近づいているライブの選曲構成について
テーマ性を決めて実施するライブの中でも、今回は久々に「マリンバシアター」として構成する要素が強くなります。
誰もが予想するかもしれない駅や列車の登場する曲もありましょう。でも、きっと予測のつかないものも選ばれている、ことは確かであります。
昨日も出会ってしまった、、その曲をずっと高校生の頃からピアノで弾き歌っていたのに、気づかなかったシーン。
踏切の向こう側にいるだれか、、、そうか、そうだったのか、この曲の伏線はここに繋がっていたのか、、という驚き。
歌詞は12行くらいの短さでありながら、そこに言葉の魔法を置く優れた作詞、、
出会っていた曲でも、真の意味で新しい出会いをした曲。
そして私にとって大切な試みは、そうした曲を木片マリンバで、どう合体させるかということ。
その楽しみと苦しみを得ながら、一つのカバー曲として心が穏やかに着地するところを見つけるまで、、時にその曲の切なさに苦しくなって練習が止まってしまうこともありながら。
気持ち良い朝の中、、
私の列車を走らせよう、、今日は今日なりに
そして、読んでくださる方にも、さまざまな駅からの発車、さまざまな列車の旅が生まれますよう。。
小さなマリンバシアターに、お越しくださる方、、楽しみにしていてください。
きっといい列車の風景
曇り空の朝に、湿り沈みの木の音。
晴れ間束の間午后、ポカーンと欠伸するような歪み音。
漆黒の闇間、さらなる重さの夜、木のつぶやき音。
どの音も、その日、その瞬間に新しい。
以前とは練習の方法も変わったし、選ぶマレットも変わった。
他者の演奏もうーん、つとめては、以前ほど聴かず、、、
聴くのは別な楽器の、別な室内楽の、別なバンドの、、という風に、自分の欲する「木」の方向へ「声」の方向へ転換している。
show must go on
これは、自分の内側に響かせている言葉。実際にショータイムが生まれなくても、この場合に起こりうるshowとは
自分の心が向かう場所を想像すること 。それは小さな自分の練習室にも存在する。
今日も、自分が創るmarimba theater
新しいアルバムへの取り組みとして、自分が掲げたスローガン。
レコーディング、サウンドプロデューサーとの打ち合わせ。
今年は、自作の詞曲でアルバムを作ります!
友人のフェイスブックのプチ文章を紹介します。
追悼