カテゴリー「食のこと」の18件の投稿

2024年7月26日 (金)

ひとりランチを楽しむ

夏の食卓

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昨日のランチ写真で失礼します。今年の我がミニ菜園は失敗。ナスが今頑張ってます。でも収穫にはちょっとまだ、、

いつも一緒の時期に始めるお隣さんの菜園はぐんぐん、みるみるうちに鮮やかに、、ああ、美味しそう。こちらの菜園があまりの状態でしたので、素麺ランチのきゅうりとトマトはお隣さんからの惠み、、

海藻をたっぷり、そして味噌肉と一緒に、、これ一人分、お皿がこういう形なので、大きく見えているだけです。(誰に向かって言い訳しているのかわかりませんが、、笑)

そう麺つゆにネギがなかったので、ミョウガをたっぷりで、薬味というよりサクサク食べ感を味わいます。

それにしても、6月のこと、あの2日間はなんだったのか、、何を食べても味がしない、、もちろん検査キットで検査、陰性、内科にも行きました。

コロナ感染がまた増えているというけど、コロナではない。急に現れたその症状に戸惑いつつも、だんだんと味がわかってきた時の感動には小声で一人叫びました。味がする〜〜っ!このあたりまえにあたりまえゆえの感動をしたことがなかったかもしれない。

近年、自分の身体の変化、症状、以前よりずっと神経がとんがっている、、毎日、毎食、全神経が「食べる」「何を」「いつ」「どのように」という意識の高まり、これまで以上にセンサーが動く。若い頃のあの何も考えずに食べることができた、、という無知さ、鈍感さを恥じながらも、あの食を楽しむ奔放さが懐かしく、、しかし今は、もう若くはないのだよ君、と体の声がこちらに伝えてくるものにちょっとオドオドしながら食を選ぶ生活へのシフト。

普通のことだけど、でも、でも、、、ああ、、食べて美味しいと思える、このありがたさ、食欲のない時の不安もあれば、一人暮らしでの食生活の見直しもしっかり。味がしなかった嘆きの2日間に感じた心細さはシンドかったけども。

今食べたいものはなんですか??と自問してみる時間も増えて、、、それはそれでちょっと楽しいことで、、

体って正直ですね。それをひしひしを感じている午後

 

 

 

 

 

 

2023年12月19日 (火)

スローフードで体調戻す

胃腸が弱いというのに、時々そういうことを忘れてしまう愚か者のアラヤ、気をつけなさ〜〜い!

食事には相当気をつけて暮らしているものの、胃腸を弱めて、そこから免疫力低下し、咽頭炎という秋の失態

以下、学んだこと(今頃?)

●食したことのないものを疲れた時に食べてはいけない(好奇心は大事とか、勝手に思ってしまうバカ)

●いただいた高級なものは合わないなら食べない(口に苦しなのに、高そうという理由だけでなんとか食べようと試みるバカ)

●少量でいいものを多めに摂取(今しか食べないし、と思うバカ)

そんな愚かな私に、優しい年下の友人は優しい野菜の差し入れをくださって、、

仕事がオフの日は朝からスロークッキングをして、今は心身安定であります。

八王子産、青梅産、七戸産、青森産、富山県産、相模原市産、三浦海岸産、などなど、、が冷蔵庫に並ぶのはやはりここ数年の自分の見守り隊となります。

先日のランチ、、

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ここからは、日曜日の元気復活演奏

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私の演奏出番は年内、これが最終。本日からは春の曲への準備です

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駆けつけてくれたハーディ氏の演奏も交わり、子どもも大人も大喜びでした。

息子が長年お世話になったボーイスカウト活動、親のできること、力を合わせて子どもたちと関わること、それも一つのスローライフの良さかな、仕事目線はなし、自然や人間と関わることの純粋無垢なる時間、子育てがつぶやいてくれたことってありますね。それは今頃ふつふつとわかってくるのだから、、

ちょっと笑顔になれたら、そうちょっとでいい、、階段を登ることばかりではなく、一段、いや2段、3段、下がってみた時の窓の位置から見えた空色、雲の形が面白いってこと、たくさんありますね。

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カブスカウトさんたち、見事な器楽演奏と合唱。ちらっと私をみてくれる彼ら、、

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Deagan Vibraphoneは素晴らしい名器です(モーターなしで使っています)

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ベンチャーさんともセッション。みんな楽しく参加、ありがとう!!!

そうそう、本日のカテゴリーは食のこと、でしたが、すっかりクリスマス会。

この日、いただいたケータリングのお弁当に感動、写真は撮っていませんが、煮物メインの美食弁当でありました。

さて、本日は予定していたものがなくなったので、、冷蔵庫の野菜と睨めっこします。

スロ〜〜スロ〜〜がいいですね。

2023年3月14日 (火)

跳ねる兎、飛ぶ鳥

簡素ながらも、テーブルに食事を並べるプチ幸せで、使っていない食器を引っ張り出したり、未知の調味料にチャレンジをしてみたり、まあ、失敗もするけれど、、それなりに楽しい未知数が待っていることにもなる。

昨夜は尊敬する年上の女性と小さなディナータイム。短い会話でもいつもぐっと深く濃い時間になる。兄弟姉妹のない私には勝手に姉のような存在だと慕っているけれど、、、

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いつも手土産をいただいてしまうのですが、それがまた美しい玉手箱のような菓子。

京都俵屋吉富の福はねうさぎ、ボンボン。見る味わいです。口に一つ含みたいけれど、ちょっと勿体無い。笑

この小箱ひとついただいただけで、また京都行きたい熱が高まります。

今日の故郷は快晴。まだ肌にぶつかってくる風のつーんとした軽い痛さはありますが、残雪と北帰向前の白鳥や雁の準備飛行?を見上げたりするたびに春が近いことを知らされます。

あの鳥たちの鳴き声は切ない、、仲間と交わし合う声ではあろうけど、また寒い地へ向かう、そのとてつもない旅の長さ(人間目線の)への覚悟の叫びか、、

湖畔や川辺で漂う白鳥ではなく、もっぱら餌の確保に忙しい地上の白鳥たちが、夕暮れには優雅に羽を広げて舞い去る姿、、

美しく強い生き物たちをみる故郷の時間、自分は何をする人ぞ、と考える時間もまた、真に意味ある時間なのでしょう。

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姉さんが言うことには、薄いブルーに描かれている絵はお月様とススキ、なのでは、、と。

ぴょんぴょん、、何みて跳ねる。

 

2022年5月31日 (火)

屋上弁当

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天気の良い日に、屋上ランチ。誰もいない空間。芝生の上、空が近い。ビタミンDも浴びながら。

秋田杉の弁当箱。ちょっと楽しげな写真になったので、たまにはこちらに投稿。

ええ、弁当作り、、この自分の生活ルーティンに食材買い出しが楽しいと思える日々、休みの日に作りおく。

最近は塩麹での豚肉焼きが最高に好きな一品。

牛蒡のアレンジもいろいろ。

ええ、ええ?? はい。こんな私でもそんなことをする日々が増えています。

時間の余裕は必要ですね。

以前は、こんなこと考えられないくらいの忙しさにいました。息子の弁当を作るのもやっとの日々でした。(ごめんよ、息子)

水筒はチャボさんの会社の社長さんからの贈り物。古風な昭和っぽく見える水筒ですが、おしゃれグッズの一つでしょうか。

これがやはり冷めない、量もたっぷり入る、使いやすい優れもの。もう3年くらい使っていますが、最近の流行りの形よりこちらを使いたくなります。

お箸もちょっと凝り出していますが、この日は忘れて割り箸買いに。

いつか投稿します。

2021年6月28日 (月)

キッチン&マリンバ部屋、暮らしの基本。

キッチンを見直し中です。一人暮らしの冷蔵庫はコンパクトなものに変えました。15年以上も使ったファミリーサイズの冷蔵庫は電気のムダのようにも思えたし、製氷コーナーはとっくに壊れていたし(氷を必要としない生活なので我慢できた)、冷凍室の温度調整などができるタイプだったけど、適温というのがわからなかったし、それに比べて新しい冷蔵庫は、本当に使いやすいのです。15年の間に、家電も変わる変わる、、いや、新しい冷蔵庫のシンプルさと、光の色と、ドアの開閉一つにしても、とても快適。

知らなかった、、これだけでキッチンの機能が大きく変わるということ。まず、スーパーで買ったものをそのまま冷蔵庫にしまうことはせず、野菜は袋のものは必ず開けて洗ってから収納。陳列棚からのヨーグルトや酢の瓶なども、必ず布巾でさっと拭いてからしまう。これだけで冷蔵庫の中の細菌も防げるようです。そしてこういう作業が億劫でもない自分。

野菜生活、自分のミニ菜園も今年は順調。先日ドライブした富士山の近くの野菜市場から購入した野菜(自分では作れないもの)などをシラスと混ぜてサラダ朝食。

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あまり料理ネタのないブログですが、ほとんど自炊。弁当生活。体調は良い、、やはり外食の多かった時よりずっと快適。なにしろ、4月からアパートの前に大家さんの野菜無人販売所が開店したのですから!全部100円、先月は美味しい大きなイチゴに恵まれました。時々、50円とか、無料っていうのもあるし。ありがたいこと、、、楽しいこと。

 

そして、集中できる稽古室もアレンジ中。ここはキッチンと同じ発想で整理できます。楽譜の取り出しやすい位置、その楽譜の整理を見直し。大量の楽譜、書籍を一箇所に箱やボードでわけ、見やすい位置に固定。近々に必要なもの、仕事のファイルなど、脳内も整理されるし、何よりそれは「音」のために。って、、ああ、、これを何度も何度もこれまでにやってきたつもりですが、本番が近くなると、あれれ、、どんどん部屋は楽譜が積み重なり、五線紙が飛び交い、マレットがあちこちに、、あれ〜〜?こんなはずでは〜〜ないっ!、、になりますが、どうやら今回はちょっといつもと違う予感がします。窓からは直射日光ではなく、朝、昼には裏の緑に反射して折れて差し込む光、、そうその光を受けて自身の目が心が落ち着く角度を知ったからです。

鳥の声も最高、、厳しい夏の暑さが来る前に、、風を取り込み、深呼吸。これぞ、窓辺のマリンバ、、

五感をフル回転させて、心にゆとりを持ちつつ生活したいものです。それは意識を保つことからなのでしょう。

新鮮な野菜を食す時、やっぱり「いい音」が鳴ります。気づいていなかったことを、少しずつ体に気づかせる、そういう生活ができたらと、、

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2020年8月12日 (水)

世界一楽しい野菜屋さん

取り立ての新鮮野菜が美味しそうに並べられています。

食への遊びココロを満たしてくれる場所。

 

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農家の直売店。実家から車で10分ほどで、こんな素敵な野菜直売店があります。

りんりん

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売っているのは野菜だけど、本などもさりげなく並べられていて、何しろ、このアートな小屋のブルーに魅せられます。

店主は絵描きさんでもあるけど、それがまた見惚れる絵。インスタに飛び込んでくる絵を密かに楽しみにしています。

さ、また明日には野菜を仕入れに。誰もいないであろう、早朝あたりに。

2019年1月 2日 (水)

2019始まり

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新年のお慶びを申し上げます。

ブログに立ち寄ってくださり、ありがとうございます。
この窓辺のマリンバ、毎日ということではないとしても、書き綴っていることは楽しく、そして時々感想をいただくこともあり、また、自身の気持ちを整理することが案外、精神的な安定をくれるのだとわかり、、これからも続けていきます。
どうぞ、ふらっと、、またよろしくお願いいたします。


さて、私は久々に東京で過ごす正月。
元旦より原稿書きですが、ゆっくりと過ぎる時間に感謝して、2019の始まりとなりました。
周りにはおせち料理を得意とする友人が多いのですが、育った地域、家庭によって随分と異なる伝承がこのおせち料理でしょうね。
私は母の味を懐かしく思うことはもちろんですが、母のようにはなかなかいかないので、、
もっぱらアレンジ、自己流です。

ということで毎年、異なる一品を試みます。
ドライブ先で新鮮なパクチーを見つけたので、パクチー茶碗蒸しにしてみました。
鶏肉を西洋出汁で味付けし、たっぷりメインに。他具材は自由。中華風も和風もまぜまぜ。
薄く切った椎茸をたっぷり入れました。パクチーは香りが強いので、ほんのわずかでも十分ですが、卵と煮込む茶碗蒸しでは、食感がしっとり、、舌触りが新感覚!

ご飯がすすむ松前漬けには京人参を混ぜてみたら、味が柔らかです。かずのこはあまり得意な食材でないため(食べ慣れていないため、、)、あらかじめ薄味付けのものを用意し混ぜてみました。ご飯とこれだけでなかなかいけます。

あ、自分で自分を褒めてますね、、、ま、お正月ゆえお許しください。笑
じゃ、ついでに、、もひとつだけ。
かぶは万能野菜、かぶとサーモンでマリネ、相性抜群。

で、もう一つの発見。
蓮根は一度煮物として下ごしらえしてから、冷まし、トロッと蜂蜜で鍋でうっすらと混ぜる、、味が飽きませんし蓮根の味が逃げません。サクッと歯ざわりもとろけます。
初日の夕暮れミニおせち。
定番のエビとか伊達巻とかは、おやすみ。
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2018年12月 3日 (月)

秋のご馳走

この秋も、様々なご馳走をいただきました。

ひとさまに用意していただく手料理のありがたさは常々身にしみて幸せと感じ入ることですが、この秋に心尽くしのランチは、故郷の福祉施設で演奏前にいただいたランチです。

秋、青森では食用菊をいただくのが常。それを阿房宮という歴史的な名前があることを知ったのは最近ですが、このランチでは筍チラシ寿司と共に、様々な味付けで食用菊をいただきました。幼少期から知るこの味。
嬉しくて色とりどり、たくさんいただきました。
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そして、自分弁当も継続しています。毎日作るわけではないのですが、大学の講義やレッスンの間の40分休憩にいただくものは、胃に優しいものを心がけています。
中身の写真はないのですけど、、、友人のお手製のミニトートバックが気に入って、それを愛用しています。コーヒーの代わりに枇杷茶。
精神的なやすらぎの、わずかな時間でも、、、
こういう時間が身体的にも大切になってきました。おとしごろ、、、ですね。
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2017年8月12日 (土)

アラヤの音窓に珈琲店?

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淹れてくださっているのは珈琲スペシャリストなW君。
今回のホームコンサートに特別参上下さいました。
私の希望で珈琲豆は『八甲田の残雪』

紅茶と緑茶、お菓子サービスは、あれこれと東京デパ地下で迷いめぐらしも楽しく、しかし
本格派珈琲をご提供できるのは予想外でした。
珈琲だけはちょい有料にさせていただきましたが大人気!
W君と可愛い奥さまが準備してくれる珈琲、家んなか、ずーっといい香り。癒しの空間。

夏のホームコンサートはいよいよ明後日14日、最終日迎えます。


2017年6月19日 (月)

ペパーミントティー

春に飢えたペパーミント、どんどん育ちます。

胃腸に優しいようです。
葉っぱを10枚くらい丁寧に洗い、そのまま熱湯注ぐだけ。
ミントの香りは落ち着きます。
茎も使う場合は3分で取り出し、苦みをはじきます。

昨年はお掃除の管理人さんが、ただの雑草と思ったのでしょうか、ザクッと根っこからもぎ取られ(。>0<。)
その教訓から今年はプランター。
でもたくさん飲みたい私は、やっぱり地植えをしたいくらいです。

Fullsizerender写真は小松菜のように見えますが3分で取り出した茎ごとミントです(^-^;

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