カテゴリー「作品紹介」の41件の投稿

2026年6月11日 (木)

ガラスの羽

この曲はかつてのレコーディングの第1候補であったにも関わらず、もっと熟す時間が必要だと考えて、まだ未収録です。第1候補というくらいですから、思い入れあったわけですね。そんな曲に限り、レコーディングまでの時間を慎重にしたがる、、私だけかな。。笑

時がたち、、いや経ちすぎでしょうね、、10年以上か、、今、客観的に聴くならば、この勢い、あまり細部に神経質になっていないような、それなりの良さはある、これはあくまで自己評価ではありますけれど、ぜひ聴いていただければ嬉しいです。

歌詞のちょっとした変化はありますが、ここから、また温めていけそうな1曲

その肝心のレコーディングはさて、、いつ

https://youtu.be/UDpsdiq6tKw?si=l0cSlqyR5FfYzY7k

明大前キッドアイラックアートホール

新谷祥子「マリンバシアター」2015秋

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2025年1月14日 (火)

アメリカ盤CD、再び!

かつての活動、Chris & Shoko Percussion Duo その最初のCD『Moon Rise』は日本盤(1995)とアメリカ盤(1997)をリリースしました。

日本盤はもう入手困難ではありますが、アメリカ盤においてももう現物はないと思っていたところ、この新年にアメリカで僅かながら在庫が発見されまして、、手元に戻りました。

せっかくだからとSNSを利用して紹介したところ、即座に反響があり、その僅かな在庫数がまた残数僅かとなりました。

このアルバムはアメリカの国際打楽器誌PASや国内音楽雑誌などで高く評価され、日本盤はプレスと同時にほぼ完売となった内容です。この在庫が現れたので、久々に聴いてみると、、やはり最初のCDということもあり気合というか、あの録音の日々の空気感が蘇り、パーカッション、マリンバの音質が素晴らしく、選曲も考え抜いたことなど、あらためて感じ入りました。

日本盤とアメリカ盤は1曲だけ差し替えています。(著作権の関係です)アメリカでマスタリングし再構成したものです。今ではこのCDの中でしか再生されない打楽器デュオの響きです。

もしこのブログを読んでいただき、関心を持っていただきましたら、その残数から送付させていただきます。

メールアドレスは shokoaraya@icloud.com

お電話ならショートメッセージが良いです 09041676513 (登録のない方からの電話番号はお返事できないため、メッセージにて)

Chris & Shoko Percussion Duo「 Moon Rise」

2500円(税込、送料無料)

曲の内容などは写真をご覧ください。自分で言っちゃいますが、これはおすすめなサウンドです。当時の創作を聴いていただきたい、その想いが強くあります。

近頃はSNS活用で反響をいただいているため、ブログ投稿お知らせが遅れてすみません。でも、実際にここで読んでくださる方々には、もう本当に聴いて聴いて、、と呼びかけたい1枚です。

こちらがアメリカ盤ジャケットです。デザインは十和田市出身の画家、米田民穂氏 ちなみに日本盤も彼の作品を使いました。

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収録曲

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録音で使った楽器、一部

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自分のマリンバ2台を並べての、高音質録音

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小さなホールですが、天井の高さ、反響のバランス、打楽器の初の録音にホール録音ができたことは嬉しいスタートでした。

最後のミスターヤサブローは津軽民謡の弥三郎節のアレンジ。CDはアフロブルートいうラテンジャズの名曲から始まりますので、約60分の中にさまざまな景色が広がります。

個人的には差し替えとして新たしく吹き込んだ拙作「Night Rain」が自作品としてとても気に入っております。もちろん、今聴いてみたら、こうしたい、ああしたいは、音への渇望として常にあります。でも1997年の作品として、ああ、今はこういうマリンバを弾いていないな、という何か寂寥感、いや、弾いちゃえばいいのだけど、、笑 このパワーを忘れてはいけないと奮起させるものがあります。若い演奏を記録していた意味合い、ああ、こういうことだった、、録音への迷いもあった未熟さ、、でもそれはきっと違う、あの時代にこういうことを選んで生きていたのだ、、という伏線を得たような、、大袈裟か、、今、60代にまで年月を重ねた、、今になって感じ入るものが、堂々とこうしてお伝えできること、、

嬉しい出来事ではないか、恥ずかしいという言葉は一切ない、まあ、、いろいろな意味で、新年にこの活動初期のCDが見つかったということも含めて、2025年の始まりはの何か不思議さを味わっています。

 

 

 

2024年10月 8日 (火)

恋雨

雨にもさまざまな呼称がありますね。

今回の配信アルバム「marimba call」には恋雨というタイトルの曲があります。れんう、と読みます。

秋ならば霧雨、音もなくシトシトと細い流れるような雨、、それが好き。以前は秋雨、または驟雨というタイトルにしようと考えていた曲なのですが、「恋雨」と落ち着きました。この元になっている曲は、自作「Night Rain」なのですが、これは以前のアルバムにも収録しています。そして、こ月舞台に立った早朝の演奏で、外は快晴にも関わらず、この曲を思い出して、新しい雨の呼び声のようなイメージで打ちました。

このところ、この曲のイメージを思い出させるような雨が降っています。今朝の雨もそうです。一昨日は、裏山までスマホを持参して雨の景色を撮りました。恋雨の音を重ねて小さな動画を作ったのですが、このブログ機能には動画をアップすることができず残念。

SNSには簡単に投稿できるのですが、うーむ、ブログアプリはちょっと古式。いや、私が使い方を知らないだけなのかな。

なので、霧雨の景色だけですが、、、

ぜひ、配信アルバムの「恋雨」、ご贔屓に〜https://youtu.be/0VnZfO3jCjk?si=OER3h19t3pLN3eWi

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2024年9月28日 (土)

Marimba Call リリース!

Marimba Call


自然音の録音で世界を駆け巡っていたサウンドデザイナー岡田晴夫氏の提案で、2021年、建築家落合俊也氏のご協力をいただき、「月舞台」で録音しました。室内でもなければ、屋外でもない空間

岡田氏の急逝、もうこの音たちは世に出ることはない、とリリースは諦めかけていました。

春からずっと聴き続け、ふと、ある日、この優れた音質の録音の数々までも葬りたくない、、と。

あの日から3年が経ちましたが、私のこの気持ちを受け取ってくれたプチカフェレコーズさんの協力のもと、配信リリースが叶いました。私の音をおもしろがってくれた岡田さんと組んだ名が「Quiet  Green」


朝4時、野外にセットしたマイクには鳥、風、葉、車道、人呼吸が混じり合い、遠くに丹沢山系、精神の覚醒と鎮静のはざまで、紡ぎました。
これはマリンバが仕掛けた演奏ではなく、マリンバが静寂の青々に、降るなにかに呼ばれたから Marimba Call
私自身が聴きたいと思う、マリンバの音の形、Ambient marimba

ぜひ、スピーカー繋いで、またはヘッドホンで聴いてくだされば嬉しいです。

そっとオフィスや部屋に流してほしい音たち、、静まった空間にも

岡田さんが座っていたというプチカフェさんのオフィスの椅子、そこで岡田さんもにっこり聴いてくれていたらいいな、、

配信情報↓↓
https://lnk.to/marimbacall

録音:岡田晴夫
録音協力:磯崎賢太
協力:プチカフェレコーズ
協力:月舞台
楽器調整:ブルーマレット
写真:T.Sekiguchi

演奏:新谷祥子

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そして、プチカフェさんのホームページに掲載されたロゴの写真がこちら。

とっても気に入っています。

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2024年9月24日 (火)

配信アルバムリリースのお知らせ

9月26日、Quiet Green名義でのアルバムが配信リリースされます。

音楽をネットで聴く時代となって、もちろん、これからもCD制作は継続しますが、マリンバによるアンビエントなサウンドは配信アルバムという形で発表することになりました。

2021年に月舞台で録音したマリンバ、そのサウンドデザイナー岡田晴夫氏が2022年に急逝し、このリリースはもう諦めるしかないと思っていました。

でも改めて聴いてみると、録音がすこぶるいい音、素晴らしい空間でのマリンバ、鳥たちや風、車道の音、インスピレーション、即興、早朝からの空気感、あの日の自分の心がそのまま音になっています。

詳細はホームページにリリース当日、リンク先などアップされます。

お使いの音楽アプリで、できたらスピーカーに繋いで、またはヘッドフォンにて聴いていただきたい内容です!

アルバム名は Marimba Call

Quiet Greenの第2弾となります。ずっと部屋に流していただきたい、そんなサウンドたち。

よろしくお願いします。

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2024年9月 7日 (土)

ヨゾラノツボミ 新曲

https://youtu.be/K0x8fSOzidc?si=uMZ8VagbYf1GAQA4

YouTube動画に残しました

2024年6月の演奏、新曲はこれから歌詞が変化したり、アレンジが変化したり、、CDに記録する時が最終判断になることもあるのですが、この演奏はお披露目がこの日であったことから、イントロ、アウトロがまだ未完。そこはカットして、直球で歌詞が始まります。伴奏の形も今ではここから大きく変化していますが、初演のままをアップしました。

でも、なんというのでしょうか、初めて演奏する誕生時の緊張感というものは、やはり特別な感慨として表されることがあります。未完ではあるけど、これを今聴いてほしいという欲望が何か真っ直ぐに届くような(錯覚)、、演奏は消えゆくもので、この歌すら、明日には忘れそうな気もするのですが、、笑

なぜこんな歌詞が自分の内側から浮かんできたのか、ということはちょくちょくあります。

音楽制作という時間を決めて作るわけではない、売れっ子さんがよくロスで録音制作とかどこかの島で一月かけて、テーマ性に沿って、、とかそういう作法は、、もちろん、私に有り得ません。

ほとんどの曲は、咄嗟に、ああ、これだ、今だっそれ!と浮かんでくる時に書いているので、この「ヨゾラノツボミ」に関しても同様です。そして新曲ホヤホヤを動画アップする勇気も普通自分にはありません。なのに、なぜ、、

そのなぜがわかりませんが、素直にこの曲が好きです。そして自分らしいと思える、、勝手にね、そういう納得から期間限定になるかと思いますが、アップしました。

あ、そういうちょっとした出逢いがあったのかもしれないし、よくは思い出せない、、毎日起こりうることが未知世界であるから、、

悲恋を書いているようで実は大いなる希望かもしれない、朝とかツボミは希望のワードですから。

聴いてくだされば嬉しいです!!

2024年5月 4日 (土)

寺山修司の汽車

今朝、ミーティングした友人から私のYouTubeの更新が長くなされていないことを指摘くださり、本当に長い時間、、あ〜〜全く更新できていませんこと、、楽しみにしてくださっている方もいらっしゃるというのに、(いたらいいです、笑)とになくお詫びします

時が経てば、かつての演奏を冷静に聴けるだろうと、自分はその時を待つような呑気なところもあり、まあ、ちょっと臆病なところもあり、更新が遅れ遅れです

今日は寺山修司の命日、かつては寺山修司忌という三沢市でのライブで演奏もしたことがありますが、その後も、その前も、私は頻繁に寺山を読み、歌っています。

よくぞ友人は指摘くださった、私の更新しない怠慢さを。偶然ではあるけど、昨年の「だれかの駅」というタイトルで行った自身の動画を振り返ると、「寺山修司の汽車」新谷祥子編が真っ先に飛び出してきたものですから、こちらをアップいたしました。

ご覧くだされば嬉しいです

2023年の龍見寺での新谷祥子ライブからの抜粋です

寺山修司の汽車、鉄路、駅、に関する詩の中から、自分なりに編んでみたシアター風の流れになっています

↓↓↓

https://www.youtube.com/watch?v=5COsb6afeFs

そして、

いよいよ、、6月2日に予定されております、龍見寺ライブ「花をうたえば」昼は満席近くなっておりますが、夜はまだお席に余裕があります

6月の風を浴びながら聴いてほしいと思います、お待ちしております♡

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2023年9月 8日 (金)

荒野に一輪、そして姫路公演近づく

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七戸公演の初日に、薫姉さんが運んでくれた、いつも美しい花瓶にその日のお庭の一輪を届けてくださる。

木槿、、あまり見ることのない花一輪の儚きを、マリンバの共鳴官の前に飾らせてもらいました。

まるでこれから始まる「寿歌」の切なきにそうような、荒野に一輪、、まさしく、なんて粋な人だろうと(ご本人はただお花を祝いに持ってきてくださったお気持ちだけだろうけど)

飾る場所がここでなくてもよかったけど、音の振動する場所ならお花もちょっとうれしきかな、、っと。

 

さて、いよいよ近日になりました。姫路公演です

神戸新聞に記事

船戸さんのインタビュー記事が掲載され、丁寧に綴ってくれております。

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こちらは音窓ARAYAでのショット

小劇場風に設ました。この場所に本格的なお芝居設営という形は初めてです。うん、手応えあり。やれないことはない。

予定より多くのお客様がご予約、ご来場くださったことで酷暑の日々、冷房具合を心配していた私ですが、実際、とてもとても暑かったけど、皆さんほんわか、ゆっくり鑑賞くださり笑顔で帰っていきました。こういうものをこんな近くで観れて感激、というお言葉に支えられました。

寿歌、そのものへの感想もいくつかいただいており、ずっしり。

北村想戯曲を実家で発表できたことも予想だにしなかったことでもあるから、、やはり頑張ってよかった、、嬉しい。

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2013年の初共演から10年、今度は船戸さんの振り袖講談、一人で3人の役を語り分ける、お見事です。

演奏に選んだ曲にはパロディ、伏線、散りばめて、有名曲をちょこちょこいじって語りとタイミングを合わせたり、それはそれはスリリングな仕事ですが、やはり劇音楽を担当できる醍醐味の一つは「自由性」

泉谷しげるを歌ったかと思えば、バッハのアリアを弾き出す、その自分が感じた「必然性」に沿う

解釈がちょっと違っても面白い、すでに戯曲の次元がぶっ飛んでいる、そんなところにお邪魔しにいく音楽っていうものに、秩序とかお決まりの手というものは必要なし。もちろん伝えるための「創意性」はいっぱいする。

もっとやりたかったのは戯曲の流れを「裏切る」、、ここがまだ納得の境地までは到達していないけど、、裏切る効果があればやり、ほどほどに仕舞い込むべきなら冷静さを忘れずに、暴れる。

って、これは観ていただかないかぎり、何を書いているの?と言われるだけの文章。失礼しました。。

なので、、ぜひ観にいらっしゃいませんか😀😀、、、9月17日姫路イーグレひめじアートホール 

 

場面の悲痛を歌いたくはないけど、清らかな旋律を鎮めながら歌うと、どんどん自分が感じ始めている「地球のこと?これは」の焦燥感のようなものが浮き上がる瞬間がある。

生命体としての今をどうあなたは生きるの?と呼びかけのような節に聞こえてくる、、自分の曲でこんなことを言うのも図々しいに程があるけど、それは北村想の台詞を歌にした以上、責任持って言葉を熟させて歌いたい、、「君は火の粉のごとく星に生まれよ」

この曲だけは大ホール、大天井で歌いたい、、そんな境地

今回の上演では、それらに生命を吹き込みながら、でも決して喋りすぎない音楽を心掛けています。情景だけを映し取るような劇音楽ではなく、ヒューマン&ネーチャーの物語性を作る音、その裏側の孤高もできるなら描きたい、、

何を書いているのかな、、でも掴めそうで掴めない、その大きな球体の荒野を歩いている私たちには、この戯曲の世界観、人ごとではなくなってきていると言うことに震えてしまう。

そう、核戦争なんてあってはいけない。

そして、主人公の「キョウコ」が希望に向けて駆け出す足音を、ずっと聴き続ける社会である方がいい。

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2023年1月 2日 (月)

ピエロが歩けば

2023年の最初の動画アップ

ピエロが歩けば

アメリカでの演奏を公開しました。英語タイトルはClown March 歌詞の英語訳も載せていますので、ぜひご覧ください。

https://www.youtube.com/watch?v=TquKG80F00I

今日は降りました、一面銀世界。窓の外、真っ白です。

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2022年10月 1日 (土)

麒麟の小径

制作したマリンバのアンビエントサウンドと、風景。

麒麟はいいな〜〜 森の向こうの囀りも聞こえているんだろうな〜〜

ご覧ください。3分の静寂。

https://youtu.be/51YJv4ahh2M