カテゴリー「観たこと&聴いたこと」の36件の投稿

2017年1月 8日 (日)

盛り沢山の一日

本日はぎっしり一日、音の充実。

雨の蒲田駅からアプリコホールで水野先生のマリンバの音の妙に溜め息&ホロッと涙し、、

そして、、本日のとどめは、、
NHKEテレのクラシック館。以前からどうしても聴きたいと思っていたマーティン フリスカのクラリネット演奏。身体性と音の関係。
こりゃあ、スゴ過ぎます。。
水上を躍るフラミンゴのような美しさ、しなやかさ、クラリネットが立体的な音像に浮かび上がる。。
動と静の魔術師。
さ、今から寝るまで、、練習のみ。
Fullsizerender

2017年1月 6日 (金)

ひらがなの美しさ

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大貫妙子さんの歌が好き。
20代の時にカセットテープで聴いていたけど、今の時代の再生機器ならば、息づかいやひらがなの扱いが繊細で絹糸のように舌を纏うように伝わってきます。言葉を大切にしているのは当然のことですが、一字一句が儚きものであるかのように、柔らかく零れ流れる、そんなイメージです。

今年はなんとかライブで聴きたいと思います。いつもチケット手配を遅れてしまいます。どうしたらチケットは手にできるのかな?
なんとしてでも聴きたいソングライター!

今聴いているのは小松亮太さんとのCDです。


2016年11月17日 (木)

おみごとな部屋

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散歩にはこーんな楽しい遭遇もある。
江頭誠さんのアート作品
バラ毛布デコレーション部屋

アラジンストーブまで。
まだお若い作家さん、この奇抜な力、素敵だな。
スパイラル一階のショールームでたった5日間展示。
確かこの方は霊柩車もバラ毛布で包んだかた。

岡本太郎の賞も受賞されている。
こりゃなんだ?
当然そう発したでしょネ^ ^

2016年11月13日 (日)

レオナール フジタの日

水だしアイスコーヒーが一滴一滴サイフォンに落とされていました。

水だからでしょうか、とてもゆっくり時間をかけて真っ黒な液体がポットン、ポットン、、、

私は温かい珈琲にしましたが、ちょっと高いお値段のその珈琲、いつか味わってみたいもの。

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珈琲のあとは、楽しみにしていた「レオナール フジタ展」へ
かつて国立近代美術館での藤田嗣治展は入場まで30分待ち、しかも館内は酷い混みよう、、好きな絵を観るだけで東京という場所は疲労困憊しますけど、、、

いえいえ、東京でも多摩地区はなんとものどかです。
本日の府中美術館までは緑の小径をゆっくり歩き、入場もスムーズ、一つ一つの作品をゆっくり鑑賞できました。
(美術館とは本来こうでなくちゃ、、と思いますが)

藤田嗣治の随想本やらどうしても読みたい分厚い本やら、出費ーっ!
ということで、今年こそ買うぞ!と予定していたあるデザイナーの定番真っ白セーターはbearing  weepあー、またいつか〜
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2016年11月 4日 (金)

心地よい重さ

全てが素晴らしい舞台でした。

林英哲「風の宴」、圧巻です。
感じたことはたくさん。
でも今回はこれを書きます。

ゲスト出演された高田みどりさんの新曲「永遠の階梯」はそのタイトルから多くを想像できました。登場の瞬間から普通なら音楽より奏者の存在がぐっと近づくことが多いなか、不思議なことにすーっと奏者の自我のようなものは消えている。
理想とはいえ、混在する偏りがちな音の聴き方を打ち消して登場できる女性打楽器奏者を私は他に知らない。
開始の英哲さんの音は、英哲さんの演出するまたは作曲される音の成り立ちと全く違いました。音の佇む美、多くを語る必要のない音。
そこには聴く人に少しばかり忍耐も必要とされる要素がたくさん盛り込まれていたように思います。


つまり、観客は能動的にそこへ向わなくては見えてこないようなもの、問いをみつけたらどんどん近づいてください、という提示があったような音楽だったように思います。
生意気な意見かもしれません。こちらに働きかけてくれるものだけを待つという音楽の聴き方では成立しないものがあることを知らされます。
即刻目や耳を楽しませてくれるもの、そういう打楽器音楽から距離を置いて一瞬一瞬が作られているような〜心地よい重さ〜に対面した気分でした。

「歌うことをみつけたアナタを応援します。」
「音は思考です。」
「最先端を感じ、それを受け入れる姿勢を忘れてはいけない。」
これまでみどりさんと会話するたびに、与えられてきた言葉。
もっともーっとあるけど、それは心の内側で育てます。

英哲さんとみどりさん、盟友であることは間違いなしだけど、この日、私にはお二人が打楽器界のイザナギ、イザナミに映りました。
お二人と仕事をともにさせていただけたことにも感謝溢れる一日でした。

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2016年10月25日 (火)

麗蘭、いいな。

http://youtu.be/CAG12_5r00U

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花を植えることも、ロックを聴くことも(ああ、特に大好きな仲井戸麗市を)
同価値で発想される私の自由で創造的な一日。
以前、三沢市で「れいらんちゃん」と名付けられた女子中学生に打楽器レッスンをしたことがあるのですが、あの子は今どうしているのかな?

2016年9月26日 (月)

太鼓の一日

半蔵門から国道20号線で四谷から新宿へと向う道は江戸時代からの街道でもあったからか、とにかく広い。

三宅坂から緩やかにのびる皇居周辺の道路も、めったに走らないけど警官の多さを見れば、いささか緊張する車道。
国立劇場での「日本の太鼓」
確か、2007年に林英哲さんの舞台で山口小夜子さんが登場し、私はマリンバで共演させていただいた。あのときも同じような高揚感で終った。
今年で35周年となる日本の太鼓。行ってよかった。聴いて、観てよかった。
大都会に祀る日本の音。
Fullsizerender

2016年9月 3日 (土)

今日の一枚 カンザスジャズ

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行きつけのカフェ5にて、ランチ。 今日のBGMはジェイ マクシャン。
とても好きな音。マスターが貸してくれたので、明日はコンサート出演あるけど、準備の合間にちょっと別世界に逃亡。


2016年9月 2日 (金)

夢美術館にて

八王子生まれの銅版画家、清原啓子さんの作品を初めて知った。31才で夭逝とある。若すぎる死。生涯に30点だけの作品。でも30という数はむしろこの年齢までに作り上げたとしたら充分すぎるのでは、、

展示されているのは3作品だけでも、その一つ一つは限界のない細い線の塊、そしてうねり、目が離せなくなる線の方向。美とは執拗さから生まれるのかもしれない、、そんなことも感じさせる作品。一作品にかける時間は相当のものではないかしら?

時々、ふらっと目的もなく車でこの八王子市夢美術館に出かける。時間を止めるには美術館は最高の場所。もっともこういう作品に出逢ったときは特に。

ポストカードを何枚か買ったけど、やはり銅版画の一本一本のタッチは本物でしか現れでない。
期間中、もう一度絵の前で静寂を体験しにいく予定。
混んでいない美術館は世に必要。cafe

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2016年8月11日 (木)

二筋の川

かつて、私はマリンバで無謀にもパコデルシアの「二筋の川」を弾いた、いや弾いたつもりになっていたような未熟な過去があります。

どう考えたって弾けっこない、、そういう曲です。でもどうしても弾きたいと思う情熱がありました。オリジナルが楽譜として出版されているので、それをなぞってみたわけです。にしたって、、、
今日はル シネマで興奮の時間でした。
ずっと観たい映画でした。うーん、パコのファンなら短かすぎる映画です。
若き日の苦悩も、そして最期の日々も詳細までは踏み込んでいませんが、共演者との音の作り方、そしてなによりサウンド、映画としての音質が素晴らしいので、引き込まれます。
おすすめ!!
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