キッチン&マリンバ部屋、暮らしの基本。
キッチンを見直し中です。一人暮らしの冷蔵庫はコンパクトなものに変えました。15年以上も使ったファミリーサイズの冷蔵庫は電気のムダのようにも思えたし、製氷コーナーはとっくに壊れていたし(氷を必要としない生活なので我慢できた)、冷凍室の温度調整などができるタイプだったけど、適温というのがわからなかったし、それに比べて新しい冷蔵庫は、本当に使いやすいのです。15年の間に、家電も変わる変わる、、いや、新しい冷蔵庫のシンプルさと、光の色と、ドアの開閉一つにしても、とても快適。
知らなかった、、これだけでキッチンの機能が大きく変わるということ。まず、スーパーで買ったものをそのまま冷蔵庫にしまうことはせず、野菜は袋のものは必ず開けて洗ってから収納。陳列棚からのヨーグルトや酢の瓶なども、必ず布巾でさっと拭いてからしまう。これだけで冷蔵庫の中の細菌も防げるようです。そしてこういう作業が億劫でもない自分。
野菜生活、自分のミニ菜園も今年は順調。先日ドライブした富士山の近くの野菜市場から購入した野菜(自分では作れないもの)などをシラスと混ぜてサラダ朝食。
あまり料理ネタのないブログですが、ほとんど自炊。弁当生活。体調は良い、、やはり外食の多かった時よりずっと快適。なにしろ、4月からアパートの前に大家さんの野菜無人販売所が開店したのですから!全部100円、先月は美味しい大きなイチゴに恵まれました。時々、50円とか、無料っていうのもあるし。ありがたいこと、、、楽しいこと。
そして、集中できる稽古室もアレンジ中。ここはキッチンと同じ発想で整理できます。楽譜の取り出しやすい位置、その楽譜の整理を見直し。大量の楽譜、書籍を一箇所に箱やボードでわけ、見やすい位置に固定。近々に必要なもの、仕事のファイルなど、脳内も整理されるし、何よりそれは「音」のために。って、、ああ、、これを何度も何度もこれまでにやってきたつもりですが、本番が近くなると、あれれ、、どんどん部屋は楽譜が積み重なり、五線紙が飛び交い、マレットがあちこちに、、あれ〜〜?こんなはずでは〜〜ないっ!、、になりますが、どうやら今回はちょっといつもと違う予感がします。窓からは直射日光ではなく、朝、昼には裏の緑に反射して折れて差し込む光、、そうその光を受けて自身の目が心が落ち着く角度を知ったからです。
鳥の声も最高、、厳しい夏の暑さが来る前に、、風を取り込み、深呼吸。これぞ、窓辺のマリンバ、、
五感をフル回転させて、心にゆとりを持ちつつ生活したいものです。それは意識を保つことからなのでしょう。
新鮮な野菜を食す時、やっぱり「いい音」が鳴ります。気づいていなかったことを、少しずつ体に気づかせる、そういう生活ができたらと、、