カテゴリー「美のこと」の51件の投稿

2019年8月 9日 (金)

盛夏2019

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写真 青森湾、花火、菱友会ねぶた

美しい景色を眺めてはいるが、その土台たるや、想像を超える時間や労力、そして芸術への飽くなき探究の意思、に裏付けられた人間の心身性。

暑い暑い夏、幸運にもねぶた囃子方に参加できるようになって、今夏も異界に彷徨う数日を過ごしていました。

根っからのねぶた育ちではない自分ですが、ねぶた祭りの渦に包まれていると、それは日常から少し位置を移して祝ぐ、光浴びては解けていく殻の中で微動と羽根を広げていくあの不完全な体を纏った幼少期に感じていたこと、見るもの嗅ぐもの触れるもの、五感のどこかが自分のものではない、とする違和不協の新味たる感覚が蘇るのです。

それがにじりにじりと自分の体内に流れている血をまた熱くしているようなのですから、やめられないのですね。こればかりは、困ったことに…笑

これから、これから。


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2019年6月10日 (月)

美、ブライダルで演奏

ブライダルの演奏の依頼で歌を、というのは初めてでしたが、それこそ、一番嬉しいことでもあります。門出に歌、、、

リクエストのもちろんあの名曲「糸」そして、自作の「美しい人よ」を少しアレンジして。

森の中の式場にうっとり。

 

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出番を待つ間、式場にそっと侵入。

丹沢山系を望みながら愛を誓う場所。わ〜〜〜これは素晴らしいロケーション。

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このウェディングは大切な方のお嬢様の結婚式。

写真はないのですが、なんとサプライズな演出は日暮れて真っ暗の夜空に祝いの花火連発!!

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ヒールとドレスとブルーと。

 

2018年11月16日 (金)

秋の花

窓越しに朝の光を浴びて、、

大家さんがくださった菊花展に飾られた花。
ボンボリは子どもの頃、近所あちこちに咲いていたな、、、
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最近、ミュージシャンの訃報も多く、、残念。
もう一度聴きたかったなと思うピアニストの佐山氏、、
学食で一度一緒にご飯を食べたことありました。それからこっそり、ジャズの歴史講座(大学講義)に学生に混じって忍び込み、授業聴講。これはとても面白くって、こんな贅沢な授業を受けているのか、学生は幸せね、、って思ったけど、突っ伏して寝込んでいる学生とか、、
おいおい、、勿体無いじゃないの、、、
私はのめり込んだ授業でしたけど、ジャズが身近に感じるような導きをされていました。
安らかに、、、合掌、、、

2018年10月21日 (日)

大皿

益子には何度通ったことだろう。

コンサートでも数回、益子焼きの朝市、知り合った陶芸家を訪問、大学の友人を訪問、
今ではもう遠ざかった地ですが、あれほど通った町もないような、、

坂田氏と出会ったのは鎌倉山のレストランでの演奏を聴いていただいたことがご縁。
このたびご依頼ちょうだいし、美術年鑑社から出版された坂田甚内他叙伝の中に私の文章も掲載されました。

何度も演奏を聴いていただいておりますが、随分久しくお目にかかっていない、、
それにしても
スケール感、作品の奇抜さ、、
その陶芸アートは好き嫌いの範疇を超えておりますね。笑

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2018年7月18日 (水)

ねぶた開眼式

初めてづくしの2018。

製作中のねぶたを間近に、、そして僧侶の説話を伴った安全祈願も含めた開眼式。
ねぶたに登場する人物はもちろん、鬼であれ、龍であれ、小動物であれ、目という目に光、魂が宿っていく、その儀式。
そうそう簡単に目にするチャンスなどはありませんから、、お誘いをありがたく受けて参加しました。
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そして、今、私は囃子方の練習に参加することが叶っています。
東京から通って稽古に通うのは数が限られますが、それでも今年は昨年以上に。
青森埠頭での練習は、それはもうなんというか、そこにいるだけでいい、という理由のない肯定感の芽生え、生を謳歌する高揚感、、
そして私のような参加2年目の初心者にはすこぶる緊張の場。

昨年は私のふるさと、七戸町にちなんだ物語がねぶた題材となったこともあってのご縁でしたが、今年の菱友会様のねぶたは中泊町に伝わる伝説。
水害から復興、その意味が含まれている題材。祈り、パッション、、
ねぶた、6日間の短い熱い夏の祭り。
たった2時間でいい、眼光鋭いあの美しいねぶたを背に、鉦を鳴らして歩くことができたら、、
と、、長年感じて夢見たこと、、

この夏も叶うだろうか、、、

2018年6月17日 (日)

曲間

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紫陽花ぽつり
群咲きよりも
色香の滴
小雨閑閑
君はいつまでいてくれる


雨翠の裏山

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2018年4月26日 (木)

今朝の芍薬

言葉を忘れて…観賞

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2018年4月23日 (月)

芍薬に囲まれて

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春には様々な色の芍薬をいただきました。
湘南の産地から直接送ったくださったMさん。感謝いたします。
この花を、と選定くださる、そんな生活の潤い、、いいですね。
私もそういう心を向けたい、、

いつもの部屋で花の鑑賞、それは特等席に座らせていただく気分ですね。
薔薇よりも少し控えめで優しく、大輪。
散る時は静かに花弁を捩らず、一枚とも残さず、美しく去っていく、、
茎の強さに支えられて丸い蕾が悠然として、無言な優美さを隠してる。
女性としては、こんなに見事な花に魅せられないわけはありませんね。

以前、女友達から、私なんぞを芍薬のイメージと話して、きっと彼女、そんなこと気まぐれで口から出たに違いなく、もちろん忘れたに違いないけど、、
ま、私は忘れずに心に刻んでしまったから。笑
いいじゃないの、、ここだけで喜べる話はいただいておこう、だ!

芍薬は水を吸う力も大きい。水切りして茎を斜めに切る作業もダイナミックに。
さて、明日はどの蕾が目覚めるかしら、、、

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1週間前にいただいた芍薬は枝も踊り始めたから、こちらへ、、
そう、貴方は世界にたった一つだけ、、
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2018年3月 7日 (水)

花を売る人

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三月三日は伯母の四十九日でした。
花屋の若い店員さんが優しくて、、言葉をあまり交わさないけど、その人から受ける印象だけですが、

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醸し出しているものが、私を柔らかな心にしてくれました。

2018年1月23日 (火)

怪物カリヨン

重たい鐘の房に雪までかぶって、、

雪かきの小径もない、、でも薄っすらと灯を付けてくれていたカリヨン。

ちょっと寂しいね、君。

近頃、このホールを歩くたび、なんだかそんな気分を感じてしまうのは何故なんだろう、、、

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