と書くべきか、、
春よ来い、早く来い。。