カテゴリー「日々のこと」の113件の投稿

2019年12月 5日 (木)

今年の自分ニュース

予想外のことも起こる人生ですが、今年の自分ニュースのトップ3は、やはり絵本翻訳の仕事そして出版されたこと、かな。

いや、まだ1年の終わりまで時間はありますが、でも変わらぬこととして、仕事上でのトップ3としてはこうなります。

1、絵本翻訳という想定外のチャンスに恵まれたこと。

2、5年ぶりアルバムを完成させることができたこと。

3、ねぶた囃子方のメンバーになれたこと。

 

絵本に関しては、ずっとずっと今も感想の声が届くことに嬉しさを感じます。CDもこうだっらいいのにな〜〜、とか欲を出しちゃいけない、いけない。謙虚に進みましょう。喜びを自分の中で温めていることも大事です。そして言葉を学び続けることの尊さ、一つの単語や一つの擬音、モノとヒトの関係性、翻訳に関わる英語力の強化、これからの自分に課すことは山積み。

また、絵本によってこれまでの音楽活動とは異なる世界にも飛び出すことができ、多くの刺激をくれるパッションのある方々と巡り合っている1年でした。絵本はずっと好きではあるけど、こうして翻訳絵本に関わったことから、さらに絵本作りのプロセス、そこに関わる人々、名著を生み出す方々の人生観、編集者との出会いから導かれている世界観、親子の関わりを伝えてくれる方々、、、

そして、自分の今、、これからのこと、、夢は広がります。

写真は先日掲載された産経新聞の記事。冊子に写った日本橋タロー書房の平積み写真の2冊。みなさん、クリスマスの贈り物にもぜひぜひ〜〜〜。

Img_9757 1129

2019年11月23日 (土)

誕生日は嬉しきこと

Img_9679

11月10日、そっと、何事もなく終わる誕生日が続いていたけど、今年はサプライズが続いてなんとも幸せな誕生日ウィークを授かりました。その一つがこちらです。こちらのケーキ、学生たちからのサプライズ。あまりにも嬉しすぎて驚きすぎて戸惑いすぎて、、。

ケーキ職人さんもすごいな、でもこのために下絵を描いてくれたということえちゃんというヴァイオリンを弾く学生さんから下絵もいただいちゃいました。

Img_9708

色鉛筆の柔らかなタッチと構図にまた感激。そう、こういうタッチで生きていけたらな〜〜。風に吹かれるように、さりげなく。(ドタバタドタバタの日々を反省もしてみる。)

この下絵は私の新しいアルバムのジャケットを参考にしてくれたとのこと。あの写真にしてよかったな〜。

Img_9690

学生たちと一緒にパシャ!どんどん成長し、その成長と共に悩みも抱えていく学生たちの足取りを見ながら、かつての自分の歩んだ道を振り返ってみる。やっぱり同じように歩んでいたはず。いろいろあるよ、、そりゃね。でも人生って悪くないよって、、この日にはそんな話はしていないけど、心のどこかで、進め〜〜何事もどうにかなるものだよ、、っていつも言ってる自分がいる。

みんな、ありがとう!

 

2019年10月10日 (木)

ハッピーバースデー!

Img_9387

アメリカに住む息子へ誕生日のメッセージをラインで送るのは、日付が変わってから。

あちらはまだ9日。21年目の誕生日。自分の誕生日よりやはり嬉しいものです。成人してからの誕生日というのは、これまでとちょっと親の気持ちも変化するものだと気づきました。可愛いケーキを囲んで、、ということもなんとなく違っているし、実際には別々に暮らしているので、メッセージを送るのも、以前みたいに子どもに対するお節介なママぶり、も違うな〜〜。

自分もアメリカで学生として暮らした2年間を思うと、結構生活や勉強にあっぷあっぷ状態で、親のことなんて考える時間もなかった、、そういうことはちょっと今後悔はしているけど、親になってみると、息子がこちらのことを気にかける時間もないくらいに進んでいる勢いがあれば、それは十分にこちらは安心。

今日は大学のテラス、誰もいない、独り占め。カフェラテで、ハッピーバースデーとつぶやいてみました。誰にも聞こえないし、、なんだかいい時間でした。

往復の運転の車の中でジョンレノン、、家に戻ってからは、仲井戸麗市ブルームーンを聴く。このお二人と同じ誕生日の息子。それを知ったのは息子が生まれてからずっと後。生まれたばかりの赤子を見ながら、私が口ずさんでいたbeautiful boy,,,何度もサビを繰り返して歌っていた。その不思議、、

不思議で繋がることも魅力。そして今、歌の力をいただくのだから、、

イマジン、、

遠回りして、月夜、、ブルームーンはちょっとクリーム色の秋の月。人生は素敵だ。

Img_9390

高校生の時にモデルで雑誌に掲載された息子のちょっと照れた初仕事。そんな初々しさをいいなとする、こんな親バカも今日だけお許しください。

2019年9月 6日 (金)

日常の新鮮さ

Img_9167

練習における段階で、身体的な課題が見えてくる時間と向き合っています。天候、食事、運動、思考、日常、どういう状況に身体を置いているのか、身体はどんな影響を受けるであろうか、によって「音」が変化します。

八月の勢いある時間が超加速的に過ぎ(あっという間の夏)、大好きな秋を迎えようとする今、ようやく自分の練習時間に集中し、そして身体の声をまた聞く時期になりました。

読みたい本をようやく開き、原稿の締め切りにパソコンを開き、春から眠らせていたエチュードを開き、ゆっくり2本のマレットを持つ。これをこの身体が喜ばぬはずはなし。

小さな音の掠れ、マレットの重さ、窓の外に鳴く鳥、床に立つ裸足の感触、ドアにかけた洋服の色、

あれ?こんなに研ぎ澄まされているって、、、、夏の時間のせいなのだろうか、、、

 

2019年7月25日 (木)

献奏の日〜盛田稔氏へ

Img_8605

ちょっとこだわって町役場の信頼の方へお願いしたこと、それは最高の音響にしていただくこと。役場職員さんの中に音響の技の優れた方がいらっしゃることを知っていたので、この日は入念なサウンドチェックをお願いしました。

Img_8609

郷土にはこの方の品格があって、その存在の高貴さ、香り、美しい老齢の佇まいがあって、心にずっしりと存在感を残すお方でした。

6月に他界された盛田稔氏。私の2015年のブログに盛田邸のことを綴っていますが、そのブログでは百寿を迎えた盛田稔氏を謁見して我が家の江戸期古文書の紐解きについて記載しました。

先日は町の主催する偲ぶ会での献奏の儀において、3曲捧げ歌わせていただきました。ご家族からこのようなご依頼を受けることになろうとは思ってもみなかったのですが、心込めてお見送りの音を奏でさせていただきました。

梁塵秘抄

天王神社の丘の上で(原曲はカリント工場の煙突の上で)

港の見える丘

 

この日に大勢の方々がお別れの参列をしておりましたが、写真下のヴィヴィアン佐藤氏とも久々の再会。佐藤氏は盛田稔氏への貴重なインタビューを記録されています。私が2015年に盛田先生に勇気を持って謁見できた理由の一つは、佐藤氏からの強い勧めもあってのこと。

献奏の3曲だけの予定でしたが、参列の方々の献花の時間もマリンバで静かにBGM的に生演奏で奏でました。自分でいうのもなんですが、マリンバでクラシックをゆっくり流してみると、それはそれで優雅なオーケストラ演奏のBGMより素朴で凛とした音の流れにもなりました。うねりが過度に鳴り響くより、シンプルながらも脈も浮き出る木片の音。

Img_8610

遺影を飾る花の流れは七戸町から遠望する八甲田山と八幡岳の稜線とのこと。

 

 

 

 

 

 

2019年5月 4日 (土)

音浴び

 Img_8110

連休中ですが、大学は補講授業日。令和になって2年生のさゆりちゃんが作ってくれたレッスンプレートを使用しています。シンプルで素敵です。爽やかに添えられている花、なんとも気に入っております。学生の心優しさにホロっとします。

Img_8108

連休は即興の場も。バスフルートの渡瀬くんのお誘いで、彼が選んだ詩にバックに入れた小物打楽器で音をつけました。

20代の頃は、こんな自由旅が多かったなあ、と思い出しながら。時代もそんな風に流れていたように思います。

Img_8115

今日はドライブ中に突然の雹、、、車にコツンコツンと大量にぶつかりますから、慌てますね、、5月の空。

雷と鳥の声が空を交差していました。自然の生む音を仰ぎながら、やはり「音呼吸」を全身に受ける喜びを感じての昼下がりでした。

 

2019年4月 9日 (火)

滋養と遠近感覚

本番に体調を崩したことがあまりない私は、このたびのライブ2日前の突然の不調から心身の動揺を抑えるあらゆる努力をしてみました。

声がでない、まさかの。パニックになりそうだったけど、原因を取り除く事を優先。

リハーサルより通院迫られる状況。かかりつけの医院が休日、久しぶりに別の医者へ。結果、それが幸いもした。事態を受け止め和かに対応してくれた。身体の保温、脳内の休養、花粉症の時期に外出運動を減らしたことも原因かな。これは遠近感覚も乏しくさせる。やはり、野を歩きたい今。

 

最近ブログの読み込みが変化し、もしご覧くださる方がおりましたらスマホではなく、パソコンから開いて下さることをオススメいたします。

 

2019年3月11日 (月)

祈り

昨夜テレビで、復興からまだ取り残されている方々を取材する番組を見ました。

人々が帰らなくなった村に、老人が寂しく一人暮らし。近所に誰もいない現状の中暮らしています。
寂しい、という言葉を、人間は軽々と使ってしまうけれど、この老人のつぶやいた
「寂しいです、、」
その言葉の重みは、どこに届くだろうか、と考えてしまいました。

書き尽くせることなど何一つないけれど、3月11日だからということでもなく、簡単に手を差しのべられるはずもないけれど、
このような現状を見るたびに、我、自覚して生きよ、ということを教えられるばかりで、
静かに、自分に任されていることを、誠実に、それが
精一杯「生きる、、」
に繋がるのだろうか。

祈り

2019年2月 7日 (木)

正式に!!

これまで、ビジターとして参加しておりました、青森ねぶた囃子方。

今年より、正式に会員として迎えていただき、春より稽古に通います。
と言っても、東京から青森ですので、毎回は無理すぎますゆえ、東京での仕事のペースを見つつ、可能な範囲でのこと。
基本からじっくり学びつつです。
3月、早く来い来い。
レコーディング準備の空いた時間には、鉦をとりあえず磨く時間。
なんでしょうか、この新鮮な気持ち。
やるからには、これまでより、一層腕を上げたい!
受け入れてくださった囃子方、ねぶた団体様へ、感謝!!!!
Img_7641_2

2019年2月 4日 (月)

立春暖日

窓を開けて、いい気を入れて、新しいマグカップで珈琲タイムです。
風もない、穏やかな午後。

645787e054b64d7f8027788c68bf4bd3

有田焼の源右衛門窯珈琲カップ。
一昨年に青森県文化賞を受賞したお祝いにと、長年お世話になっている方からいただきました。

7511eeda3ca4482bad9381665333e205

伊万里の絵付け、美しい!
いよいよ、新しいアルバム選曲固まった今、やることは山積み。
しかし、見えてきたコンセプトに向かって、以前より迷いはなし。
作りたいものを作る姿勢で、頑張り過ぎないで。

より以前の記事一覧