カテゴリー「創ること」の33件の投稿

2020年8月30日 (日)

2020ホームコンサート終了!

ひっそり東京へ戻るつもりだった。

でもゲリラライブの急遽決行となり、結論から申せば、やってよかった。やれてよかった。

やるべきことだった、、、とは言い過ぎかもしれないけど本当に決断してよかった。

音楽を欲して参加してくださったお客様、義理で来たという方はいない。聴きたいと駆けつけてくれた、、そんな人たちに囲まれて幸せな時間を過ごせた。

優しく、ちょっと切ない時間だったと思う。誰にとっても、、そんな雰囲気であったように思う。

楽しかった、という言葉で帰っていってくださるが、実際にはその「楽しい」に含まれるのは個々の心の動きではないだろうか。

たのしい、、という言葉の奥にある、非日常的な冒険時間であってくれたらいい。見ぬ世界、皮膚に伝わる振動、一つの窓を開ける鍵、、であってくれたらと。そういう誘いができるくらい、自分はもっと自由でいたい。もっともっとそういう気配を持ち得る人間の深さを学びたい。

会場は6人〜7人の椅子を配置。椅子より床にべたっと座して聴いた方もいた。なんだかいい、、そういう感じでいいのだ。

私自身は2月後半から、久々に対面でコンサートが叶ったことになる。

ああ、音楽は続く、、、生まれる、、

 

ご来場のみなさまへ感謝を込めて、、新谷は弾き、歌い、作り続けます。ありがとうございました。

いつかぜひ、と言ってくださる方々へ感謝を込めて、、新谷は弾き、歌い、作り続けます。ありがとうございました。

そして、急遽決めたので普段ならお知らせしていた方々の住所や連絡先を東京に置いたままで、連絡ができなかった方々へ、、お仕事の都合がつかずと残念がってくださった方々へ、、きっとまたやります。ありがとうございます。

この空間で生まれる音のひととき、、そこに小さな光が揺れる、、その光を一つ灯せる人間でいたいな。。

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2020年7月25日 (土)

ヨロコビのアート

 

ファーストシルク、そんな名前にまず新鮮さを感じました。

大金明子さんの個展で私の音が鳴っているのですが、作品の断片だけを見ていた時期に音を考えていました。でもこうして作品の中に佇むと、想像していた世界より、もっともっと繊細である作業にまず驚きます。そして、造形美というよりは、「生きている」「息吹」「永遠」そんな言葉を感じました。

私は音のインスタレーションのつもりで考えた音、即興の構成なのですが、蚕から繭になる過程で最初に吐き出すシルクを摘み取って、汚れを一つ一つ落とし、形成していくという、その新しい美の球、糸、ねじれ構造の綾。

ここにも強く美しく繋がった命を感じます。音が作品の邪魔にならないように、、そう念じての即興でした。それはなんとか成功はしているのですが、この作品に触れた時、ここに新しい息吹を吹かせるとしたら、、、

それはもしかしたら、無機質な音よりも、何かもう少し「喜び」を伝える音、情感を持ち得ない音を好んだ大金さんでしたが、私はもう一歩、もしかしたら作品に対しては音の熱量も加えても、作品は毅然とその姿を現してくれる、そんな風にも感じました。音楽演奏というより、音色に対してです。木の音は似合います。ここに木のよじれたような音、素直な響きだけではないもの、、そういう欲求がまた自分を動かしました。

喜び、悦び、喜び、歓び、いろんな文字に変換されるヨロコビ、、

繭はどれを好むだろうか、、

 

 

 

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2020年7月14日 (火)

マリンバでアンビエントに参加します

思いがけない出会いがあり、明後日から始まる大金晶子さんの個展で私の制作した環境音が流れることになりました。

マリンバでアンビエントサウンド、相談を受けて音作りが始まりました。即興的に音を紡いでいましたが録音はどうしよう、ということから始まり、パソコンに備わるアプリをフル活用。機械音痴の私でも、少しづつ理解できる面白さ。

マリンバ以外にも打楽器を使って、個展の作品の邪魔にならないような、いや寄り添えるような音の創作。

なんと言っても作家の作品が、とても興味深いのです。蚕から繭に、、、そう。あの桑の木から生まれる繭。その使われずに捨てる部分を利用したアート作品。

森羅万象〜cloud~    音の数々にタイトルを考え、イメージした音を時に無機質に、時に憩いとなるもの、森羅万象のその微細な一つだけでも、そんな思いで表してみました。

個展は東京都のコロナ感染も増えていることから、あまりご無理せずにとご本人。でも自分の音の場はやはりのぞいてみたいと思います。もちろん大金さんの作品とのコラボ、、にワクワクで。

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パソコンに取り込んだ私のマリンバの音波形も、ちょっと雲みたいです。

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2020年6月 7日 (日)

散歩は忘れない。

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そろそろ外出での仕事の準備です。まだ本格的になろうはずもなく。

それでも、6月の風に誘われて、少しだけ動けるようになる気配。

本来なら訪問するはずだった小学校、支援学校、国分寺市でのサロンコンサート、あるオーケストラでのリズム講座!!

そして、恒例のお寺ライブ、今月も演奏はマルマル、はい、ありませ〜〜ん。

そんな中、ちょっと音作りのチャレンジをいただいています。形になるかどうか、この小さな部屋からの音作り。

夕暮れに散歩は日課になりましたが、音を考えているとその散歩時間を忘れてしまう、、

音作りが先か、体力作りが先か、、、最近の回答は

体力作り。

音のために、、

 

 

 

2020年1月 8日 (水)

アラヤのアリア

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外は雪です。昨夜はロックセッションとなりました。そんな時間、ふとケイタイに届いた嬉しいメッセージ。昨年リリースのアルバムについて。

Iさんの言葉↓

いきなり風景が浮かびました。空はもう明るいけど、まだ少し暗い森の中周りは針葉樹林でした。

広葉樹林とは違った凜とした空気森を抜けるといろんな自然や街がありました。そして最後はまた森の中昼の暖かさがまだ残る、やはり針葉樹林の中一日と1年が過ぎ去っていきました。

嬉しいな、アルバムが一つのストーリーとして届いたような。

しかもイヤホンではなくスピーカーから聴いてくださった、詩がいいと言ってくださった。

器楽畑からシンガーソングに踏み入った私には詩についての感想が届くことって、ジワリ嬉しいことであります。

雪が降る景色も、雪解けの蒸気の朝も、遠くの稜線も、薄明かりの湖も、木に架かる霧の糸も、アラヤのアリア。

2019年11月18日 (月)

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家でのライブは3年目となりました。青森県七戸町、小さな街で育った私、でも生まれてから10代を過ごしたこの場所、この土の上で演奏するということの意味が、この年齢になってみますと、いいようのない深い価値観を歌に与えてくれます。

その歌というのは、声をだすシンガーソングという意味だけでなく、楽器演奏の上に立ち込める歌、という意味でもあります。

ある意味では辺境という場所であること、本州の一番北にある地域の風土や歴史、江戸末期くらいまではなんとか辿れるようになった自分の祖先の来し方。古い木造の家を母が嫁いでから何度も手を入れ、そして新築された家を見届けてすぐに亡くなってしまったその母の存在とその場に新しい風を吹き込まずにいられない私の衝動。

「家でコンサートできるなんで気楽でいいわね」「素敵ね」「なんか贅沢」どの言葉も素直に受け入れよう。

でも、私の本心はちょっと違う、、とも言えます。ここは置き去りにされた異空間でもある、と。自分に言い聞かせるまでもなく、一人の静かな練習場としてあれば長い休暇も豊かな時間が得られる、と思って作った空間に、気づけば東西南北にたくさんの「窓」があり、人や光や風を誘う場所として図らずもライブ空間が可能となり、人と人の交流が生まれ、未知なる世界も広がり、おおよそ辺境という場所から予想もしない大芸術が生まれてきた人間の歴史を辿るロマンの調べも仮想、幻、として自分を取り巻き(そう、思うくらいは自由じゃないか、、)(そう信じることも自由じゃないか)

そう、そうなのですよ〜〜可能なことはまだまだある、と思える空間を一つ持つ。そしてとんでもなく斬新な試みまでやってしまいそうな空間。

そう、そうなのですよ〜未知と道は繋がっている、窓を開けば。

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ご来場くださったみなさま、ありがとうございます。来れずともいつも応援くださる皆さま、ありがとうございます。

 

2019年4月29日 (月)

新しいCDのタイトル決定!

CDのリリースに向けて準備中です。迷っていたジャケットの方向性も信頼のデザイナーとのミーティングでいよいよ始動となりました。

何より、CDのタイトルに時間がかかっておりました。これは毎度のことですけど、、、

でも、何度も何度も音を聴きながら、もうこれしかないっというところまで行き着きました。公表はもう少し先ですので、お待ちくださいね。

リリース日も夏には、、、と決めました! 夏のどのあたりか自分でも不明。写真は録音終えた直後にエンジニアさんと。

 

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2019年2月16日 (土)

儀式

レコーディングの前に、必ずそれは儀式のように、曲ごとにマレットを巻きなおします。

いや、儀式なんてことでもないのですが、曲のイメージにそって、世界に一つだけの音色になれ、と念じて
・‥…━━━☆・‥…━━━☆

マリンバを始めた18歳当時に買ったマレットなどは、今の時代のものより程よい湿り気があるようで、それはもうボロボロになった毛糸を何度もほどき、巻きなおしては使うくらい気に入ったものもあります。
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微妙に異なる、それが「音イロ」
マレットのことを話していい、というワークショップがあったら、楽しそうです。
糸加減、巻き力加減、取っ手の柄の種類、毛糸の種類、芯の話、糸どめのこと、、
と言っても、このマレット巻きは自己流でもあり、自分のために自分で作るだけのこと。
1曲ごとに、微細なるその音色が広がることは、たとえそれが自分にしかわからないレベルであっても、作品として世にでるとき、こっそり、ニヤリっとできる自分でいたい、、と。

ふーっ!
ちょっと休憩です
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2018年11月 8日 (木)

充実のワークショップ

http://www.meishouhoikuen.jp/blog/blog2-1.html

画廊でのワークショップ。
クラフト、音、絵本のオノマトペ、、
上記、七戸町明照保育園のブログ(2018・11・6)の記録を読んでいただくと、その様子が伝わります。
幼児から大人まで、、これから可能な限り、内容に沿った専門家もお迎えしつつ、人と人のふれあい時間、文化楽しみ時間を広げられたら、、、そんな夢膨らませてくれる一日でした。
こうして明照保育園さんとの繋がりが生まれていること、子どもたちはもう私の名前をよく知ってくれて、玄関に入ると即刻
「あらやしょうこさん、おはようございます」
フルネームで呼びかけてくれます。可愛い、、嬉しい。。
どんどんこちらにも学びの種を巻いてくれる子どもの力は素晴らしい!!!

2018年7月 2日 (月)

音楽未来 その一

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お寺でシンガーシングマリンバ、今夏も終了。
暑い中、汗を拭きつつも、にこやかに演奏を聴いてくださいましたみなさま、、
ご来場誠にありがとうございます。
地域根っこ、が今年はさらに広がり、より多くの方々に聴いていただきました。

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ゲスト、オカリナ君塚仁子さん(私の右)
バッハをオカリナで歌いあげます。技巧的にもオカリナで吹くこと自体が難度高いはず。
出会ったのが2015年。柔らかな人、そして強い美をもつ人。
音を聴いてすぐ感じたことでした。私からの無理難題をこなしてくれました。
ゲスト、クリストファー ハーディさん(左)
彼の演奏を初めて聴く観る方々も多かったと思います。
稀有なるパーカッション。
かつては一緒にデュオとして活動した時間が20年。
その時間の意味を問うことは、もう必要ないと思っています。
今日が今日の音、でいいのでは、、、と。
今回はコンパクトなセットでありながら、お客様の興奮を誘いました。
1人うたいもいいのですが、やはりゲストと共に創る音から私自身が飛躍できます。

そして、 主催〜たんぽぽの輪〜のあたたかな支え。
巡り会えたこと、へなちょこ母親の私に、常に風を与えてくれたみんな。
できないことはないよ、と無言のメッセージを与え続ける女性たち、、
ちょっとやそっとのことでジタバタしない女性隊。
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今年もお願い叶った現場のサウンドを支える音響、山寺紀康氏。
この空間が別天地になる、、そう感想をくださるお客様の声のごとく、、
うまくは言えないのですが、マイクを使用した響は決してテクニカルな技術者のツマミで成り立つわけではなく、もしかしたらナマ以上に演奏者への俯瞰的思想を必要とする、、
歌いながら感じる瞬間が多々ありました。

Img_6284その二、、と続きます。
曲目のこと、お客様のこと、マリンバのことなど、、、
ブログ更新がゆっくりですが、またのぞいていただければ幸いです。

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