カテゴリー「美のこと」の30件の投稿

2017年3月 8日 (水)

姫来たる

Img_3710

我が家に美しい姫さまがやってきました。
生徒のお母様が作られたレースドール。
あまり縁がないと思っていた陶器レース人形、いえいえ、今朝の部屋が明るく輝いています。
乙女心地、わたしとて内側にたっぷりまだ残っておりまする(^_^)


人形の可憐な表情を眺めながら、
幼き日、母が雛人形の代わりに家中の人形を集め並べ、ご馳走を作ってくれた日を思い出しています。
せっかくの母の愛情を、雛人形がないことで駄々こねて母を悲しませた、あの苦いひな祭りの記憶。

三月は母と人形に祈りたくなる月。
やってきてくれたレースドール、ありがとう。大切にします。

2017年2月23日 (木)

暁斎!

Img_3656

幕末期の異才画家、暁斎!
今日から始まる展覧会。ゴールドマンコレクションは関心大です。
楽器、曲芸の描写のユーモアはもちろん、鬼、神、仏、幕末にこんなクレイジーなタッチ。
あー、早く行こ行こ。
私のそわそわが始まった。(^^)

2017年2月 3日 (金)

臙脂色

Img_3599

一輪の花を絶やしたくない。
何もないときは野草を飾ることもある。
ミントなどのハーブも植えたけど🌿昨年は管理人の掃除のおじさんに草刈りされてすぽっとなくなっていた。

臙脂色が脂という字を含むこと、ずっと気になっていたけど、この花弁を見るとイメージも湧く。
自然の交わりが産む光。
どうぞ、そのまま…


Img_3600


2017年2月 2日 (木)

貴婦人系?

Img_3588

届けられた花の色は今、ブラウンベージュ系のシンプルな居間においてスクッと貴婦人のような装い。
今日は少し早めの時間から仕事に取り掛かります。いつもより寒い朝。外気取り込んでさて!


2016年10月20日 (木)

エントランスの昇天

田村能里子氏の壁画。

みなとみらいホールのエントランスが好きです。

一瞬の静けさ、、
昇天、、
描かれる女性が優美そのもの
 
Img_2995_2

2016年9月24日 (土)

碧の部屋

Image

打楽器指導部屋の入り口ドア横には志賀信雄氏の絵画が飾られています。志賀先生はコントラバス奏者であり画家でもあります。
左がラヴェルの水の精、右はワグナーのタンホイザーとタイトルされています。

大音量の打楽器指導の前、一瞬の静寂を味わうことができます。
この碧い色が気のせいか日々深く濃くなっているように感じているのは私だけかな?

日に日にこの二つの絵が好きになります。

2016年9月21日 (水)

曼珠沙華

彼岸花

強い雨に打たれても茎たるものは真っすぐで
まるで場所を選んで咲くかのようで
ふいに、突如として、そこにある
すべては自然のなすことだから、、
Img_2836_2

2016年9月13日 (火)

孔雀の香り

Image

1日の終わり。酷使したかの脳に刺激的な香りを浴びせます。
とろ〜ん。疲れを癒します。
以前の教え子ちゃんたちのプレゼント。
化粧箱を開ければ別世界。
あゝ、観て嗅いで触って酔って幸せひととき。

2016年7月25日 (月)

静寂&熱狂

長年、演奏を聴き続けてくれるドラム奏者の奈緒さんが通う多摩美術大学を訪問。

太古の調べ、打楽器の研究者でもある奈緒さんの親切なガイドで美大を歩いてみました。
よく車で通る道にそびえ立つ多摩美のキャンパス、いつかはと願っていた訪問、、時間を忘れそうなアート空間にキョロキョロすれば、、それはちょっとした旅気分。
アメリカの留学時代を思い出すようなグリーン、資料室、開かれたオープンスペース。
ポップな色合いのこちらの校舎のエントランスがちょっと気に入りました。

Img_2505_2

図書館のホワイエは音符のような黒玉椅子、建築はゆるやかな斜面を活かして建てられているので、コロコロっと転がりそう。

Img_2499_2

とりわけ、今日は奈緒さんや奈緒さんの先生のご配慮あって、なんとも素敵な朱色の部屋、、芸術人類学研究所を訪問させていただき、開架で探れる書籍に時を忘れそうになりました。


民族の諸儀式、関連する衣装、呪術の形式、それらは音と暮らしの密接な関係を探る、そして創作へのヒントを与えてくれるもので、息をのむほど美しいアフリカ民族衣装、髪飾り、そうした写真の数々、ああ、ワタシ在籍していたらきっと通いつめるだろうな、、、
本から立ち上がる静かな内なる祝祭的熱狂、叫び、祈り。。


奈緒さんありがとう!!
キャンパスは思ったよりずっと静かで、学生たちも思い思いの場所でそれぞれの時間を過ごしているかのよう、、、
しかし、創作や思考の奥に潜む熱狂たるもの、、目には見えない若者たちの意思が漂って、いつか渦巻いて結集されていく「場」に違いない。

突き抜けろ!!
鉄柱はね、、だから好きなのです。笑

Img_2484_2

2016年7月 9日 (土)

寺山端唄の一コマ

6月に行われた本條秀太郎寺山端唄第2部は、本條氏とのトークからはじまりました。寺山修司に関する出会い、思い出、三沢市での音楽祭などを取り込んで。

あれもこれも話したかったな、、とはいつも後の祭り。トークのあとは演奏(初演曲も)があるため、さらりと。
本條氏のリードで和気あいあい、お決まりの音楽よりな話ではなくって、、寺山ファン、本條ファンとしての自分には、悦なる極楽語りではありました。

Img_2364

以下は自作演奏の一コマ。頭上には宇野亜喜良制作による、寺山修司が当時天井桟敷時代に使ったポスターがなびいています。
背景の群青と透明ブルーの交差による照明も、あ、これは演奏者というよりポスターを生かす色、、はい、、こういう舞台美術を知ることによって、演奏者はジワジワと育まれ、演奏だけではない総合的美の配分に触れ、新たに自分の立ち位置、など複合的視覚、聴覚との比率に触れ、知らされ、、そうして次なる舞台が待ち受けるならば、そこへ向うべく思考の材料を確保するわけですね。
wink
少なくとも「あれやこれやのもがき修業」は続行なりchick

写真にはありませんが、終曲では色香漂う芸妓赤坂育子氏ともご一緒できました。
マリンバの前でもひらりっと身をかわす舞、、時間よとまれ、、そんな舞台でございました。
寺山修司を囲む美の先に、本條秀太郎寺山端唄の生まれし祝いの日、そこにマリンバと歌、作曲で奏でられたこと、感極まる日でございました。

Fullsizerender

より以前の記事一覧