カテゴリー「日々のこと」の117件の投稿

2020年3月22日 (日)

季節の花を、、

3月の彼岸は青森にいることが増えていたけど、今年はそうではない。お墓参りは帰省すれば毎回のことだけど、花の好きな母や伯母たちの墓石にこの彼岸に花を飾れないのは残念。

花屋に通うようになると、やはり花はあの店で、、という場所が決まってくる。しおれかけた花を安く売る店もある中、そうした花は一輪とて並べない花屋もある。店に入った途端、その生気のようなものが漲っていて、一輪の無駄もなくどの花も自らを魅せている。

どの色にしますか?と店主。

迷わず、赤のチューリップ。

 

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2020年3月17日 (火)

美しい心に触れる

高校生から大学までずっとマリンバや打楽器を私の元で習ってくれたみのりちゃん。今は素敵なレディだけど、普段から洗練されたファッションセンスや、色彩づかい、きちっと自分を知っている女性だなといつも感心していました。

昨夏もねぶた祭りにやってきてくれて、卒業してもこうして私の近くにいてくれる、たまらなく嬉しいことです。

そして、そして、、これはびっくり。なんて素敵な贈り物。ステンドグラスのランプ、私のロゴの孔雀まで飾ってくれたこの作品。全て彼女の手作りです。テーブルの上に、輝きと温かみ。

心づくし、、、私もそうやって生きなくちゃ、、、以前の生徒ちゃんにこうして一つの歩みを教えらている今。

彼女ばかりではありません、、なかなか会えないけど素晴らしい若者たちがいる。本当に立派な人たちがいる。開拓精神や、親愛感情をしっかりと表せる人たち。モノをいただいたから書いているのではありません。目には見えない、感じとるということ、心根のところに惹かれて書いています。

今の私は遠くから静かに応援する術しかないけれど、、、

生きましょう。柔らかに、強く、生きましょう。

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2020年2月 1日 (土)

お腹も目も耳も「にこにこ日和」

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2月になりましたね。窓に降り注ぐお日様。暖房を切って窓を開ける。雲がポワンと浮かぶ空を見上げてお抹茶をゆっくりいただきました。

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ドライブ日和ですが、東京郊外を西に走ればお茶処やお蕎麦の美味しいお店がたくさん。

飛鳥茶というのをいただきました。薬草がたくさんなのに苦味がなく喉を通ります。美味しすぎます、、おかわり自由でちょっと飲み過ぎ💦

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耳を休めるために、時々向かう川場。浅瀬、2月はじめなのに、早春のようなせせらぎの音。

子供の頃、4月、雪解けの川原に行ってはその激しい水の音に心臓がドクドクする感覚をちょっとスリリングに楽しんだものですが、大きな雪も降らないこの1月の川、穏やかすぎるほどに、、。

イノシシ出没という看板があったので、周りは誰もいないし、こうなると、これより奥には行けない、、しかたなく戻ります。野原でお子さんをレジャーシートではなく、ゴザ持参で座らせていた若いお父さん、いいですね、、ツルツルのレジャーシートよりずっとあったかいし、お子さんは私の方を得意げにみておりました。ニコッとお互いに、、ああこれだけでもいい午後です。

 

2019年12月12日 (木)

ポワン〜〜

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午前には講座が終わった。その足で、かかりつけの病院へ。。健康診断の結果を受け取るために。ちょっと安心な結果、でも完全でもないけど、、なんたっていいお年頃ですし。笑

その後には、いつもの散歩コースの道沿いにある小さな公園に行ってみた。12月にしてこのポカポカ。東京郊外はなんだかちょっと呑気な天候です。冷え性の私には助かるけど、季節が逆戻り。

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ここのところ、楽譜や本の整理がちょっと楽しくて、過去のファイルを眺めたり、そしてちょっとした断捨離。。

現れ出た過去の曲をさらい直したり、その頃関心なかった曲が今ではとっても魅力的に響いたり。部屋にこもってそんな時間を過ごしていたせいか、外、歩いていなかったな〜〜。。

枯葉を踏みながら、体の中に澄んだ空気を取り込む。やっぱり、空と土、水、、そして、風なのだ〜〜光なのだ〜〜。

2019年12月 5日 (木)

今年の自分ニュース

予想外のことも起こる人生ですが、今年の自分ニュースのトップ3は、やはり絵本翻訳の仕事そして出版されたこと、かな。

いや、まだ1年の終わりまで時間はありますが、でも変わらぬこととして、仕事上でのトップ3としてはこうなります。

1、絵本翻訳という想定外のチャンスに恵まれたこと。

2、5年ぶりアルバムを完成させることができたこと。

3、ねぶた囃子方のメンバーになれたこと。

 

絵本に関しては、ずっとずっと今も感想の声が届くことに嬉しさを感じます。CDもこうだっらいいのにな〜〜、とか欲を出しちゃいけない、いけない。謙虚に進みましょう。喜びを自分の中で温めていることも大事です。そして言葉を学び続けることの尊さ、一つの単語や一つの擬音、モノとヒトの関係性、翻訳に関わる英語力の強化、これからの自分に課すことは山積み。

また、絵本によってこれまでの音楽活動とは異なる世界にも飛び出すことができ、多くの刺激をくれるパッションのある方々と巡り合っている1年でした。絵本はずっと好きではあるけど、こうして翻訳絵本に関わったことから、さらに絵本作りのプロセス、そこに関わる人々、名著を生み出す方々の人生観、編集者との出会いから導かれている世界観、親子の関わりを伝えてくれる方々、、、

そして、自分の今、、これからのこと、、夢は広がります。

写真は先日掲載された産経新聞の記事。冊子に写った日本橋タロー書房の平積み写真の2冊。みなさん、クリスマスの贈り物にもぜひぜひ〜〜〜。

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2019年11月23日 (土)

誕生日は嬉しきこと

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11月10日、そっと、何事もなく終わる誕生日が続いていたけど、今年はサプライズが続いてなんとも幸せな誕生日ウィークを授かりました。その一つがこちらです。こちらのケーキ、学生たちからのサプライズ。あまりにも嬉しすぎて驚きすぎて戸惑いすぎて、、。

ケーキ職人さんもすごいな、でもこのために下絵を描いてくれたということえちゃんというヴァイオリンを弾く学生さんから下絵もいただいちゃいました。

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色鉛筆の柔らかなタッチと構図にまた感激。そう、こういうタッチで生きていけたらな〜〜。風に吹かれるように、さりげなく。(ドタバタドタバタの日々を反省もしてみる。)

この下絵は私の新しいアルバムのジャケットを参考にしてくれたとのこと。あの写真にしてよかったな〜。

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学生たちと一緒にパシャ!どんどん成長し、その成長と共に悩みも抱えていく学生たちの足取りを見ながら、かつての自分の歩んだ道を振り返ってみる。やっぱり同じように歩んでいたはず。いろいろあるよ、、そりゃね。でも人生って悪くないよって、、この日にはそんな話はしていないけど、心のどこかで、進め〜〜何事もどうにかなるものだよ、、っていつも言ってる自分がいる。

みんな、ありがとう!

 

2019年10月10日 (木)

ハッピーバースデー!

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アメリカに住む息子へ誕生日のメッセージをラインで送るのは、日付が変わってから。

あちらはまだ9日。21年目の誕生日。自分の誕生日よりやはり嬉しいものです。成人してからの誕生日というのは、これまでとちょっと親の気持ちも変化するものだと気づきました。可愛いケーキを囲んで、、ということもなんとなく違っているし、実際には別々に暮らしているので、メッセージを送るのも、以前みたいに子どもに対するお節介なママぶり、も違うな〜〜。

自分もアメリカで学生として暮らした2年間を思うと、結構生活や勉強にあっぷあっぷ状態で、親のことなんて考える時間もなかった、、そういうことはちょっと今後悔はしているけど、親になってみると、息子がこちらのことを気にかける時間もないくらいに進んでいる勢いがあれば、それは十分にこちらは安心。

今日は大学のテラス、誰もいない、独り占め。カフェラテで、ハッピーバースデーとつぶやいてみました。誰にも聞こえないし、、なんだかいい時間でした。

往復の運転の車の中でジョンレノン、、家に戻ってからは、仲井戸麗市ブルームーンを聴く。このお二人と同じ誕生日の息子。それを知ったのは息子が生まれてからずっと後。生まれたばかりの赤子を見ながら、私が口ずさんでいたbeautiful boy,,,何度もサビを繰り返して歌っていた。その不思議、、

不思議で繋がることも魅力。そして今、歌の力をいただくのだから、、

イマジン、、

遠回りして、月夜、、ブルームーンはちょっとクリーム色の秋の月。人生は素敵だ。

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高校生の時にモデルで雑誌に掲載された息子のちょっと照れた初仕事。そんな初々しさをいいなとする、こんな親バカも今日だけお許しください。

2019年9月 6日 (金)

日常の新鮮さ

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練習における段階で、身体的な課題が見えてくる時間と向き合っています。天候、食事、運動、思考、日常、どういう状況に身体を置いているのか、身体はどんな影響を受けるであろうか、によって「音」が変化します。

八月の勢いある時間が超加速的に過ぎ(あっという間の夏)、大好きな秋を迎えようとする今、ようやく自分の練習時間に集中し、そして身体の声をまた聞く時期になりました。

読みたい本をようやく開き、原稿の締め切りにパソコンを開き、春から眠らせていたエチュードを開き、ゆっくり2本のマレットを持つ。これをこの身体が喜ばぬはずはなし。

小さな音の掠れ、マレットの重さ、窓の外に鳴く鳥、床に立つ裸足の感触、ドアにかけた洋服の色、

あれ?こんなに研ぎ澄まされているって、、、、夏の時間のせいなのだろうか、、、

 

2019年7月25日 (木)

献奏の日〜盛田稔氏へ

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ちょっとこだわって町役場の信頼の方へお願いしたこと、それは最高の音響にしていただくこと。役場職員さんの中に音響の技の優れた方がいらっしゃることを知っていたので、この日は入念なサウンドチェックをお願いしました。

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郷土にはこの方の品格があって、その存在の高貴さ、香り、美しい老齢の佇まいがあって、心にずっしりと存在感を残すお方でした。

6月に他界された盛田稔氏。私の2015年のブログに盛田邸のことを綴っていますが、そのブログでは百寿を迎えた盛田稔氏を謁見して我が家の江戸期古文書の紐解きについて記載しました。

先日は町の主催する偲ぶ会での献奏の儀において、3曲捧げ歌わせていただきました。ご家族からこのようなご依頼を受けることになろうとは思ってもみなかったのですが、心込めてお見送りの音を奏でさせていただきました。

梁塵秘抄

天王神社の丘の上で(原曲はカリント工場の煙突の上で)

港の見える丘

 

この日に大勢の方々がお別れの参列をしておりましたが、写真下のヴィヴィアン佐藤氏とも久々の再会。佐藤氏は盛田稔氏への貴重なインタビューを記録されています。私が2015年に盛田先生に勇気を持って謁見できた理由の一つは、佐藤氏からの強い勧めもあってのこと。

献奏の3曲だけの予定でしたが、参列の方々の献花の時間もマリンバで静かにBGM的に生演奏で奏でました。自分でいうのもなんですが、マリンバでクラシックをゆっくり流してみると、それはそれで優雅なオーケストラ演奏のBGMより素朴で凛とした音の流れにもなりました。うねりが過度に鳴り響くより、シンプルながらも脈も浮き出る木片の音。

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遺影を飾る花の流れは七戸町から遠望する八甲田山と八幡岳の稜線とのこと。

 

 

 

 

 

 

2019年5月 4日 (土)

音浴び

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連休中ですが、大学は補講授業日。令和になって2年生のさゆりちゃんが作ってくれたレッスンプレートを使用しています。シンプルで素敵です。爽やかに添えられている花、なんとも気に入っております。学生の心優しさにホロっとします。

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連休は即興の場も。バスフルートの渡瀬くんのお誘いで、彼が選んだ詩にバックに入れた小物打楽器で音をつけました。

20代の頃は、こんな自由旅が多かったなあ、と思い出しながら。時代もそんな風に流れていたように思います。

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今日はドライブ中に突然の雹、、、車にコツンコツンと大量にぶつかりますから、慌てますね、、5月の空。

雷と鳥の声が空を交差していました。自然の生む音を仰ぎながら、やはり「音呼吸」を全身に受ける喜びを感じての昼下がりでした。

 

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