カテゴリー「歌うこと」の55件の投稿

2020年6月26日 (金)

蛍の季節

小川がチュルリ〜チュルチ〜

水の音色。

蛍、、

あ、母だったな、、きっと、、

父も一緒かな、、

そんな夜が続く。

蛍が歌詞におどり出る。

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2020年6月 3日 (水)

今日の歌

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少し見て欲しい、という連絡を受けて大阪に住む学生さんのレッスンをオンラインで。

その先生が聴講で同じ画面に。こういうこともできるんだ、いや、こういうこと、もしかしたら前からできたのかもね、と会話して終わる。

でも、これ毎回というわけにはいきませんね。先生に覗かれながらレッスンを受ける学生も大変だ。でもいたって友好的にレッスンは楽しく終わった。学生さんは音大生ではない。マリンバを好きで弾いている。将来の夢は国際交流の仕事という。語学の備えもある。自作もある。

そう、私のように弾いて歌っている。こういう場合、私はレッスンなんてあまりしたくないのです。好きにやってください、というしかない。私のアルバムの中の曲もコピーしているという。それは聴けなかったけど。でもそういう人が現れるって素直に嬉しい。

以前は私の曲を歌詞なしで、ジャズ風にアレンジした学生もいた。ピアノとヴァイブで。その時も自作が旅に出たようで嬉しかった。

今、リモート演奏は可能になり、それを動画にして素晴らしいクオリティのものを投稿される人たちがいっぱい。私はそういうところを全く使いこなしていないし、たぶんこれからもそういうことが起こらないような気もする。自分のツールでやっとこさ、自分の演奏を録画してみるが、まだその領域に泳ぐほどのものを撮れていない。

作品を書いているけど、それよりも、以前に書いてまだ録音ができていない未熟な曲の数々に手を入れてみる。今、自分の曲ながら新しい歌として誕生している。録音ということがこれからまた叶うなら、、、そう、、今のこういう時間の中での模索が、何かまた旅の一つになってくれたらな、と思いながら。

 

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鳥は一日中、鳴いている。

 

 

2020年1月25日 (土)

おひねりさん!

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1月の最初の演奏がこの大会場、500人パーティなんて、ディナーショーでもない限りシーンと聴いてくださるわけはない。

それでも、中央のご婦人たちが私の歌演奏に合わせて手をつなぎ、円卓で体を右に左に揺れているのは嬉しかった。

前列に熱心に聴いてくださる紳士がいることにも気づいた。そして、その方からおヒネリ、なるもの(写真)をいただいた。

演歌歌手などの新人さんなどが客席から曲間にいただくご祝儀である。それを帯に何枚も挟んで歌うという姿を見たことがあるけど、こんな席ではあるある、なのでしょう。素直に嬉しく、頂戴しました。私の場合はこの1名様からのサプライズ、普段こうしたことはない演奏形態、ちょいと粋な計らいのこの折り方、嬉しゅうございました。トントン!

さて、演奏内容、30分の一人ステージをいただきましたが、金屏風前のマリンバで宮城道雄の「春の海幻想」マリンバアレンジからスタート。これが予想外にちょっと気に入ったアレンジになりました。お琴尺八の音色とは打って変わって、木の琴を弾くイメージに。インストヴァージョンの歌モノも新しくチャレンジ。パーティ演奏はなかなかに鍛えられまする。

 

 

 

2019年12月10日 (火)

12月の歌

なだれ込み突入感のある、このちょっと嫌いな12月。遠近構わずあちらこちらからクリスマスソングが聞こえてきますが、それが当たり前になっているのか、疑問も抱かず耳に流して、そしてコンサートにはお決まりに並べている曲、などがありますね。それに違和感を覚えているのは私だけでもないでしょうし、自分も定番としてどうしてもこの場には求められているな、と判断してはキチンと演奏してしまうクリスマス曲の数々。

でも、ちょっとそれではなんというか、自分が納得するはずもなく。昨夜も打ち合わせでムーディすぎる12月からちょっと距離を置く、という話になりました。12月ならではの曲を探す。歌う。書く。弾く。あまり知られていない曲を、、、

で、ありました。これもいいね、という曲の数々。12月は講座もワークショップも続きます。そこでも歌ってみる曲に自分なりの変化をもたらしたいと思います。子どもだから子ども向け、という設定も割合の問題で解決する。そこにいるのは子どものご両親だったり、先生だったり、職員だったり。だからどんな人にも起こる人生観、どんな人にもめぐる感情。1年の終わりに、気持ちが高ぶるような思い出、、それはあっていいのですし、ほんわかと省みたり、不安であったり、、それも人を成長させることなのでしょう。

だから、、、やっぱり、ちょっと歌でセンチメンタルな旅もする、それはそれで好きな12月なのかもしれませんImg_9794 Img_9792

2019年7月13日 (土)

ブルーの色に包まれて、、

Chirashi

CDリリースまでの仕事には様々な行程がありますが、自分ができることは、音を奏でるということだけで、あとは多くの作業が信頼のプロに任せ進められていきます。

何度か踏んできたこのリリースまでの作業ですが、時代が進めば、世の動きも大きく変化。そして自分の想いも、見えてくる世界も大きく変化しています。

ジャケットの写真はこれまでアンダーグランドな、ライブ会場の暗い照明のもとにいる自分の演奏写真でした。それらも好きな時間と空間。

しかし、この日、この草原に走っていた私は、初めて会うカメラマンにお願いして芽吹き前の緑や冬の眠りから覚めたばかりの息吹に立ちたいと衝動的に行動していました。ジャケット写真にするかどうかも決めず、ただ、ここに立ちたいと感じ、風も受けながら髪の毛なども気にせず、思いのままにマレットをかざしていました。

今、涙が、、、流れます。たった1人で、涙を流すくらいは誰にでもある自由です。

 

 

 

2019年3月23日 (土)

彼岸の夜に

三月のお彼岸、タイムリーに実家にいることは今まであまりなかったけど、、
アトリエを丁寧に掃除。
ついに両親には聴かせることができなかった自分の歌。
二つの椅子を並べて、そこに向けて歌ってみた。
ここのところ、
時間がゆるかかに過ぎているような気がしている。
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2018年11月 8日 (木)

りんごの唄

出迎えてくれたその施設では、私の尊敬する姉のような薫さんが、施設長として働いていらっしゃる。

お父様は郷土史家、102歳で長身の紳士です。
2年前に我が祖先のことを探りたく、史家のその盛田氏に江戸末期からの新谷家(旧性 岩木屋は酒造業の歴史もあった商人)の歴史などの資料を見せていただき、それを大切にしています。ほとんどが借金や土地の譲渡などに関わる証明文書なのですが、、、

祖先のあゆみ、苦難の時代も発展の軌跡も、全てが絡んでここに線が残されている。
歴史を調べる膨大な作業に感謝を覚えました。

まずは、このご親切な教示にお礼演奏がしたくて、ようやく訪問が叶いました。
45分の予定で組んだ選曲が終わっても、みなさま会場から離れません。
お疲れにならないように配慮しての時間でしたが、気づくと歌を増やして、70分強。
生き生きとした表情に変わっていくみなさまの姿とともに、、、
私も生かされいる。
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2018年4月16日 (月)

チャボさんのくれる窓。

土曜日の朝は曇り空、、

都会の高層階から眺める東京は古い映画の1シーンみたい。でも方向音痴の私はどちらを向いている窓なのかわからない。


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   チャボさんが最初に登場して、お客様に挨拶をされる瞬間からライブは始まる。

チャボさんというミュージシャンの素敵さが、例えば、その登場のSE。
それは毎回チャボさんが選曲する音、そこに私はいつも新しさを感じる。
Spring is Nearly Here が流れる。The Shadowsの日の当たるような音。

私は例えば、ドラマー、ミッキー ハートの本に夢中になった時期があったが、そこにジェリー ガルシアの存在を知らずにいた。
チャボさんの曲、「ガルシアの風」を知った2005年の初共演でミッキー ハートとジェリー ガルシアが結びついたりするように、チャボさんが開いてくれた窓がたくさんある。

「歌ってよ、ジョニ」今回のライブでチャボさんの曲を一緒に。ジョニ ミッチェル、90年代に私もちょこっと出演した奈良東大寺のあおによし、ロックフェスティバルでジョニ ミッチェルはステージでこんなことを話していた。「ロックの祭りは男のもの?なぜ、私だけなの、こんな素晴らしいチャンスに女性アーティストは私だけって?」
女性としてその紅一点をむしろ批判的に公言した凛々しい表情、女的な媚などまるで売り物にしない、着衣のスーツのダークさ、座ってギターを胸に抱えたらズボンの裾の短く跳ね上がってしまう、それを気にしないジョニ ミッチェル、を私はその日とても好きだと感じた。あーーそんなことをチャボさんに伝え忘れてしまったけど、、
歌ってよ、ジョニ、と連呼するかのようなチャボさんの声のトーンは純粋に美しかった。

チャボさんに開いてもらう窓は大きい。ニーナ シモンのSpring Is Here
にくい、にくい、、短い休憩時間にチャボさんが登場する前、こんな歌がかかる。
こんな詩を、女なら一度は歌ってみたい。いや、私は歌ってみたい。
都心のこんな風景を見下ろしながら、、

2018年3月20日 (火)

根っこ言葉

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楽屋に届いたお花。
メッセージが添えてあり、短くも、照れてホッコリするような言葉。でも贈ってくれた人の真っ直ぐな気持ちがそこに。お決まりの言葉ではない誠意。

雨の今日、新しく歌う曲の和訳に時を費やしました。
少ない言葉ほど、そこに込められている真意は深く強いから、素直に主観と向き合い、感じたままを訳することに。
選びすぎたり、体裁よく、などと言葉の周辺を気にしてはならないような…

訳した詞を、口ずさみ。
ちょっとでこぼこしてる語感。でも今の自分にしっくり。
歌う日までゆっくり見つめてみよう。

私だけが使うだろうこの曲の和訳。時々、意識する自分根っこ言葉。
誰に遠慮がいるものか。(╹◡╹)


2018年2月16日 (金)

カバー曲決める日

チャボさんのアルバム「GREAT SPIRIT」には一曲ホアチョさんによるWAVE DRUMが使われている。20年以上前にすでに、だ。また初山博さんのvibraphoneはジャズの人がいかにもジャズという風ではなしに、チャボさんの敷いてる洒落たカーペットの上を選んで弾く作法にサスガだなぁと感嘆。
斬新なアルバム、それは今聴いても。

さて、マリンバならチャボさんの音にどう向かうかなと、毎回ゼロから考える。これまでの演奏アプローチを全部忘れてもいいくらい、そこはどこまでもしなやかに舞ってみたい。

毎春、チャボさんのカバー曲を1つ選んで挑むも続行。好きな曲はリピートしたいけど、でもやっぱり新しい取り組みがしたいから、今回のカバー曲も決まり!

4月13日は今ならまだウェブでお席取れそうですよー。
4月14日は明日17日からのイープラスでお急ぎください。

お待ちしていまーす。Img_5544

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