ひとりランチを楽しむ
夏の食卓
昨日のランチ写真で失礼します。今年の我がミニ菜園は失敗。ナスが今頑張ってます。でも収穫にはちょっとまだ、、
いつも一緒の時期に始めるお隣さんの菜園はぐんぐん、みるみるうちに鮮やかに、、ああ、美味しそう。こちらの菜園があまりの状態でしたので、素麺ランチのきゅうりとトマトはお隣さんからの惠み、、
海藻をたっぷり、そして味噌肉と一緒に、、これ一人分、お皿がこういう形なので、大きく見えているだけです。(誰に向かって言い訳しているのかわかりませんが、、笑)
そう麺つゆにネギがなかったので、ミョウガをたっぷりで、薬味というよりサクサク食べ感を味わいます。
それにしても、6月のこと、あの2日間はなんだったのか、、何を食べても味がしない、、もちろん検査キットで検査、陰性、内科にも行きました。
コロナ感染がまた増えているというけど、コロナではない。急に現れたその症状に戸惑いつつも、だんだんと味がわかってきた時の感動には小声で一人叫びました。味がする〜〜っ!このあたりまえにあたりまえゆえの感動をしたことがなかったかもしれない。
近年、自分の身体の変化、症状、以前よりずっと神経がとんがっている、、毎日、毎食、全神経が「食べる」「何を」「いつ」「どのように」という意識の高まり、これまで以上にセンサーが動く。若い頃のあの何も考えずに食べることができた、、という無知さ、鈍感さを恥じながらも、あの食を楽しむ奔放さが懐かしく、、しかし今は、もう若くはないのだよ君、と体の声がこちらに伝えてくるものにちょっとオドオドしながら食を選ぶ生活へのシフト。
普通のことだけど、でも、でも、、、ああ、、食べて美味しいと思える、このありがたさ、食欲のない時の不安もあれば、一人暮らしでの食生活の見直しもしっかり。味がしなかった嘆きの2日間に感じた心細さはシンドかったけども。
今食べたいものはなんですか??と自問してみる時間も増えて、、、それはそれでちょっと楽しいことで、、
体って正直ですね。それをひしひしを感じている午後