カテゴリー「アーカイヴ」の62件の投稿

2025年11月17日 (月)

11月のプチ修行

仙台駅に降り立ったのは何年振りかな。寒さを予想したものの、冬物コートがちょっと熱いと感じる日でした。11月9日

音楽療法学会東北支部での講演

こうした学会からの依頼も久々、今年は大きな講義依頼を一つ一つ、乗り越え中です。

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パワポを見つつ、テーブルには仏具や石、手は太鼓を触りながら、

パソコンを見ながらということは得意ではない。できれば、体を使って、呼吸の渡し合いをしながら、というライブ感ある講座がやりたい。

今回は資料を求められていたため、パワポを駆使。しかしそこに目が落ちてしまう、、本来の打楽器講座の理想は100%呼吸、身体でのやり取り。と、これまではほとんどがそうであったのですが、講義依頼とワークショップということから、進行資料の作成をしました。

結果、確かに自分の脳内整理には役立ちました。

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用意していただいたドラムセットで新谷式ワークは1日は必要な内容ですが、フレームだけを紹介。

ドラムセットは私のリズム学習の始まり。欠かしたくない楽器。

会場は使いやすく、講座向け、ワーク向け、快適でした。

私は音楽療法士ではない、でも向き合ってきた現場や、講座や、内側に感じ行動する中に、音楽の療法へ行き着くルートは辿っているかもしれない。日々の演奏の中で、自分が音楽に助けられている、そして色彩を探し求め続けている。

そのことから、口述できることを自由に公開した内容にしました。

特に東北が会場ということから、土地性や回帰性という部分にこだわった音の発生について、もう少し時間を割いて、深めていきたい私の今後への課題。

始原、知る、親しむ、そこにもう一つの「し」は色彩、、

これからの思考への導きを自身の中に見つけました。

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この講座の翌日には実家、そしてまたも友人たちに助けられるインフラ問題発生、、

インフラ問題に駆けつけてくれる業者さんの存在。

あ〜、ため息の数時間でした。

そんな日でしたが、気づけば一つ齢を重ねる日、感謝の日。友人たちに祝っていただきました。

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レストランは、研究熱心な西洋ビストロのシェフによるコース料理が際立っています。私よりずっと年下ですが、吹奏楽の後輩、共通の話題が楽しいお店。

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食事会の前は母校での指導もあったので、夜は何がなんだか状態のスーパーハードさを癒すために、ミルト ジャクソンのヴィブラフォンをゆるり。この時間を音量アップで満喫できるのも実家の良さでしょう。

 

2025年6月 5日 (木)

6月の風

お寺でシンガーソングマリンバ

スペシャルゲスト

〜仲井戸”CABO"麗市を迎えて〜

セットリスト

荒野で

はじまりの鐘

光線

哀しみのソレアード

日傘

うぐいす

ホームタウン

祝祭

新しい友達

夏に続く午後

今はただ

歩く

鐘は鳴る

抱きしめあって眠るだけ

まあ、いずれにせよ

長い旅〜チャボさんの言葉を入れたヴァージョン〜

ブルームーン

風が吹いている

ガルシアの風

_________

言葉で何かをまとめようと思ってみても、未だそれがうまく運べず、、10年目のお寺ライブ、9回目となるこのシリーズにチャボさんを迎えた会

開演前には会場にBGMを流さない、これはずっと同じままですが、鳥の囀りや葉の揺れ音、時には雨音、開演を待つ人たちの小声、畳と足音、、

それで充分に何かを伝え来る、そこから自分の息をその空間にのせていけたら、、

光の色はこれくらいがいい、そんな日だった6月1日、雨は降りずとも、雨季の始まりのような軽い湿度の中で、思い切り木片に向かっていく身体は意外と軽い、音を出して「もう後戻りはできない」「さ、行くのだ」というくらいに、自分を荒野の中に進ませている、、

チャボさんのカバー曲から始まるのは、最初から決めていたこと、、心が弾んだ。

それからのことは、あまり覚えていないくらいですが、高揚した中で音を冷静に聴けている自分に安堵感と不思議感。笑

あの日、15人くらいにもなったスタッフへの感謝は尽きない。

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想いはこの写真にも写していただけたかも、、三浦麻旅子さんの写真に自分を振り返る

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チャボさんの登場は感動的でした。お客さまにも、そして何より自分へ

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仏具、鳴り物、龍見寺さんからお借りして打つ。やはりその環境に長く佇んでいたからか、とてもいい音がしました。

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僥倖、それはまさしく、出会って、奏でて、、年月の一致

チャボさんと出逢っての20年

息子と一緒の誕生日という記号、そこに在る私の中の祝祭

歩く、そこに一歩が刻める今を大切に

お客様と触れ合った会話が、何より自分を励ましたことも事実です。

生きていれば、いろいろな「生」に向き合う、、

私ももう少しやれそうだと、、信じる。

ありがとう、、今を授けられたこと、、

ありがとう

2025年4月13日 (日)

Mさんのライブレポート

いつだったか、私にある詩集を贈ってくれた女性がおりました。それはもう手放せないほど好きな詩集ですが、自分では買ったことがなかった1冊。彼女のライブレポートや、さりげなく送ってくれるメールの言葉が好きで、以前にもブログに紹介していますが、今回は、以下のようなSNSヘの投稿がありました。

ご本人にご許可を得てこちらに紹介します。お名前もフルネームで紹介したいのですが、そこはイニシャルで失礼、MIさんの言葉、特に後半の文面、「年齢を重ねたからこそ、、、」そう、それは女性の視点としてもぐぐぐっと、自分への労り(ということも必要)をもっと大切に考えていこう、という想いさえいただきました。

読んでいただけたら嬉しいです。

🌷__________🌷

3月22日夜はこちらのライブへ。
フューシャピンクの、大きなフリルのブラウスで新谷祥子さんが登場。野生の芍薬みたいだな、と思う。この日の席はマリンバの至近距離。幸せ。
いつもはチャボの、ギターを弾く指が見える席だとワクワクするのだけれど、このセッションの時は祥子さんの近くが嬉しいのだ。マリンバの上を踊る美しいマレットたち、そして歌いながら、跳ね回りながら奏でられるたくさんの「打楽器」(石などもあったりする…)たちの動き、祥子さんの息遣いを間近でみられる幸せ。
いつもはカヴァーも歌うのに、今回はほぼ自作、それも新曲多め。ここに彼女のこのセッションへの覚悟のようなものが表れていたと思う。そして、その自作曲たちがことごとく、いいのだ…。

1曲目は、細い糸で繋がれている誰かとの出会いの喜びの歌。描かれているのは恋かもしれないし、そうじゃないのかもしれない。私の目にはこの3月初めに別れたばかりの、18歳たちの姿が浮かぶ。マリンバの奏でる音、祥子さんの深く優しく、おおらかな歌声を聞きながら、ああ、私にとって彼らはなんと大切な存在だったことか、と涙が込み上げたりして。歌詞にある「ありがとう」という言葉がこんなにも素直に胸に落ちるとは。

早川さんとのセッションは、ジャズの香りあり、ブルースの香りありで、2人の守備範囲の広さを感じさせる。当たり前か…😅
楽器同士が語り合っているような絶妙な音の絡み合いに聞き惚れる。

チャボを加えてのセッションでは「サイクリング」(実はこれ、大好きな1曲!)を!
この曲の、
「生きてゆくことを/選んでゆく僕達は/若さだけではない美しさ/ いつか知るだろう
君の今日の胸の痛み/誰が知る術もないけど
君の明日の身体の痛み/誰が代われる術はないけど」
という歌詞がしみじみ身に沁みて、胸の奥まで届くようになった…。マリンバがそんな自分の背中を押す風のそよぎのようでもあり、人生を肯定するのが音楽、という言葉を思い出す。

細かいところまで思い出せば、もっともっと色々感想はあるけれど、前回のこの3人のセッションは配信だっで、それもとても素晴らしかったけれど、やはりオーディエンスとの呼吸のようなものが感じられるから「生っていいなあ」。この感想に尽きる。
そして、チャボと新谷祥子といえばこれ!という「お約束」の1曲が「Blue moon」。これを聞くために来ている人もいるだろう。そこに早川岳晴という稀有なベーシストが加わるのだから、これがスゴくないわけがない。唯一無二のセッションなのだ。
それぞれ回を重ねるごとに、息の合い方が深まっているように感じる。そして、そこから紡ぎ出される、信頼に裏付けられた音たちは、間違いなく私を励ましてくれる。
「自分の残された時間」に思いを馳せ、自分だけではなく、家族や教え子や、なんなら世界中の人たちが幸せであってほしい、だってみんな幸せになっていい権利があるんだよ?という気分になるのが最近の私なのだけれど、そんなお人好しな思いも含めて、「生きること」を丸ごと肯定してくれて、「♪もっと遠くへ」(by 「サイクリング」)と後ろからちょっと押してくれるような、そんな気分で満たされる3時間だった。

私自身、年齢を重ねたからこそ手に入れられたものもあれば、手放したもの、手放さざるを得なかったものもある。おそらく、同世代の祥子さんにもそういうことはあるだろうし、70代を生きるチャボと早川さんにもあるだろう。
その変化というか、進化というか、深化というか…。
こういう年齢になっても変われる喜びは確実にある、という3人の実感が溢れていたライブだったように思う。信頼と勇気、そして音楽への愛。これを強く感じられるから、このセッションは見逃せないのだ。
🌷_________🌷

残された時間に思いを馳せる、なんて素敵なことだろう。

生きることを丸ごと構成してくれる、そう、チャボさんの曲ってそういう深さに満ちているのです。もっと遠くへ、そんな気持ちを抱きながら、歌をそばにして生きる、、

MIさんの言葉から見えてくること、たっくさん、、

そう、労って、そしてちょっと楽しくがんばって、刺激的な言葉はいらないけど、望むことを諦めないで、できたら日々、優しく空を見上げる瞬間を作って、、そんな気分にさせてくれるブログでした。感謝投稿です。

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好きな1枚

ちょっとキャバレー(アメリカではライブハウス的な意味合いで使う言葉)そうそう、キャバレーシンガーって表現されたことある、、そんな感じがとっても濃く醸し出されています。

2025年4月 1日 (火)

再び3人で、、2025

あの日が終わって、、なまでのライブとしては3人で初めて。

仲井戸CHABO麗市と早川岳晴、そこに加わった。とんでもなく太い糸で繋がって醸し出してきたものが大きく強固なこのお二人、、そこに並んで音を出した、、

配信ライブの時とは全く違う手応え。それは、確かにこの自分も変化したから。この歳月において、変わらないものはない。あらゆる意味において。

そんなことがライブ直後にいただいたカメラマン三浦麻旅子さんの写真からも伝わってきます。いつになく、前半のソロステージでは自作を歌った。新作から温めておいたものから、、あまりそういう基準を考えずに歌いたいという衝動で選んだ曲たち

嬉しいメッセージもいただいているけど、それはまたこのブログで紹介したいと思います。

ご来場くださった皆さま、ありがとうございます。

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2024年12月 8日 (日)

11月の嬉しい日々

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11月の写真ですが、秋空からもう冬へ向かうであろう相模川沿いでの緩やかな隙間、一人テントで午後を過ごしました。

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コロナ禍の時期にテントを張りたくて、小さなものを見つけたのですが、これが抜群に素敵な空間を作ってくれます。

11月にゲスト出演したコンサートの一コマ。赤ちゃんの席はステージの真前、、これはいい感じです。目を大きく見開いて、よちよちとこちらに向かってくる様子がわかる写真。私の心はほころび、ずっとこのバラフォンで弾き続けたい気持ちでした。

この日のスタッフは素晴らしかった、、いや、いつものたんぽぽの輪の皆さんなのですが、トントントンとスムーズに朝からのコンサートも問題なく、盛大に。

共演の仲間も打ち解けて、、自分をいつもサポートしてくれる仲間たちに、私も何かお返しができたかな、、

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八王子駅前の学園都市センターホール、小ぶりなイベントスペースですが、お客様には便利な場所ですね。

呼びかけられて出演すれば、新しい曲を知ることになったり、自分にもレパートリーが増えていく面白さ、予想外の演奏曲、皆様が喜んでくれる時間を作ること、そこを懸命に考える時間もまた有意義です。

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そしてこの日の午後は段ボール太鼓ワークショップ。子どもたちの作品素敵です!

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作ってセッションして、楽器はお持ち帰り!みんな笑顔〜〜最高

2024年11月 5日 (火)

描いた空間がそこに。。

ずっとやってみたかったcandleを灯す中での演奏。これまでも似たようなことは経験したけれど、実家の音窓ARAYAにその時空間を創りました。

演奏する心理、大きく影響もあり、そしてお客様からの反響も多く、いつもの言葉に落ち着くのですが「やってよかった」という安堵感。

夏のライブで設えた髙田雨草の水墨画の屏風絵をそのまま、配置を変え、そしてこれまで画廊に置いていた水墨画も展示に増やしてみました。

友人のお嬢さまの写真のセンスが素敵ですので、それをこちらに。

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ライブの最初はリバーダンスから「ファイアダンス」

火を灯す時は、曲選びへの発想も広がります。

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ランプを灯せば、、、♪  荒井由美の「翳りゆく部屋」を歌いました。これは高校生あたりから弾き歌っていたから、、このライブには最強たる1曲でした。

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水墨画の前にはLED式のキャンドルです。季節は違うけど、高田の「五月の頃」という作品です。

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伯母のスケッチ、表具していないものがたくさんあるのですが、この花の絵が大好きです。表具屋さんにお願いするには、ちょっと貯金が必要、、まだまだ伯母の墨絵を紹介したいのですが、せめて額縁に、、

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このダイナミックな水墨画を廊下の奥に飾ってみました。こんな不思議な撮り方をしてくれるなんて。

以上がMちゃん撮影。センスがキラッと輝く彼女ならではのアングルなど、、ありがとう!

伯母が喜んでいるに違いなし。

そして、以下の写真、終演後のリラックスタイム。

懐かし先輩、友、初めての方、常連の方とは写真とれず、、ごめんなさい。

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むつ市で出会っていた!

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素敵なお花をいただきました♡

お客様の中で最年少の可愛いお嬢様。↑

 

↓ みなさん、マリンバの音を楽しんでお帰りになります。この時間がまたGood !!

思わぬ方々がここで再会したり、新しい会話が生まれる瞬間、こうした何か人と人の和みがあることもライブをやってよかったと思う幸せな瞬間です。

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90分ライブ、実は初日と二日目は曲セレクトがちょっとだけ違います。

アンコールもその時のムードで。毎日がNEW DAY!ですもの。

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帰省すれば、予想外のことが起きたり、もう大変すぎる、、というくらいの日々に押しつぶされそうになったりもしますが、、なんとかなる、、そう、なんとかなる、と信じて進む。

音楽、聴いてくださるお客様の存在を思えば、力をいただける。

 

2024年10月29日 (火)

最近の音の場

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遠隔で歌ってみた日

英語歌詞の場合、会話で使うこととは違う旋律へのリズム割り当て、という不慣れなことに直面するのですが、そういうことを得意とする人のアドヴァイスも受けてみないと、、英語ができているだけではダメで(できているわけではないが)旋律の中に、どう発音を自然に置くのか、、すごく繊細な部分であるのに、耳に聞こえたイメージだけで歌ってしまってはいないか、、自己流な単語使いになってはいないか、、その単語の意味が伝わるように歌っているのか、などなど、要注意です。というのも、英語で弾き歌った経験には苦い思い出が多いので、自作に取り込むための見直しです。

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小さなマリンバをお世話になっているひまわりハウスさんのスペースに再び置かせていただくことになりました。ある研修会が始まる前にセッティング。ということで、、2曲ほど演奏させていただきました。

みなさん、研修前のひと時ということで喜んでくださいました。そしてこの小さなマリンバ、とても響くのです。なんだか昭和の楽器って木がよく選ばれているのか、クセのない程よい響き。以前より調律が整っている!

 

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そういえばこんな本番も

路上ライブ、ではないのですが、ほぼ路上のような場所、、自分の小型音響セット、CDを楽器前に並べる、、とか、意外に自分はイキイキしていたかも。音が広がりすぎるから声を張り上げてしまうけど、冷静に、冷静に、、でも熱く!

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秋は講義の依頼もいくつかいただいており、こちらは90分喋りっぱなし、、でした。

もっと音を鳴らしたい内容だけど、結局は説明を受けていただきたいことばっかりでノートが埋まってしまいますね。要点だけを伝える方法というのも味気ないし、やはり自身の経験なども含まれてしまう、、ということで、、

最近は車の荷台にいろいろな楽器を積んで動いています。

 

2024年8月27日 (火)

講座で紹介した資料について

お約束していた方々、遅くなってすみません。

昨日、この夏予定した全ての講座担当が終了しました。

こちらが決めた課題、主催側からのご要望に沿った課題、どの講座にも私の経験からの考えをめぐらしながら、には変わりありませんが、課題に沿って講座の組み立て方を1から考え直したもの、前夜になって与えられた時間の短さに気づいて慌てふためき、、笑 結果、主題を少し柔らかめに方向転換したもの、

もちろん、長ければ良いというものではありませんが、課題の提示によってはこれは短すぎると気づいた時点で、大幅に内容を削るのはちょっと残念でもありました。こちらの勘違いは今後への反省点。

演奏、ライブなどでは時間が予想より伸びて高まりの中で、終演ということはあるある、でも講座は前後の関係もありますし、喋ってセッションしてって、、厳しい、、精神的な時間配分ってやる側の責任ではありますね。

ここで思い出すのが、クセナキス、ライヒの講義を受けた際、どちらの作曲家も首に大きなストップウオッチを下げていたこと。時計をチラチラではなく大きなストップウオッチ!さて、これは時間以上のことはやらない、という姿勢なのか、時間内に美しい講義内容を分割して配分するトークのための方策なのか、、偉大な作曲家たちのことですから、その分割話法に違いありませんが、、

話が逸れました。

では本題

リズム課題で使った本の紹介

(こちらは国立音大のサマーセミナーの一コマの最後にセッションした際に紹介しております)

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この本をなぜ使用するのか、そして、使用の注意点などについてブログで簡単には語れませんので、機会を改めます。

リズムセッションのパターンだけを安易に使用する方法は避けたいと思っています。これは講座の流れの中で、私のリズム合奏に得ていただきたい「律動のフラット作法、共同拍動意識」という方法で紹介しておりますので、お伝えまで。

そして、オノマトペの本の使用もありましたが、それは別項目でブログで紹介しますね。

ここでは一昨日行われた、舞踏家のさとうみどり先生が講座内でなんと私のCDの中から2曲を選んで下さったので、それを紹介します。

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1曲目 暁(さとう氏のウオーミングアップで流れました。みなさん気持ちよさそうに音楽に乗ってくれました)

14曲目 霧と木のアリア(講座の最後に流れました。ゆっくりと静かな呼吸と共に安らぎました)

 

講座後にたくさんお問合せありました。アマゾンでもご購入できますよ〜

私自身はこのような音楽の活用もあるのだ、ましてやそれが自作ともなれば、心躍るようなものです。誰かに導かれる自分の音、発見、嬉しい時はこうしてさりげなく、予期せず巡って、何かのご褒美のように、、

 

 

 

2024年8月15日 (木)

8月はパワフル

7月までの自分のスケジュールから考えると、あ〜今年はできないかも、と思ってしまうのに、なんだか気づいたらやってしまうというのが諸々の8月のこと。

ホームライブ3日間終えました。雨続き、、どの日も降る降る、、そして、終わったら青空かい、、と。

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自作看板に、伯母の庭から夏萩、毎日看板が濡れてしまいましたが、束の間のご案内、華やかにしてみたくて。

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3日間のお客様、本当にあたたかい、、そして、いつもよりコメント、メッセージが多い、、これは手応えもあり、嬉しいことです。

初参加の方も、そして何より常連の皆様も本当に日程を調整してくださることには頭が下がります。

だから、前に進むエンジンがかかっているのですが。

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少人数制だから、時折、お客様をちょっと紹介したり、会話のようにトークを挟んだり、かしこまったムードよりアットホーム、まさしく。

15曲とアンコール、お客様と一緒に歌ったり、今回は会場に楽器を持参してくれたフルートのNさんや、ティンパニが得意なMさんや、15年ぶりくらいに再会した教え子ちゃんにカホンやらを打ってもらい、そんな時間はあっという間です。

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髙田雨草「五月の頃」

水芭蕉が描かれています。。

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髙田雨草「破れ傘」

13回忌となる、髙田雨草の水墨画屏風絵は好評でした。

お客様の言葉の中に、ロックもバラードも水墨画に寄り添って、心の何かがハラハラと剥がれていくような、、とか、爽快感というものが凝縮した時間だったとか、ナマに触れたってこういうことね、と自分の気持ちが弾んだとか、、楽しさがある時間、異空間、もうたくさんの言葉をいただいただけで、この夏は、、、パワフルに気合いで向かったこと、、自分を少し褒めよう。

まずは今日のブログはここまで。続編あります。

2024年6月 9日 (日)

カバー曲の動画

黒のクレール(大貫妙子作詞作曲)

https://www.youtube.com/watch?v=HQ_-smV1dQk

大学時代から卒業したあたり、夕暮れに沈んでいく部屋で何度も聞いていた曲、この動画は2019年の6月お寺本堂でのもの

友人やお客様から、過去映像をもう少し載せてください、というお言葉をいただいた。嬉しいことだけど、なんだかこれまでずっとあまりやれていない。何か躊躇している自分であった、というべきか。現在形ということにこだわりすぎていたようで、、笑 

でも、最近はポジティブに過去映像もチェックしながら、あの時できていたこと、今できないこと、それを認識することも新鮮だと感じ始めた。今なら選べない、歌わない、別なアレンジでという選択もあるけれど、残された記録を見ながら、あの時にしか生まれなかったこと、それを残してみることも自分のために音の歴史。

他に、

寺山修司、田中未知の「時には母のない子のように」

アメリカフォークソング、浅川マキの日本語詞の「朝日楼」と続けての更新アップしております。

雨がザーザーと聞こえる動画も、お寺本堂の味わいとして聞いてください。鉄琴の音もか細いどころか、歌を十分に支えている映像、、自分の粗さを反省にしていたらYouTube動画なんていつまでも載せられませんから、、笑 少なくとも軸を持って選んだ曲、それらはそれなりに、、何か残してくれている。

すでにチャンネル登録してくださっている方々がもしこのブログ読んでくださったら、どうかまだまだ諦めずに(何を?)見守ってくださいませ。実際に本番の録画自体があまりないので、これからの更新は時期も内容もバラバラかもしれませんが、完成品なんてお渡しできませんが、アーカイヴから見える現在への点と線をお愉しみください。

ゆっくり更新のペースでしたが、3つの動画を連続アップ!という技がで私にもできた!という報告でもあります。

そして、精進して参ります〜

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